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タグ レア度2 丸形 白地赤枠青記号 規制標識 街中などでよく見られる丸形の規制標識のひとつ。 禁止マークの中に二種類の車両が描かれており、標識に組み合わせで示されている車両は通行できないという意味がある。 汎用性が非常に高く、「車とバイクの組み合わせ」や「トラックとバスの組み合わせ」、「大八車と自転車の組み合わせ」など様々な種類がある。 その汎用性の高さが故に「自転車以外の軽車両通行止め」が絶滅危惧種になってしまった。 車とバイク(管理人撮影) トラックとバス(管理人撮影) 大八車と自転車(管理人撮影) 番号 310 分類 規制標識(丸形、白地赤枠青記号) レア度 2 コメント 名前 コメント
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ホイールメーカーについて簡単な説明をしていくよ。 各ホイールについての特性などはCBNとかのインプレサイトを参考にしてね まだ未完成だから、おい!俺のホイールメーカ乗ってねぇぞ!(*`へ´*) って人は気が向いたらどんどん編集して行こう BONTRAGER (ボントレガー) Campagnolo (カンパニョーロ) CORIMA (コリマ) DT SWISS EASTON (イーストン) ENVE (エンヴィ) FFWD-FAST FORWARD (ファスト フォワード) Fulcrum (フルクラム) lightweight (ライトウェイト) MAVIC (マヴィック) NOVATEC (ノヴァテック) PZ RACING (ピージーレーシング) Reynolds (レイノルズ) SHIMANO (シマノ) TNi (ティーエヌアイ) ZIPP (ジップ) BONTRAGER (ボントレガー) http //bontrager.com/ 1979年、モトクロスの選手として活躍していた、キース・ボントレガーが アメリカで設立したメーカー。 最初はロードバイクのフレーム作成をしていたらしい。 ロード用ホイールを作り始めたのは2002年から。 トレックの傘下であり、トレックグループの 完成車にこのパーツがついていることが多い。 グランツールを走るプロにも機材を供給している。 Campagnolo (カンパニョーロ) http //www.campagnolo.com/jsp/jp/newindex/index.jsp 1933年創業のイタリアのメーカー。 その歴史は、今では当たり前となったクイックレリーズの発明から始まった。 アマチュアからプロまでカンパホイールの使用者は非常に多い。 イタリアメーカーらしい洗練されたデザインとカンパニョーロ独特の スポークが3列1組のG3システムが美しい。 その見た目もさることながらホイールの性能も一級品。 ホイール選びでは無難な選択と言えるだろう。 またカンパ系列ホイールでよく言われるラチェット音の五月蝿さは 20m先を歩く歩行者も気づくほどで、この爆音フリーを求めて カンパホイールを選択する人間もいるくらいである。 しかし近年は、よくグリスアップされた状態で出荷されてあるので 静かなことが多い。 音を出したいなら店に頼んでグリスを抜いてもらおう。 余談だが、カンパニョーロは過去に車やバイクのマグネシウムホイールも作っていた。 ランボルギーニやフェラーリに履かせるホイールやレースでは F1にもホイール供給をしていたほど。 今でも「MIM」として名前は変わっているものの存続している。 CORIMA (コリマ) http //www.corima.com/ 元、航空機メーカーの自転車大好き社員から派生したフランスのメーカー。 ヘリのローターなんかを作っていただけあって、 カーボン製品の精度と強度はピカイチ。 1988年にカーボンディスクホイールをリリースしてから、 数々の名作を作り続けてきた、カーボン製品を語る上では外せない老舗。 また、カーボンのロード用チューブレスホイールの数少ない選択肢。 DT SWISS http //www.dtswiss.com/ (メーカー公式サイト)(音がでかいので注意) http //www.riogrande.co.jp/brand/node/2436 (日本代理店のサイト) スイスの童貞ではありません。 1994年設立の、比較的新しいホイール専業メーカー。 当初はスポークを作る会社でした。 その後、ハブ、リムといったホイール部品を次々とリリース。 日本ではあまり馴染みが無いが、2004年から完組みホイールをリリース。 2007年からカーボンホイールも作り始めました。 決して部品だけのメーカーではありません。 各社にハブやスポークをOEM提供しており(有名所ではLightweight、Roval、BONTRAGER、Reynoldsなど)、 その反面カーボンリムはReynoldsより、ディスクホイールはLightweightより提供を受けるなど他社との関係性が強い。 EASTON (イーストン) http //easton-jp.com/index.html (メーカーの公式サイト) http //www.eastwood.co.jp/lineup/easton/ (自転車部品の日本代理店) 1922年設立のアメリカの総合スポーツ用品メーカー。 自転車メーカーではないからといって、決して片手間ではなく、 トップアスリート向けに最新の技術を惜しみなく使い、 妥協の無い製品をリリースすることで定評がある。 以前は自転車製品の製造をVelomax社に委託する形で行っていたが2005年に吸収し、Easton内での自転車事業を受け持つ事業部という形になった。 ENVE (エンヴィ) 現時点で考えうる最高のホイール。 MAVIC の親会社に買収されたので、いまは MAVIC と同じ会社の別ブランド。 FFWD-FAST FORWARD (ファスト フォワード) http //www.jpsg.co.jp/ffwd/ 2006年、選手として活躍していたヘンクと仲間たちによって、 カーボンホイールを作るためにオランダで生まれたメーカー。 リーズナブルな割りに軽く、これといって非の打ち所が ないメーカーだろう。 驚くのはその保障体制。 落車などによって壊れてしまった場合、半額の値段で また同じホイールを買えるというもの。 ユーザーが求める要素をほぼ満たしているといってもいいので ユーザー数はかなり多い。 そんなホイールを組む職人たちにより、一つ一つ作られた全ての ホイールには、この世界で唯一のシリアルナンバーが熱く刻まれているという… Fulcrum (フルクラム) http //www.fulcrumwheels.com/jp/ イタリアのホイールメーカー。 「フルクラム」という独立した会社があるわけではなく、 実はイタリア自転車パーツメーカーの老舗、カンパニョーロの子会社である。 シマノ製品のコンポーネントを使っているユーザーに カンパホイールを使えるようにと設立されたメーカーといってもいい。 そのためカンパホイールの特性と若干似ている部分がある。 カンパとフルクラムホイールを同列に並べるとするならば フルクラムーーーーーカンパ RACING SPEED = BORA RACING 0 = SHAMAL ULTRA RACING 1 = EURAS RACING 3 = ZONDA RACING QUATTRO = SIROCCO 35 RACING5 = VENT RACING7 = KHAMSIN といったところだろう。 ハブの回転のなめらかさはカンパ譲りで文句なし。 リム剛性はカンパと比べると若干硬め。 ヒルクライムやキビキビした加速を求めるならフルクラムのホイールがいいだろう。 今ではカンパホイールでもシマノフリーが用意されてるので 「シマノコンポだからフルクラム」という選択も少なくなっている。 性能もカンパと似たり寄ったりで、カンパとフルクラムで迷ったら単純に見た目が好みな方で選んでも良いと思う。 lightweight (ライトウェイト) http //www.intermax.co.jp/products/lightweight/ その名の通り、究極の軽さを売りにするドイツのホイールメーカー。 職人たちの手によって、一つ一つハンドメイドで作成されている。 らしい。 MAVIC (マヴィック) http //www.mavic.com/ja 1889年にフランスで生まれた自転車部品メーカー。 完組ホイールというものを普及させたと言っても過言ではなく、特に1999年にリリースしたKSYRIUMは他社より数年先を行くホイールだったなど、非常に革新的なメーカーである。 その一方で、限定商法やWTS等による割高な値付けにより商売の仕方を忌み嫌う人も少なからずいる。 NOVATEC (ノヴァテック) http //www.novatecwheels.com/novatec/english/index.php 1971年に台湾で生まれたホイール専業メーカー。 PZ RACING (ピージーレーシング) http //www.pzracing.com/En/Default.aspx 台湾生まれの自転車パーツメーカー。 Reynolds (レイノルズ) http //www.reynoldscycling.com/ イギリスにて1898年創立の、自転車メーカーの中では老舗中の老舗。 カンパなんかよりも遥か昔から自転車に携わっている。 名作クロモリフレーム、レイノルズ853はMTB、ロード 問わず、プロライダー達に数々の勝利をもたらした。 近年ではカーボンにも手を出し、1998年からカーボンフォークを、 2007年からカーボンホイールをリリース。 さらに今年発表したカーボンホイール「R2」に関しては重量1142g、 価格は破格の$1000という恐るべきコストパフォーマンスを魅せる カーボン製品に関してはENVEと同様にLEW Racingと密接な関係がある。 SHIMANO (シマノ) http //cycle.shimano.co.jp/ 誰もがご存知日本の誇れる自転車パーツメーカー。 プロレースでも使用率が高く、その信頼性の高さが伺える。 アフターサポート、製品の保証体制は素晴らしく、故障しても在庫が 確保されたのであれば、一週間以内にパーツが届く対応の早さ。 コストパフォーマンスは有数のホイールメーカーで最も高いといってもよく、 カスタムして行く上でお財布の心強い見方と言えよう。 ただよく言われる欠点は、 他のホイールと比べ振れやすい 1万キロ走っても振れがでないカンパ系列のホイールと違ってよく振れるそうだ。 まぁ振れ取りなんてショップに頼めばすぐに直してもらえるので そこまで気にする問題でもないだろう 見た目がアレ 日本企業だけあってデザインの面に関しては嫌う人間もいるのは確か。 良く言えば、おとなしくどんなバイクにも合う 悪く言えば「おっさん臭い。」 7900シリーズでかなりよくなったというかむしろかっこいい部類になったのだが、 9000シリーズで元のおっさん臭さに戻ってしまった。 コンポにも言えるがシマノは真剣に見た目のデザイナーを雇った方がいいと思う。 http //cycle.shimano.co.jp/publish/content/pro_2010/jp/ja/index.html シマノ銘ではなくPRO銘でのパーツも作成している。 TNi (ティーエヌアイ) http //www.tniusa.com/products/ フレーム・ハンドルから小物や輪行用ハードケースまで。 小物全般に手を出してるアメリカの自転車用品メーカー。 色々やってはいるけど、「これだ!」という売りはない。 ZIPP (ジップ) http //www.giant-pa.jp/zipp/zipp_index.html アメリカのホイールメーカー。 トライアスロンやTT向けのホイールが多く そのため驚くような見た目のホイールがラインナップされている。 クラシックレースでは最も過酷とされるパリ~ルーベを走りきり 石畳を走り続けてもびくともしない耐久性を誇る。 またZIPP独自の、ホイールにくぼみ加工をする「ティンプル加工」 によって高い空力性能ももっているそうだ。
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#blognavi このブログを開設してから1年以上たつんですが 日中に自転車で出かけた記事が殆どない、自転車ブログですw そんなワタクシですが、こないだの日曜(ってネタ寝かせすぎ)堺市のカワハラダさんまでチャリパーツを購入すべく 巨体に鞭打ち、えっちらおっちらKHS号で行って参りました。 本当は車で行くつもりだったんですよ。午前中は雨だったし 午後からも雨の心配はなさそうでしたが、なんだかすっきりしない空だったんで。 目的はKenから進呈していただいたブルーノに付けるパーツの物色です。 と言うのも、もらったブルーノは、ハンドルとFD、RD、さらにブレーキが付いてない状態でした。 いや、付いてないと言うか、さまざまな軽量パーツを奢っていたブルーノから 彼が必要なものをすべて取り去ったフレームに、標準パーツをつけた状態って感じですね。 もともと彼からは、フレームのみを貰う、と聞いていただけに 上記の付いていないと書いたパーツ以外はすべてついてる状態だったんですよ。 これは、うれしい誤算というか、ホントありがたい貰い物です。 ほら、やっとまともな自転車ブログっぽくなったと思いませんかw で、Kenを誘ってカワハラダさんに行こうと思い、彼の携帯電話へ連絡 長い呼び出し音の後、電話に出た彼の後ろが、なんだか外っぽいんですよ。 まさかな~、と思いつつも 「ひょっとして、山?」 「おう、練習コースに来てんねん」 それじゃあ仕方ないなあ、と電話を切ったんですが その後、妙に悔しくなってきて、とりあえずKHS号とにらめっこ。 「行く?」 と声をかけてきたような気がしたので、散歩がてらチャリで出かけたと言うわけです。 買い物自体は、給料前だったこともあり、シフトやブレーキのワイヤー類 あと小物を少々買ったくらい。 ただそのまま帰るのもなんだかもったいない気がしたので 前回の記事で言ってた「昼の浜寺公園」を堪能しようとちょっと遠回りして来ました。 それではスタートですw ちょうど公園のど真ん中にある正門って言うか 入り口のちょっと脇にこんな感じの細い道がありまして ここからしばらく走ると公園週回路に合流します。 この写真だと人が殆どいないようにも見えるんですが 写真の左右のフレームの外ではあちらこちらでバーベキューしてて、煙たいのなんのw 少し羨ましく思いつつもとにかく先へ進みましょうw すぐ周回路に合流して、ひと汗流すのも良いかと思ったんですが せっかく昼に来たんだし、普段見ないとこをのんびり見るのも良いかねえ と、周回路には合流せずそのまま横切ると、いきなり英国式庭園っぽいものが目の前に。 この写真だとわかりにくいんですがバラのアーチを潜っていくと 鉄製の柵で隔離された、妙に立派な庭園がありましたよお。 ただ、その周辺に「駐輪禁止」と書かれた看板が複数あったので中に入るのはあきらめました。 つーか、ワタクシはそういう場所は似合いませんw 鉄製の柵に沿ってしばらく走ってると、なにやらクラッシック的な音楽が聞こえてきました。 さすがにこんな庭園だけに、優雅な音を鳴らしてますなあって、あれ? 有線かレコードと思っていたその音、なんと生演奏ですよ、生演奏。 5人くらいの編成でこじんまりとしていましたが、管楽器中心に良い音を奏でておりました。 なんだか贅沢ですなあ。 さすがに演奏者にカメラを向けるのは気が引けたので、庭園の写真を見ながら想像して下さいw そしてこれがいつも走ってる周回路です ちょうど良い具合に、ビアンキのロードに乗るチャリダーが通りかかりました もちろん知らない人ですwこんな感じで結構いろんな人が走ってました。 道幅もそんなに狭くないし、なんせすぐ横が海なんで 今の季節、非常に快適なライディングができますよ~ 自転車を降り、周回路横の海側を見た風景です。 海と言うか運河と言うか、海を挟んだ公園の向かい側には工業地帯と 朝晩ひっきりなしにトラックが通る大阪臨海線があります。 阪神高速湾岸線の鉄橋も見えますなあ。 晩に公園を走ってると、工業地帯に立ち並ぶ煙突から火が噴出してることがあり 思わずペースを落として見入ってしまうこともありますねえ。 この運河っぽい場所では、どっかの大学がシーカヤックの練習をよくしています。 もちろん昼間ですよw ってなわけでおよそ2時間くらいの短いおさんぽ、つーかポタリングは 疲れもなくなかなか気持ちよいものでした♪ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title =暫定だけど完成~ブルーノ通勤快速仕様) と、まあ上の記事を書いてからもう2週間ですかw 時間がたつのは早いねえ(^^; Kenから貰ったブルーノなんですが、上にも書いたように 数点部品が足りない状態で我が家にやってきたんですが これまたうまい具合に、と言うか、Kenの最初のロード スペシャライズドの古いアレーに付いていたShimano600のRDとかブレーキレバーを 以前に貰ってたんですよねえw なので、お金がかかる部品関係については、彼のおかげですべて事足りました。 もっと言えば、一見ブルホーンに見えるハンドルも ドロップをぶった切って逆さにつけたものなんですが Kenがスペシャに付けてた物のお下がりだったりします。 唯一自分のものをつけたのがサドルだけw 因みに泥除けは、友人Nのダホンについてたものを貰ってKenが取り付けてあったものを そのまま使っています。メーカーの違う部品なんですが、同じ20インチってことで とりあえずはちゃんと付いてますよ~ 若干タイヤとのクリアランスは狭いようですが、現在のところ 干渉することもなく落ち着いています。 ただ、雨の日は車で通勤してるしなあw なくても良いかも 完成した晩、目安と言うかとりあえず会社迄何分くらいでいけるのか 事前にチェックしておかないと、と言うことで早速行ってみました。 サイコンとかそういうのは付けてなかったので、車通勤のときのメータ読みで 大体なんですが、距離は4キロ弱。信号待ちを含めて20分前後。 実はこれって車で行くのとほぼ同時間だったりしますw いやあ、この3年間どれだけガソリンを消費したのか・・・ 考えるのはやめにします(^^; ただでさえ出動回数が少ないF20-RCですが、彼(ブルーノ)の出現により さらに床の間バイクと化してしまいそうで 心中穏やかではないはずw いやいや、大丈夫。 浮気じゃありませんw カテゴリ [チャリ] - trackback- 2008年05月25日 23 59 15 本文はまたひと月後くらいかしらん?(笑) -- あべべ(鶏卵) (2008-05-28 03 01 54) いやあw今回は早めに、と思ってたんですが、あいかわらずのぐうたら生活ですw 昨日頑張って文章を書いてたんですが、途中で眠ってしまいました(^^; 続きは近日中!。。。ってことでw -- stoney (2008-05-30 12 40 13) アッ…!続く! しかし、ですね… 自転車増えすぎちがいます? お休みでもありましたら、京都のCRにも是非! -- あべべ (2008-05-31 01 41 33) やっと更新できましたw これで5台のチャリオーナーになってしまいましたよ(^^; 体はひとつしかないんですがねえ 京都ですかあ・・・ 以前2,3度ライブで伺ったことがありますよ~っていうか、仕事で3年毎日配達もしてましたがw 良いとこですよねえ。機会があれば案内してくださいね-- stoney (2008-06-08 00 56 06) 名前 コメント #blognavi
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県道441号穂高松本塩尻自転車道線(長野県)
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ここは2ちゃんねる自転車板の「愛媛の自転車乗り」のまとめです ┴ ⊂⊃ -( ゚∀゚.) ⊂⊃ ┬ (⌒─‐⌒) ((´・ω・`)) ( O┬O ≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコ ;;⌒ .;;.⌒⌒/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / . ; ;⌒⌒ . ⌒ ;⌒;;⌒ .. , .; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; . ,,。,.(◯) ., / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /,,; (◯) ヽ|〃 ;; . , .; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; ヽ|〃 ,,。, ;;, このwikiは自由に編集して下さいね
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最終更新日:2023.12.17 ◆「★空気圧管理できるバルブ」に「▲空気圧計のないポンプで充填」は避けましょう 2023.5.28 ◆(えあちゃり等)設置型BOXポンプを避けたほうが良い理由とは 2023.3.26 ●空気の入れすぎでバースト 2022.8.7 ▲「自動空気入れの罠」(店先や大型施設などに設置) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html#Auto 2022.6.5 ●BSの「一般車種カテゴリから」仏式バルブが完全消滅 (※ANCHOR車種は除く) ─────────────────────────── ▼各内容は下記ページにそれぞれ詳しく書いています。 ─────────────────────────── ■パンク予防は習慣と米式化 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/98.html ★タイヤの空気圧2 (このページ[タイヤの空気圧]の続き) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html ★タイヤの空気圧3 (このページ[タイヤの空気圧]の続き) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/194.html ★季節と空気圧の変化について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ■英→米式[ACA-2] https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ■米式バルブ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html ■規格のアレコレ【空気ミハル君の構造的な問題】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/88.html#miharu パンク修理関連 (▲7割は空気圧の管理不足で起こる事態) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/59.html パンクしにくいタイヤ(耐パンク系タイヤ) 【英式バルブの構造的問題には触れないのが特徴】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/121.html メンテナンス・パーツ交換 (日常メンテ全般の概要) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/49.html ─────────────────────────── ─────────────────────────── 2022.2.16 ■【2022年現在:非掲載】BS車種のタイヤサイズ・タイヤ幅・空気圧の関係 2020.11.22 各ページの紹介と見出しの追加 6.7 ●パークツール「NF-2 ショップインフレーター」24400円+税 4.26 ●エアーコンプレッサーでの空気入れ過ぎパンク防止のために 3.29 ●例えばタイヤに書いてある推奨空気圧が400~600kpaの場合 2.23 修正 1.19 ▲[ビットリア][ハッチンソン]タイヤ幅を無視した一律の空気圧設定 1.19 ●「手で押す感覚では分かりにくいことを理解できる人」には空気圧計(ポンプ)を薦めやすい【2.23修正】 (過去の更新履歴は最下部へ移動) ─────────────────────────────────────────────────────── ※触診や接地面の長さでの空気圧判断で問題ないと考えている店やユーザーは対象外の内容となります。 ※「空気圧計を使わない管理方法で本当に大丈夫なんだろうか?」と考えられている方々へ向けた、 「安心できる正確な空気圧管理の方法」の理解を深めて頂くための内容になります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ★タイヤの空気圧━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●自転車のタイヤの空気圧を知る minivelo-road.jp/tips-for-bicycle-tire-air-pressure 空気圧に関する数値は「タイヤの側面」に書いているので、まずは確認する。 ●空気圧をしっかりチェックする 空気圧が適正に入っていないと →クッションがないので「乗り心地が悪い」。路面のガタガタを直接自転車や体に伝える →路面に対する抵抗感が増えて「走りが重くなる」 →段差などで安易に「パンクしやすい」。当然無駄に「修理費用も時間も」とられる。 とにかくロクなことがない。 ★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安 300kpa=3bar=43.5psi www.panaracer.com/new/info/picup/20070509img/City2007.pdf ↓(webアーカイブにて確認) http //web.archive.org/web/20140805062930/http //www.panaracer.com/new/info/picup/20070509img/City2007.pdf 一般タイヤの標準空気圧は300kpa(約3kgf/cm2)が目安です。 これより高いとスリップを起こしやすく、低いと早期にひび割れを起こしやすくなり危険です。 体重65kg以上の方は10~20%多めに調整ください。←(330~360kpa) 一般車に多い英式(虫ゴム)のチューブそのままでは空気圧は計測できないので注意 基本的には「パナレーサーのエアチェックアダプター」で英式→米式変換、または「米式チューブ」に交換し、 空気圧計付ポンプや、自動車やオートバイ用にも使える空気圧計(エアゲージ)を使う。 ※仏式チューブは軸が細いので英式チューブが使われる車輪のリム穴には適さない ▼英式・米式・仏式への空気の入れ方(画像解説) www.geocities.jp/taka_laboratory/20050806-Air-pump-hand/20050808-Air-pump-hand.html archive.fo/x0ITx 最も基本的なことなので、一番最初に覚えなければならない事柄。 ●空気圧を知る意味 panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_01_05 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q5」 Q5 なぜ空気圧を測ることが大事なのですか? A 通勤・通学などに多く使用されている いわゆる「ママチャリ」仕様の24~27x1 3/8のタイヤなどは 200kPa(2kgf/cm2)以下の低圧で使用すると、 異常な摩耗やひび割れを生じバーストを起こしたりして重大事故につながりたいへん危険です。 ●「虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できません」 仏式バルブや米式バルブは、空気圧ゲージのみで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 (↑2022年9月掲載) (↓上記が再び消えた時に備えて過去掲載残し) https //web.archive.org/web/20160704235647/http //panaracer.co.jp/products/manual.html 空気の入れ過ぎや低圧使用はタイヤの破損やバーストの原因となりたいへん危険です。 空気圧のチェックは必ず走行前に行い、 タイヤ側面に刻印されている「標準空気圧」または「推奨内圧」に従ってください。 ※米式または仏式バルブはそれぞれ専用ゲージで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 ◆「★空気圧管理できるバルブ」に「▲空気圧計のないポンプで充填」は避けましょう ★空気圧管理できるバルブとは… 「米式バルブ(チューブ)、仏式バルブ(チューブ)、エアチェックアダプター 英式(Gプランジャー、シュワルベ英式コア)」 ▲空気圧計のないポンプとは… 「▲多くの安物空気入れ」には空気圧計がありません。 及び、 店頭の(無料で使えてしまう店もある)「▲空気圧計のない空気入れ」や 「▲店頭のコイン式ポンプも▲空気圧計がない」ので 自動停止するとしても「過小or過剰な充填後」の恐れが強いため 絶対基準が存在しない多くの方々は使わないほうが身のためです。 何なら「▲過剰充填によりパンクを誘発する道具として利用されている可能性もあります」 どれだけ充填しているのか分からずに ▲▲▲(過剰or過小充填により)パンクの原因になります! 自転車店にある「★空気圧計付きの空気入れ」は借りれない可能性が高いため、 300kpa標準であればほぼ夏場以外は1ヶ月に1回、 最大600kpa程度で500kpaが"適正"と分かっていれば毎週1回など 「●有料で充填する」方法もあります。 ↓ ◆当たり前の話ですが「どの店や業種かは全く関係ありません」 量販店でも「空気圧計付ポンプ」があり、 「(有料でも)借りられる、充填してもらえる」なら問題ありません。 ↓ ※注意点といえば 強いて言えば「▲外置きのポンプは雨水入りの放水ポンプ状態」かもしれないので 業種問わず、空気圧計付きポンプだったとしても使わないほうがいいでしょう。 個人的には、店を頼るよりも 「★空気圧計付きポンプを"購入する"」ことを強くオススメします!(約3000円~) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP せっかく「★空気圧管理できるバルブ」であれば特に、 「★空気圧計付きポンプを"購入する"」という"賢い選択"を採りましょう。 ※但し、足踏み式・樹脂シリンダー型はお薦めしません。 ※「アナログ式の従来の空気入れ形状」が一番安定的に使いやすいです。 (GIYO・サーファス・トピーク) ●高い空気圧で運用するデメリット ※タイヤが「高圧に対応」しているかどうかが前提 よくある「標準3気圧」に6気圧以上充填して大丈夫なわけがない。 もし対応できるのであれば、最初から「標準5気圧(500kpa)」や、 「最大6.5気圧(650kpa)」のようにタイヤに表示されているはずなので、 基準を無視し無闇に多くすればいいというものでもない。 【1】(過剰な場合)「ひび割れ」を促進 典型的な例として「英式バルブ(虫ゴム)なのに"素人感覚で"充填する」というケース。 "適正な"基準が存在しないので、無闇やたらに充填し、 結果としてタイヤのひびわれを促進させているにも関わらず、 その異常な使い方を棚上げにして、なぜかタイヤを低評価という意味不明なケースも横行している印象が強い。 ※基本的に「英式であれば米式バルブに変更し」きちんと「空気圧計の数値を見て」判断すること。 ↓ ■簡易変換であれば「エアチェックアダプター」、根本的には「米式チューブ」への交換という意味 ▲【要注意】英→米に「口金だけ変換」で「虫ゴムはそのまま」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html#Non-conversion 【2】乗り心地が悪くなる 「フワフワ」としたエアクッション効果よりも、 「カチカチ」を選ぶということで、走行性は得られる反面、 快適性は劣る。 【3】道の小さな段差でも跳ねやすくなる 「カチカチ」で走行速度も上がっていると尚更、 歩道の段差だけでなく、道にある小さな凹みのような場所でも 跳ね上がりやすくなってしまう。 【4】チューブ内の空気が早く減りやすい クロスバイク並に空気圧が高い(約6気圧を想定)自転車は (真夏に限らず)毎月1回の空気入れでは充填頻度が足りない。 (基本的には毎週必ず1回充填。最低でも2週間おきが必須) 「ローメンテ」で済ませることが前提であれば、高圧での運用はお薦めできない。 【5】リムテープが劣化しやすくなる リムテープ自体の「質」にも気を付ける必要がある。 ●シングルウォールのリムであればニップル ●ダブルウォールのリムであればスポーク穴 それぞれに押し当てられる力量自体が増し早期劣化を促進するので ゴムや柔らかい材質の場合ではパンクを誘発する危険性が高くなる。 一方で、溝幅に合致したリムテープ(リムフラップ)の適正幅をつけなければ 今度はその硬いリムテープ(リムフラップ)がパンク原因になる。 ◆「滑りやすくなる」については 「濡れている鉄の蓋」「落ち葉」「乾燥した路面上の砂」など タイヤの多少の太さや空気圧に関係なく「滑るのが当たり前」として 「危険な障害物」として注意深く走行する必要があるため 空気圧に関係ありそうで、さほど関係ないと思われる。 反対に ●低い空気圧で運用するデメリット 【1’】(過小量の場合)「ひび割れ」を促進 これも適正範囲内(例:標準300kpa前提で250kpa程度)であれば [気付いてすぐに補充するのであれば]問題ないが 適正な空気圧未満=過剰な空気圧不足であれば 「タイヤが地面に押し付けられて」ひび割れが起こる。 ※(300kpa基準で)100kpa以下のような状態は【パンクする可能性大】 【(スネークバイト型)パンクしやすい危険な状態】。 【2’】走行性が劣る (例:300kpa基準で250kpa程度であれば)「フワフワ」としたエアクッションはあるが、 「カチカチ」ではないので軽快感は劣る。 上記【3】~【5】のようなデメリットは低圧運用では考えにくい。 ◆リムテープのズレに関して 【1’】のように「空気圧が過小量の場合」起こりやすいとはいえるが、 適正範囲の使用であれば通常は問題は起こりにくい。 (高圧・低圧関係なく、予測運転を怠る危険運転の特徴でもある【急ブレーキを多用する】などの原因は考えられる) ●例えばタイヤに書いてある推奨空気圧が400~600kpaの場合 「体重(+荷物)にもよる」としか言いようがない。 一律で600kpaであるべきなら「MAXと表示がない」6barだけしか書いていないはず。 つまり、体重が余裕で75kgを超えてくるほど 「重ければ(または荷物が常に10kg以上)」600kpaで良いものの、 JIS基準にもなっている標準的な体重の「65kg」以下で荷物も5kg程度なのに、 最大設定の600kpaで使えば衝撃を吸収しにくくなるだけでなく、 小さいくぼみでさえ「無駄に弾む」ことで「操舵性が劣る」という見方もできる。 個人的には体重65kg荷物5kg未満であれば「500kpa」を標準として薦める。 しかし・・・、誰かに言われるままに従えばいいというわけではなく、 空気圧計付きの(携帯型ではない)フロアポンプを購入し 「走行路の状況や距離なども考慮し、自分にとってベストな空気圧を探す」ということが、 空気入れの間隔が一般車よりも多いスポーツ自転車であればこそ、絶対に必要な感覚。 ▼他にもタイヤへのダメージという観点からすれば 当然、低めにすれば接地面積が増えてしまうと異物に当たりやすくなるとか 接地面の摩耗を促進すると言えるかもしれないが、 タイヤが外側に広がる力を(メーカー設定許容範囲とはいえ) 最大限まで引き出すということは、風船を最大まで膨らませるようなもので タイヤの内圧ダメージも全く無視は出来なくなるのではないだろうか。 ※よくある「接地面のひびわれ」が早期に起こるのは「過剰空気圧」が原因とも考えられる。 特に「虫ゴム・空気圧計なしのポンプ」が当たり前のユーザー達は 問題に気付かないままタイヤを浪費してくれるので、 メーカーなどにとっては有難い存在に違いない。 ●米式(チューブ)にママチャリ用サイズがあっても 残念ながら「色々と都合や事情もあると思われるので」、 ついでに「ママチャリでも空気圧測れる米式に出来ますよ」という案内は期待できない。 結局「自分で気付けない人達に恩恵はない」のはやむを得ない。 ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ●空気の入れすぎでバースト cs-shinwa.sblo.jp/article/190242818.html blog.goo.ne.jp/hrg0916flat/e/b73a048850d8ab3fed92d2da084561b9 クロスバイクでも英式の場合もあれば、仏式の場合や、 子供車やフル電動自転車(原付)では標準米式もあるので それぞれ適正な空気圧管理が必要。 ────────────────────────── だからこそ「こうした事態を引き起こさないために」 分かりにくい接地面での判断や、タイヤ側面での空気圧測定という 「玄人向けの測定方法」を「個人的には」勧めていません。 ↓ (◆米式化済であれば、米式はクリップを外せば使える物が"多い"既存の安物鉄ポンプ+単独空気圧計でも可) (◆仏式の場合もパナレーサー等に単独空気圧計はあるので安物ポンプ+アダプターでも無理ではない) (◆「英式の単独空気圧計」はシュワルベの英式コア+専用計測機器のみしか不可能) ↓ ◆そのため特に英式であれば「空気圧計付きポンプがなければ、まず最初に買うべき」と案内し、 (どうしても英式であればGプランジャーかシュワルベ英式バルブコアで) 「空気圧計がない空気入れは使わないこと」を勧めます。 ★基本的には英式であればエアチェックアダプターか米式チューブで、 「空気圧計」での「見て分かる」管理を徹底することで、 このような「無駄極まりないパンク」は (元々のタイヤ・チューブが損傷していたり?みこんでなければ)防げます。 ※もし、店としてどうしても勧めたくないのであれば パンクリスクを煽り、毎月1回以上「必ず」来店を促すように 「商機に繋げる方法」もあるように思いますが これを勧める店すら見かけることがないのは・・・ 他店購入に限らず、 「故障や不具合だらけでも断固として空気入れだけしかしない、または無料奉仕を強制させようする」 「モンスター」の相手までしなければならなくなってしまうことの懸念があるのだろうと思うものの、 「自店販売のみ」「"新車購入時から"継続で必ず毎月」という条件で縛れば少しはマシになるような。 いや・・・それでも前フォーク衝突で交換が必須だったり 元々注意欠陥でそれを何度も繰り返すような人もいることを考えると、それすら難しいかもしれない。 そう考えるとやはり「空気圧計付き空気入れくらい自分で買って自分で管理しよう」 というのが最適解に思える。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ●やっぱり分からない「素人にタイヤの空気圧を触診で判断するように薦める感覚」 yama105011.exblog.jp/25845898/ パンクしにくいタイヤはタイヤの厚みが通常の倍になっていて刺さった異物(5mmぐらいまで有効らしいです)が チューブに届かないようにする構造になっていているものです。 タイヤが固いので空気を入れずに乗ってパンクをされているケースが多々あります。 タイヤを押しても硬いので空気が入っていると思われている方が多く、タイヤも真ん中を押して確認されているので誤認されていました。 パンクしにくいタイヤは地面の接地面が厚いので空気が入っていなくても硬く押しにくいので誤認されます。 通常のタイヤと変わらず2,3週間に一度はチェックしてください。その時は真ん中ではなく横の側面を押してください。 しかし、このブログのすぐ下にある記事で yama105011.exblog.jp/25725225/ ゲージは英式バルブでは正確に測れません。 問屋さんに高級なポンプなら測れると言われたのですがやはり無理でした。 バルブの構造上チューブ内の気圧とポンプゲージが同調できないので量れません。 使い古したスーパーバルブだと同調しましたが基本的には不正確です。 (エアチェックアダプターの画像) 英式バルブもこのアダプターを使う事で空気圧を測れるので一旦バルブを交換して空気を入れ、 触診で固さを覚えて対応するようにしています。 自身が「エアチェックアダプターで空気圧を確認している」とあるのに、 ユーザーに対しては手で側面を押した感覚だけで判断するように提案しているのが分からない。 ネットで約650円で購入できないユーザー、 もしくは絶対に英式専用の空気入れを使えないと困るというユーザーの割合がそんなに多いのだろうか。 ↓ ●空気の量が少なすぎる、多すぎる yama105011.exblog.jp/25873618/ ・空気入れなさすぎ 太いタイヤでなくとも起りやすい空気不足のまま乗車してタイヤの根本が折れて破れてしまう現象です。 電動アシストが付いている車両だと空気が入っていなくても苦なく走るので空気圧のチェックを怠りがちになってしまいます。 これは空気を適量入れれば解決します。 ・空気入れすぎ 写真の中央に二つ山のように変形しているのがあります。 これは空気の入れ過ぎによるものです。 特徴が空気圧の設定が低めのタイヤや太目のサイズの物に起こりがちです。 タイヤの設定値の範囲内に入れているのにタイヤの剛性が低く、 空気を入れても硬くならないので過剰に入れてしまいチューブが耐えられなくなって変形が多いです。 でもやっぱり例によって 「米式化して適正な空気圧量を目で見て判断できるようにしましょう」とは書いていない。 ●接地面の長さで空気圧を見る? yama105011.exblog.jp/24756804/ 比べたことがないので何とも言えないが、この方法で ゴムの「厚みがある固めのタイヤ」と、 黒タイヤでもサイドがスキンサイドで薄いだけでなく接地面も「柔らかく薄いタイヤ」であっても 同じ空気圧であれば同じような変形率になるのだろうか? タイヤメーカーとしては大抵は(標準値の)設定をしてある空気圧を無視して こうした曖昧な接地面の長さだけで判断すべきなんだろうかという疑問。 ↓ 「タイヤの空気圧が適正(標準)だと3つのいいことがあります」 「定期的に空気圧のチェックをしてトラブルの予防!」 www.bscycle.co.jp/cycletire/ とあっても「英式(虫ゴム)」なので曖昧な判断しかできない。 ↓ ●BSの総合的な自転車の取扱い説明書 www.bscycle.co.jp/support/pdf/index.php?step=5 func=dl category_id=1 products_id=1 year_id=2016 shashu_id=1 pdf_id=562 注意: 空気圧が少ないと、タイヤの接地面積が広くなって走行抵抗が増し、ペダリングが重くなります。 また、タイヤの摩耗やパンク、リムの変形の原因になります。 必ずタイヤ側面に表示している空気圧の範囲内で使用してください。 [タイヤ空気圧表示例と換算値](1KPa=0.01kgf/cm 2 =0.145PSI) 一般のシティ車は3kgf/cm 2 (3気圧)が適正空気圧です。 ↓と書いているにも関わらず ◆ 英式バルブ用タイヤ空気圧ゲージはありませんので、次の乗車して行う簡易測定をしてください。 空気圧の簡易判定のしかた 自転車に乗車した状態での接地面の長さで空気圧を判定してください。(9~10cm) シュワルベの英式バルブコアを使用する限りでは専用の空気圧ゲージが存在するが BSでは使っていないので掲載せず、米式化するエアチェックアダプターもパナレーサー製品なので紹介しないのだろう。 ●パッチ修理をしても空気圧不足でひび割れの拡大 yama105011.exblog.jp/24954051/ パッチを貼る時にはパンクが広がらないように穴にあわせて大きめの適度なサイズのパッチを貼ります。 しかし、日ごろから適量の空気が入っていないとチューブが揉まれて負荷が掛かってパンクした穴が広がってしまいます。 パンク修理は成功しているのでパッチの両端に到達するまでは空気は抜けませんが最終的には使えなくなってしまいます。 ●空気の充填頻度 www.cycle-hokuto.com/blog/?p=761 パンクをしにくいタイヤでは空気の減りが分かりづらいので パンクの原因になってしまう恐れがあるというのは分からなくもないが、 パンクが起きやすくなるレベルまで減るのが、だいたい2~3か月ですので、 このタイミングでタイヤに空気を補充しましょう。 4月に自転車に乗り始める場合、次のとおりです。 【1回目】まず乗り始めの4月に空気を補充する。 【2回目】7月の暑さ本番の前に補充する。 【3回目】朝晩の冷え込みが本格化する10月にも補充する。 ちょっとこれは頻度が少なすぎるかと。 基本が8気圧以上のような高圧が基本のタイヤは基本的に「毎日」、 基本が6気圧くらいのようなやや高めのタイヤは「1週間に1回」、 9の付く日に空気を入れようキャンペーンサイトでは「10日おき」、 www.j-bicycleinfo.jp/kuuki.html (以前より規模縮小で上に小さく「9がつく日は」だけになった) そして、3~4.5気圧くらいが適正のママチャリのような一般車では パンク予防という意味では「最低でも1ヶ月に1回」が基本。 3か月はさすがにパンク寸前どころか既にパンクしかけているような状態に思える。 (段差を乗り越えるようなときにリム打ちパンクになってもおかしくない) 車種よりも「そのタイヤの空気圧次第」ということも重要なのだが、 英式の虫ゴム式は「虫ゴムの状態も考慮すると"目安"しか分からない」という問題があるので 余計に「いい加減な感覚」でまかりとおってしまっているのが現状。 しかし、残念なことに今のところ自転車店で 「米式チューブやエアチェックアダプターで米式変換するといいですよ」 という案内のような記事を見かけるのは非常に稀。 ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ────────────────────────────────── ◆(えあちゃり等)設置型BOXポンプを避けたほうが良い理由とは 【無料式・有料式問わず】 「虫ゴム」「Gプランジャー・シュワルベ英式バルブコア」の【英式のバルブ形式】を検知したり、 「300kpa」「450kpa」など個々の種別を自動検知した上で充填できる機種は「存在しない」ため。 ※少なくとも仕様公開している機種では機能確認できず。 (※もしあれば訂正し紹介します) 適正な空気圧とは「個々のタイヤ」や「バルブ形式」「荷物や乗車人の体重」など細かく異なります。 「前後子供乗せで450kpaまで充填必要なケース」と「標準65kgで300kpaで十分」なケースが 空気圧計すらないような自動ポンプでは(感覚で判断できない限り)"適正値"を充填できません。 ▲「自動空気入れの罠」(店先や大型施設などに設置) ─────────────────────────────────────────────────────── 改めて、 ※触診や接地面の長さでの空気圧判断で問題ないと考えている店やユーザーは対象外の内容となります。 ※「空気圧計を使わない管理方法で本当に大丈夫なんだろうか?」と考えられている方々へ向けた、 「安心できる正確な空気圧管理の方法」の理解を深めて頂くための内容になります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ◆[資料]店先にある自転車空気入れ各種 note.com/ki_mu_chi/n/n7c7b46812dfa 1回20円の超年代物から、圧力計付きの年季の入った物など 英式虫ゴムでも圧力計があれば参考に出来るので、機器を製作した人には 「英式虫ゴムでも空気圧管理してほしかった」という思いがあったのだろうか。 (※タンク内圧表示なだけかもしれないが・・・) しかしこれは例外中の例外で 以下全て自動排出機能はあっても「空気圧計はなさそう」。 ↓ そもそも空気圧計があったところで、「虫ゴム」の時点で「実際の内圧よりも低くなる」ため 分かりにくいため、元々ほぼ搭載されていないのだろう。 一方で「Gプランジャーやシュワルベ英式バルブコアでは正確」という 「違いを理解できている」なら、「空気圧計のない自動空気入れに頼るのは避けたほうが良い」。 ●エアオート空気くん【英式専用】1回100円 ※設置契約(初期投資 0円~),購入も可 www.sinei-design.com/products 株式会社 伸栄設計 【新案特許/商標登録 取得済み】 [特許番号]特許第3656071号 [商標登録番号]第4761346号 ◆空気圧「0.3Mpa(300kpa)」、超過分は自動排出。 blog.livedoor.jp/daigo4179/archives/52350837.html 自転車タイヤの一般標準空気圧0.3Mpaで空気を吐出するように設定しますので、 タイヤまたはバルブのタイプによっては十分に空気を注入できないことがあります。 ↑ 【要注意】特に「前後子供乗せ」で450kpa充填が必然の場合には「全く足りない」。 英式の自動空気入れが安く使えて便利と安心していたら、こうした罠が待ち構えている。 ▲100円空気入れ機(詳細不明) abe-saikouisen.hateblo.jp/entry/2018/04/24/使えるの?使えないの? 3分間使用できます 10秒以上の連続使用は入れすぎ注意 ご使用は個人責任で使用してください 摩耗したタイヤ、劣化したヒビ割れたタイヤには使用できません! 自転車空気入れ機 各自転車によりタイヤの空気圧が異なりますので、入れすぎには十分ご注意ください。 入れすぎますとタイヤがバーストして怪我をする恐れがありますので、 手で空気圧を確かめながら空気入れを行ってください。 ▲チャリンコイン【英式専用】1回100円 note.com/ki_mu_chi/n/n7c7b46812dfa 商標権者・商標出願人「中川商事株式会社」となっているが具体的な紹介ページなし。 patent-i.com/tm/applicant/中川商事株式会社/ 【廃盤】▲【英式専用】旭産業 AC-1.B(B706513) [インフレーター えあちゃり] www.air-asahi.com/product/inflator/airbicycle/ https //web.archive.org/web/20160211153706/www.air-asahi.com/product/inflator/airbicycle/ ※旭産業(CBあさひやアサヒサイクルとは全く無関係) 仕様硬貨 100円(1枚) 寸法 (W×H×L mm) 10 重量(kg) 11 定格圧力 900kPa以下 所要コンプレッサー 0.4kw以上 充填用エアホース長さ 3m(ウレタンホース) 電源コード長さ 1.1m 電源 AC100V 50/60Hz 所要電力 0.45kw エア供給時間 3分 / 1回 ↑ 肝心の設定上限空気圧の記載なし 確認したところ・・・ 「設定上限900kPa」でも「タイヤ圧の計測自動判別なし」 なので、つまり「自分で途中で外さない限りバーストの危険がある」ということになる。 [文字盤面のアップ画像] blogsoraan.blog.fc2.com/blog-entry-319.html 「コイン式空気入れ AC-1 えあちゃり」 ※使用上の注意 ・100円硬貨以外はご使用になれません。 ・投入硬貨は返却いたしません ・電源ランプ点灯中のみ有効です ・電源コードを引き抜くと投入済み硬貨は全て無効になります。 1.コインを投入してください 2.注入口をバルブに押し付けると空気が出ます 「使用時間」3分間100円 【既に販売終了品】 www.yodobashi.com/product/100000001003051010/ ────────────────────────────── ◆非コイン式 ▼英式・米式兼用【約20万円】 ●「エアーステーション AS-200A」 www.monotaro.com/g/01275988/ ●「エアーステーション AS-400A」 www.nikken-net.co.jp/airstation/info_bike_2way/ ▼英式専用【約20万円】 ●「エアーステーション AS-100A」 www.monotaro.com/g/01275987/ ●「エアーステーション AS-300A」 www.nikken-net.co.jp/airstation/info_bicycle_only/ 1. タイヤのバルブの黒いキャップを外します。 2. エアーステーションの金具を、タイヤのバルブにセットします。 3. エアーステーションのボタンを押せば空気が入ります! ボタンを離すと、空気が止まります。 タイヤを強く押してみて、ちょっとへこむくらいで空気入れ完了となります。 まだ足りないかな?と思ったら、少しずつボタンを押してちょうどよいところまで空気をいれてください。 最高空気圧 0.5MPa=500kpa 実際には500kpaで自動停止しないとあるが・・・500kpa以上の余剰分は自動で排出? www.neyagawa-np.jp/town/satake-20210522.html 自動では止まりませんので、タイヤの空気圧を確認し、入れすぎにご注意ください しかし、500kpa超え自動排出だったとしても、 それ以下の「ちょうどよいところ」なんて 熟練者でもなければ「適正な空気圧の判断」は困難と想定できる。 ↓ その理由の一環として、amazonにあるエアチェックアダプターのレビューを見ていても 「少なすぎた」「多すぎた」という感想もあり、 適正圧を触診で判断すること自体に根本的な無理がある。 ●「タイヤ自動空気入れ機 POMPMAN」【英式専用】実売約28万円 www.monotaro.com/g/00534476/ www.pompman.com/tokucyou.html これも、5気圧(500kpaまで) ボタンを離すとエアーが止まります。 自動では止まりませんので、 それぞれ各自タイヤの空気圧を確認し、 入れ過ぎによるパンクやバーストの無いように十分注意して空気入れを行って下さい。 なお当店では、空気の入れ過ぎによるパンクや故障などの責任については 一切負い兼ねますのでご了承下さい。 ●自動停止はするようだ www.pompman.com/PDF_DATA/siyousetu.pdf 安全装置としてリリーフバルブが装備されています。 この装置は、5気圧まで圧が上がると機械的にエアーが外部にもれ、 タイヤの空気圧を一定の5気圧に保ちます。 ●「虫ゴムの抵抗を自動検知で500kpaまで」であれば「入れすぎ」。 反対に ●「虫ゴムの抵抗を自動検知なしで500kpaまで」であれば約-130kpaなので・・・ 「実際は370kpaほどしか充填されていない」 →最大450kpaタイヤで標準65kgで荷物もなければ「★適正」 →最大300kpaタイヤで標準65kgで荷物もなければ「●若干多い」。 ▼Gプランジャーやシュワルベ英式バルブコアの場合 「最大500kpa」 最大450kpaタイヤで標準65kgで荷物もなければ「●若干多い」、 最大300kpaタイヤで標準65kgで荷物もなければ「▲過剰充填」。 全ての自転車の98%のタイヤは、4~5気圧が定圧空気とされていますが、 近年輸入自転車の増加に伴いタイヤの空気圧も、4気圧から12気圧に至るまで様々です。 この認識は如何なものか・・・。 一般的な普及帯の「ザ・ママチャリ」のタイヤの多くは3気圧≒300kpaでは? 尚、空気圧の入れ過ぎによるパンク、バーストなどの保証は致し兼ねますのでご了承下さい。 虫ゴムやGプランジャーの自動判別できる装置を新開発すれば導入も高額予想のため・・・ ↓ 結局、ユーザー側は適正空気圧管理を手早く簡単に行うのであれば、米式化を済ませ、、 店側は別途コンプレッサー+既存のエアゲージ付きの米式口金ノズルホースを組み合わせるほうが 安くて確実と思う。 ●サンキン エアチャージ 【英式・米式兼用】約21万円 www.monotaro.com/g/02363400/ www.sankin.co.jp/product/bicycle/product_03.html www.sankin.co.jp/product/download/parking/general_catalog/book/pdf/30.pdf 空気圧「0.4Mpa(400kpa)」(超過分は自動排出?) 自動排出される場合、450kpa充填が必要な場合には「少ない」。 ●SHINYA(新屋製作所)自転車自動(電動)空気入れ「げんき21」【英式専用?】約14万円 www.monotaro.com/g/01380528/ www.shinya21.com/genki.html 空気圧「0.4Mpa(400kpa)」(超過分は自動排出?) 自動排出される場合、450kpa充填が必要な場合には「少ない」。 ────────────────────────────── ◆施設での設置の場合、親切心だったとしても、 結果的には適切の判断ができない人が多いとすれば「損をすることになる」。 ◆自転車店であれば 「空気入れだけの用件で作業中断されるのが困る」という導入の経緯があったとしても、 その裏にある経営方針に「客が勝手に過剰充填すれば良い儲けになる」という思惑は考えすぎだろうか。 ↓ ●300kpa標準で250kpaの過小充填であれば、タイヤチューブが正常であれば 「すぐに異常が出ることはない」ことから、クレームの種になりにくく 反対に、500kpa以上充填して破裂したとしても 「あぁ空気を入れすぎたのが原因でしょうね」と「客都合」で済ませるのも通常営業の一環として。 (※手動ポンプでも同じ) ●(英式虫ゴムで空気圧管理の方法も知らず)ベビーカーのタイヤ破裂の恐れも見ていると・・・ maidonanews.jp/article/14685183 やはり【(英式ごと)使用しないほうが良いのでは?】という印象が強い。 ●しかし、無料空気入れの設置の背景として・・・ 我先にと自己都合を優先してしまう我儘な訪問者達も然ることながら、 「多くの店が貸しているから貸さないと評判が悪くなってしまう」という同調圧力もあるのかもしれない。 ●そんな環境を打破するには、やはり「会員制」のような形しかないように思うが、 まず「通販で自転車本体を安易に買ってしまうことのリスク」を、 どうやって丁寧で的確に伝えられるスキルを身につけるのかという話になるのだろう。 ●ユーザー自身で「無闇に値段の安さ・早さを重視しているのであれば」 通販購入で初期整備や修理等で困ったときに、通販業者へ送るのが困難であれば、 量販等の「時短・それなり整備が信条の安請け合い店」に引き受けてもらうのが定石か。 ↓ その後、違和感を憶え、どうしても頼むしかないとしても、 他店に技術面でセカンドオピニオンを求める場合、回り道してしまったぶんだけ、 割り増しになってしまうとしても已むを得ないというところか。 ●エアーコンプレッサーでの空気入れ過ぎパンク防止のために ────────────────────────────────── 業務用コイン式空気入れは、 英式専用のため空気圧の適切な量も知らずに使うと、 必要量に足りない過小充填や、反対に過剰充填で破裂パンクさせる原因になりかねない。 ◆英式専用コイン式ポンプをどうしても使いたいと思っている人で、 触っただけで適正空気圧を判断することに「不安を覚える人」は、 「シュワルベ英式バルブコア」と「専用空気圧計のエアマックスプロ」を購入することで (※Gプランジャーやポンプの空気圧計との組み合わせでもほぼ参考になる) このような空気圧計のないエアーコンプレッサーでも空気圧量を判断できる一方、 ↓ 300kpa基準の場合7~9月のみ2回で他は毎月1回の空気入れを 「馴染みの自転車店」で、(例え有料でも)適正値の空気量を充填してもらう「癖」がついていれば、 空気圧計もないコイン式ポンプを使う必要はありません。 ────────────────────────────────── 他によくある「エアーコンプレッサー」に標準で付いているのは 「主にタンクの内圧表示」なので・・・、 ↓ ×「タイヤ エアーチャック 兼用型」 www.monotaro.com/p/2598/1534/ このような「空気圧計がないもの」を接続してそのまま使っていると、 【タイヤ内にどのくらい充填されているのか分からない】ので、 【充填しすぎパンク】を引き起こすリスクがあることになる。 ↓ 「充填(タイヤ)側のチューブの空気圧」を確認するためには、 ○「タイヤゲージ ガンタイプ ダブルタイヤ対応」 www.monotaro.com/p/7438/4038/ このような「空気圧計」のあるものを接続して確認しつつ充填すれば、 「壊れていない限りは」適切に充填することができるようだ。 ショップでコンプレッサーを使って空気入れをしているなら、 常識としてこの程度の機材は揃えておいて欲しいものだが、 英式のために「口金のみアダプターで変換」したとしても虫ゴムであれば、 正しく表示されないという構造的な欠陥からは逃れられない。 ●パークツール「NF-2 ショップインフレーター」24400円+税 20900円+税 www.rinei-web.jp/products/6503 ↓ faq.hozan.co.jp/support/faq/detail?site=ZAWBTM42 category=14 id=220 INF-1/INF-2ショップインフレーターに付属するエアープラグはアメリカで一般的なユニバーサルタイプのプラグです。 国内の器機との互換性がありませんので、別途プラグをご準備いただく必要があります。 そして、 ★「タイヤの側面に記されている規定の空気圧量」 minivelo-road.jp/tips-for-bicycle-tire-air-pressure と ▲英式の「虫ゴム」状態では"概ね"-130kpaでの状態を示す」 という「構造上の問題がある」ことも忘れずに知っておきたい。 (●虫ゴムの英式バルブでは測定値+130kpaで正確な値?) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#130 ※虫ゴムの種類や状態によっても差があるとすれば+130kpaという数値自体も怪しくなってくる。 ◆空気圧計付きの英式専用ポンプを使うのであれば 【シュワルベ英式バルブコア】で計測。 ◆自動車他と同じ信頼のある規格「米式」にも使える空気圧計付きポンプを使うのであれば、 「エアチェックアダプター」もしくは「米式チューブへの換装」で計測。 【※但し、触感で問題ない範囲を判別できる熟練者を除く】 なので「過剰充填でパンクする頻度」と「空気圧計付のツールの費用」を天秤にかけて、 「まあ今回たまたま運が悪かっただけだから気を付けよう」でいいならそのまま。 「気温でタイヤの硬さも違うし今後のことを考えたらあったほうが便利のような?」と思ったら、 出費が痛手になっても、後々「やっぱり空気圧計付を買っといて良かったかも」思えるかもしれない。 ●参考:「小型の電動空気入れ」 www.amazon.co.jp/dp/B073RBFDSK こういうエアーツールの場合は空気圧を指定できるようなので、 [英式虫ゴム状態では"使わない"場合](数値の異常表示がなければ)さほど問題はなさそう。 ▲[ビットリア]タイヤ幅を無視した一律の空気圧設定 【※但し、カタログには空気圧表記がないが、実際のタイヤには個別に空気圧が書かれているようだ】 ■【ビットリアの場合】(スポーツタイヤ) TPI(タイヤ内繊維数)別の適正空気圧 http //web.archive.org/web/20150509081042/http //www.vittoriajapan.co.jp/technology/pressure.html 細めのスポーツタイヤ向けの案内なので一般車用としては真似をして高圧を入れるべきではない。 [ビットリア]【空気圧が極端な高圧設定】 www.vittoriajapan.co.jp/news/news_vittoria/推奨空気圧/ タイヤ種別や幅の違いでの空気圧設定ではなくTPIの数で空気圧を決めろという方針。 26~60TPIのタイヤで標準体重65kgでの基本空気圧が6~7bar(約600~700)。 体重55kg以下でも3気圧の設定すらない。 細幅のスポーツ自転車向けタイヤであれば分かるが、 「50mmを超えるような太幅タイヤでも6気圧以上」というのは他メーカーと大きく異なる仕様。 高圧運用が本当に適切な設定かどうかは利用者の判断に委ねるとしても注意が必要。 ※個人的には「参考にすべきではない設定」と判断し非推奨。 ■しかしタイヤ個別の空気圧設定がないのか調べてみたら・・・ ff-cycle.blog.jp/archives/1054526087.html PRESUURE-MIN 7 BER MAX 10 BAR ビットリア ディアマンテ プロ しっかりと書いているという謎・・・。 もしかして、メーカー側が個別の空気圧をカタログに書くのが面倒だから省略しているだけ??? だとしても購入前に確認できないのは問題があるように思う。 それはまるで「素人騙し」を慣行しているようにも見える。 タイヤ個別のページがあり、詳細なデータもあるので一応は掲載しているが、 あまり積極的に薦めようとは思わない。 (それでも、タイヤメーカー関連会社なのに自転車タイヤは自社生産もしていない上、 一般向けの情報として詳細な取扱いタイヤ一覧もまともにないので載せる価値がないブリヂストンよりはマシ) ▲[ハッチンソン]タイヤ個別の空気圧設定はwebカタログに未記入 のため、実物を確認するしかない不親切さ。 ↓ ■個別の空気圧設定 ff-cycle.blog.jp/archives/1054526087.html REC Pressure 7.0 BAR (100psi) MAX Pressure 7.7 BAR (110psi) ハッチソン エキノクス2 しっかりと書いている。 もしかして、メーカー側が個別の空気圧をカタログに書くのが面倒だから省略しているだけ??? だとしても購入前に確認できないのは問題があるように思う。 それはまるで「素人騙し」を慣行しているようにも見える。 ───────────────────────────────────────────── ▲【ハッチンソンの空気圧は体重別の設定】 「タイヤ幅=容積の差=エアボリュームの差」は考えず、 総合的に「体重別」案内で個別空気圧設定は記載しないようだ。 シティ系の空気圧は妙に低め設定 www.podium.co.jp/brands/hutchinson/concepts ~60kg 約200~220kpa 60~75kg 約240~260kpa 80kg~ 約280~300kpa ロードでも細幅[28mm以下]を想定や MTBでも太めの幅[40mm以上]を想定であれば分かる。 しかし、ロード系で37mm幅以上のような太め幅のタイヤに6気圧以上や、 MTB系でも35mm幅以下のような細め幅のタイヤに3気圧以下が適切とは思えない。 更には極端に高圧設定としか思えないビットリアとは反対に、シティ系で標準65kgの場合は 3気圧(300kpa)以下の「240~260kpa」という低さ。 街乗りとはいえ50mm幅以上の太め幅のタイヤであれば適切としても、 標準的な街乗り35mm幅クラスのタイヤでは少々問題があると言わざるを得ない。 250kpa以下は通常のママチャリ系タイヤであれば 「リム打ちパンクを防ぐために空気充填するタイミング」。 (更に恐ろしいのは、英式虫ゴムに空気圧ポンプを使って数値をそのまま信じてしまうと 「240~260kpa」まで充填したつもりでも「実際は約100kpa強」という過小充填にしかならない) 結局は栄養でも運動でも「バランス」で「多すぎ」「少なすぎ」どちらにも問題があるという意味で、 ビットリアと共に「基本的に実用すべきではないデータ」。 (ハッチンソンは他にも重さ未記載タイヤもあることも含めて、各サイズのタイヤ一覧ページからは削除) ───────────────────────────────────────────── ●「手で押す感覚では分かりにくいことを理解できる人」には空気圧計(ポンプ)を薦めやすい[修正2.23] 「タイヤ側面を手で押して空気圧を確認する方法」に不安を覚えたので、 空気圧計付のポンプを使い、エアチェックアダプターを付け 300kpa基準のタイヤに300kpa充填すると、 当然といえば当然なのだが、今までの充填量では少なすぎたことに気付いて驚いた実感がある。 それにしても、メーカー完成車の時点で虫ゴムという問題を解決するために、 雑多な店でも最初から米式化を含めて提案すれば早いと思うが、 (1)「習慣化が身についてから」 (2)「その後不具合を実感し」 (3)「虫ゴムを廃することを問題視しない(既に虫ゴム以外のバルブ)」。 (4)「店員の話を聞く気がある」 (5)「費用が必要なことを了解する」という 完全条件が揃っていないと、空気圧を数値計で確認することを薦めたところで なかなかそう簡単に導入に前向きになってもらえないのだろう。 更にその前には「空気入れの習慣化を身につけてもらうハードル」もあり、 壁を打破するのは相当困難に思えてくる。 【追記1.26】[修正2.23] ●「相応な応対方法にて接する」ことは不可避 【全国いろいろな自転車店での客を想定した上での仮定の話】 ↓ 自転車を理解する機会を与えて来られなかった被害者達は、 自転車をある程度知り、普段から手入れをしているのが当たり前の自転車店との感覚との差異から、 「様々なトラブルが起こる」と予想できる。 ↓ そのため、「地域」や、個別の「全身の服装」や「言葉遣い」、 店の「客層」によっても大きく異なるので様々な事情が考えられ、 必然性もなく「安いという理由だけで」通販で自転車購入し、 後々面倒なこと(修理面でのトラブル、早期故障など)になる人が後を絶たないことからも、 残念なことに【救いようがない人】を考慮すれば、 「収益のための効率化」から相応な応対方法にて接するために 「線引きし、区別すること」は不可避になってしまう。 例えば「より確実な別の修理方法もありますが、値段が上がります。よろしいですか?」 と言ってみても、 客側が「自転車自体への思い入れが皆無」なため、 「とにかく1円でも安く1秒でも早く直してくれればそれでいいから」のような感覚であれば、 それ以上店側から有意義と思われる内容をどれだけ提案しても「時間と労力の無駄」なので、 (前後ブレーキが異常のような違法状態の車両でも修理しないようであれば通報すべきとは思うものの) 「客が必要だと言っている部分だけ言われた通り作業」で、 結果として再修理になっても、「お客様のおっしゃられた通りに作業しました」を繰り返すしかなく、 「諸々の詳しい説明を省略するのはやむをえない」と言える。 (「リスクを全く考慮することができない人」というのは、 「根本的な基礎学力以前の"思考力"が欠落している」ために、 実際に被害に遭っても、自分自身の間違いを認めず、改善する気がないので 同じ過ちを繰り返すことは何ら不思議ではないと思われる) 結局のところ、空気圧に対する考え方を転換するための機会を与えられなかった人達は、 既存の虫ゴムのような問題のあるパーツを用いて、曖昧な空気圧測定方法を 享受するしかなく、その染みついた空気圧管理が困難な状況を 一朝一夕で変化させるのはあまりにも難しいという現実もある。 それでも個人的な考え方としては、 「ユーザー側の不器用さ」や「店側のチューブ在庫等」で困難だとしても、 「かかった費用以上に確実に得をする」ための提案として、 「エアチェックアダプター等への費用を惜しまないユーザー」であれば、 積極的に「業界の悪しき慣習から救うべき」と思っていて、 業界が見てみぬふりをし続け、置き去りにしている目の前の問題としての、 「売れればいい」「何ならさっさと壊して買い替えてくれたほうがいい」という異常な感覚と、 「電アシ一辺倒の歪んだ構図を是正し一般車自体の復権」だけでなく 「巡り巡って自転車全体の交通環境の改善すら見込める」可能性も高い というところまで見据えているからこその明確な理由があるので、 まずは「米式化」という方向性でのアドバイスは今後とも続けたい。 ●「費用も手間も惜しむなら」感触に頼るしかなさそう 気軽に依頼するのであれば、同じ量販店で見るなら、 (バック拡げは使われないように警戒する必要はありそうだが) 「CBあさひへの持ち込み依頼」が確実なのかもしれない。 それにしても、たった1回教えてもらうだけで、季節も体調も問わず 継続的に触感で適量が判断できる素人もいるとは思うが 結局のところ根本的なパンク温床の原因解決には至らないと思ってしまう。 (教育の地域差?から実際これで習得できる人達ばかりであれば心配しすぎなのかもしれない) しかしやはり個人的には"適切な量"を"正しく"理解してもらうために、 (エアチェックアダプターを使わないとして、一応は問題のある虫ゴムでも概ね+130kpaで目安にはなるようでも、 劣化すればズレも出てくるはずなのでやはり微妙)} (空気圧計付ポンプの提案を面倒臭がるか拒絶するようであれば) 「店に毎月1回以上訪問して充填してもらったほうがいいですよ」 と促す店が多ければ多いほど、 「ついでに気になる箇所があれば修理してもらえる"可能性もある"」ので 多くの店としても確実にお得のような。 完成車販売店であっても(無闇に薦めれば良いとは思わないが) 新車販促への継続的なオススメ機会を得られるのはやはり得だと思う。 「押し売りを推奨しているわけではありません」 (※現状の空気圧管理方法に"何も問題なし"と思われている人々は対象ではありません) 「英式(特に虫ゴム)に不安を覚えている人達」に対して、 ↓ コスト(お試しACA-2に約600円~、米式チューブ化[工賃込]で3000円弱)が必要であっても、 ※(有料無料は要確認で)店のポンプを借りられる場合は空気圧計や数値計付ポンプは後回し。 ↓ 「分かりやすく」「快適に」 問題を解消したいと思っている人達には伝えることで喜ばれるはず。 つまり【自転車には、修理ではない箇所にも"お金をかける"意味がある】と、 【習慣化の手間も惜しまず、費用以上に価値を見出してもらえる人々に対しては】 【"お買い得"になる商品案内】を紹介し、 【分かりやすく快適に使い続けることができます】とアピールできることで、 良い循環へと続くことが期待できると考える。 ※もちろん、その価値が見出せない人達には「無駄な出費」になってしまうので、 押し売りのように思われないためにも見極めは必要。 (上記のような説明は毎回しているが残念な反応しかないので省略しているだけという場合もあるとして) 素人目線では、 「言われた通りに感触で測っていたつもりがまたパンクした」 と言われてクレームになって 「それはお客さんの"手加減"の問題ですね」と突っぱねて不信感を持たれるよりは そのクレームを予め防ぐ策を打っておくほうが楽に思えてしまうが、 他の自転車店も見ているとあまりクレームとしては上がらず、 「こんなもんだろう」と納得してもらえる、ある意味では物分かりの良い 「素晴らしい人々に恵まれている店が多い」ようなので、予防措置が見られないのは普通かもしれない。 クレーム避けだけで考えるなら、 むしろ「説明しない(客に任せる)」のが最適解にも思える。 もし聞かれたとしても「手間かお金をかけるなら色々あるみたいですね」で誤魔化すだけ。 (後に説明不足を問いただされても 「詳しく聞きたいと仰って頂けませんでしたので・・・」で終わる) それでも、やっぱり「(販促確率が1%以下でも)商機を逃すのは勿体無い」と思ってしまう。 ※それでも、どのような方針で営業するのかは【自由】なので、 上記意見はあくまで「個人的に思うだけ」であって 「多くの店に」変化を期待しているわけでもない。 ●誤った空気圧説明による被害者例から見える根幹の問題 推奨空気圧が350~590kpaなのに、830kpaを薦められたというケースがあるという。 標準体重65kgであれば「基本的には5気圧(約500kpa)推奨」というところ。 「タイヤ側面に書いてある表示をチェックする」ことを店員が怠っていないかも気になるが、 もしちゃんと説明していても「聞き違い・勘違い」というケースもあるはずなので、 客の言葉が絶対とは限らないのが難しいところ。 もし店員の間違いだったとしても、 一般車以前に「子供車」の利用の頃から、タイヤの側面に書かれている数値を確認し、 「適正空気圧は空気圧計を見て判断する」という癖がついていない以上は 理解させるのは簡単なことではないように思う。 (数値にシビアなはずの理系の学生でさえ空気圧管理が雑というのは珍しい話とも思えず) だからこそ「基本は米式チューブが標準であるべき」であり、 既存の英式(虫ゴム)であれば排除し、 エアチェックアダプター取り付けに不向きな小径であれば シュワルベの英式バルブコアを強く推奨すべきだろうという主張になる。 「空気圧管理されると困る」「空気圧管理なんて面倒」という人達は 今まで通りのやり方を続ければいいとしても、 少なくとも「チャリンコごときに修理費用をかけたくない」という人達に対しては、 「小さな投資と"手間"をかける価値が十分にある」と薦める店が増えて欲しい。 ●参考:[自動車]空気圧の把握をしていないと損する trafficnews.jp/post/86057 マイカーの「指定空気圧を知らない」という人は36%を占め、 推奨されている毎月1回の空気圧チェックを行っている人は、14%に満たなかったとのこと。 過去の総点検台数のうち乗用車全体の28.8%、およそ3台に1台が、 空気圧不足のまま走行していると分析しています。 「自転車をイメージするとわかりやすいですが、 空気圧が充分でないとタイヤがたわみ、走るのが重く感じるでしょう。 クルマもそれと同じで、空気圧不足は燃費を悪化させ、重大事故を引き起こす要因になります」 タイヤの空気圧が適正値より50kPa(キロパスカル。空気圧表示に用いられる国際単位)低いと、 燃費の悪化により、通常より4円から7円ほど高いガソリン(1Lあたり150円で計算した場合)を 使用しているのと同等の燃料代になるとのこと。 また操縦安定性も低下するほか、タイヤの損傷や劣化にもつながりやすく、 危険な事故を引き起こしかねないといいます。 自転車の場合は速度を出しにくくなるので危険な事故の割合はむしろ下がりそうだが、 タイヤの損傷からチューブの劣化には直結する。 近年は、タイヤを横から見た際のゴムの厚みが小さい偏平タイヤが増えており、 目視ではタイヤのたわみが判別しにくくなっているそうです。 「空気が入っている限り、たとえ乗っていなくても、 時間が経てば抜けてくることは避けられません。 月1回はエアゲージを用いて空気圧をチェックすべきです」とJATMAは話します。 ↓ 前半部分を少し変えるだけで自転車にも該当する内容になる。 ↓ 近年は、量販店系での「パンクしにくいタイヤ」や、 子供乗せの電動アシストでは「頑丈で太めの幅のタイヤ」が珍しくなく、 側面を握っただけではタイヤのたわみが判別しにくくなっています。 「空気が入っている限り、たとえ乗っていなくても、 時間が経てば抜けてくることは避けられません。 エアチェックアダプターなどを用いて米式化して 月1回はエアゲージを用いて空気圧をチェックすべきです」 エアチェックアダプターの場合でも 稀に元々の英式バルブや空気入れ口金部分との相性問題もあるようなので、 なるべくチューブ交換のタイミングで米式チューブに交換することを薦めます。 (リムナットや軸径から互換性で有利という点からシュワルベを推奨) ●約3割が空気圧不足 (2014年の記事) blog.worldcycle.co.jp/20140207/8997/ 調査は、自転車歴60年の小林がタイヤを指でつまんで「リム打ちパンク」を起こしやすい 不適正な空気圧と判断したもので、スケールやメーターを用いた科学的なものではありません。 7割はベテラン感覚で「たぶん大丈夫だろう」という感想。 英式バルブは日本のママチャリでの普及度は限りなく100%に近いものですが、 空気を入れるときに虫ゴムの抵抗が大きかったり、 定期的に虫ゴムを交換しないといけなかったり、 実は手間がかかるんです。 ご自分のスポーツバイクのメンテナンスのついでに、 ご家族のママチャリも少なくとも3ヶ月に一度は空気圧の管理と、 年に一度は虫ゴム交換してあげてくださいね。 3か月では300kpa基準でも頻度が少なすぎる。 空気入れのタイミングにもよるが、酷暑を乗り切るのは厳しい状況。 年間通しての一般車の空気圧の減少割合を把握している気がしないのもあって、 「たかがママチャリはこの程度で十分だろう」ということだろうか。 エアチェックアダプターの紹介は最後に軽く触れているだけ。 大抵の英式バルブが通っているリム穴とは互換性があっても 米式チューブは(ポンプが変わると不器用な人が困るだろうという感覚から?) 当然のように紹介していない。 ●基準がない一般客に熟練者がアドバイスすると・・・ ~もし雑な案内をしているような店があったとしての架空の問答~ ●店:「今までは少なかったので今度は多く充填してください」 と言い放ち、 ●客:「言われたとおりにしっかり入れたらチューブが破裂しました」 と言われたら どういう対応になるのか興味が湧く。 ●店「側面をこうやって少し凹むくらいまで充填してください」 ●客「なるほど分かりました」 ↓ しかし、その判別のための基準がないので ●「少なすぎて同じようなパンク」 ●「多すぎて破裂パンク」 ↓ ●店「ちょうどいいところまでの加減が必要なんですよ」 ●客「そんなことまで説明はしていなかったし、そもそも店員の握力と同じわけがない!」 で一悶着が起こり、已む無く無償交換で今後はNG客として一切対応しないのだろうか? ★米式化を推奨すれば 「タイヤの推奨空気圧」を基に 「リム」や「荷物/体重」や「季節/気温」から最適な空気圧のアドバイスができる上に、 もし「分かりにくい」とか「難しい」ということであれば「店を頼りにしてもらう」こともできる。 ※空気圧計だけでなく、使いやすいポンプが新たに必要ということであれば販促にも繋がる。 ●硬いタイヤを交換する前に・・・ 目視で確認するなら「標準300kpa設定のタイヤの場合」色判別キャップ付でも約1200円程度の 「エアチェックアダプター」を薦めればわざわざタイヤ交換までする必要は全くない。 米式化の有効性以前に、 「英式"専用"ポンプ」は「むしろ特殊」で、大概クリップを外せば米式に使えるなどを知らないと、 [米式は英式用のリムとは互換性がない]とか、 (タイヤとセット販売されていないので)価格面でのハードルが高いと思ってしまうのだろうか。 それにしても量販店もいい加減「米式チューブを標準化」か、 もしくは「エアチェックアダプターを強制的に付属」して 米式でしっかりと空気圧を目視できるように販促に繋げてもらいたい。 ついでに「(使い方も含めて)空気圧計」を薦めるだけでなく、ユーザーの費用負担軽減なら 店に定期的に来店を促す通知連絡することを「商材」として扱うことも重要。 ●習慣化が身につかない・適正空気圧の把握ができない理由 「"その場で"一気に今後1年間の予定として手帳やスマホ/携帯にスケジュール予約として記入させる」とか、 「空気入れタイミングとして電話などでの定期連絡を商材にする」ような 「予防策」を採る気がなければ これまで出来ていない習慣化が簡単に身につくことは絶対にないと言い切れる。 そして、壊してくれるほうが助かると思っているであろう「多くの店」では、 こうした「無知でカモな客」が減ると困るので、今後もこうした対策を教えることはないだろう。 【適正空気圧の把握】 「側面を押すとしても個人個人で力に差がある」「タイヤの硬さにも違いがある」 もっといえば、季節や体調でも異なるのでこうした大雑把な感覚で済ませようとすること自体が誤り。 「店員なら判断できるとしても」不慣れな素人にまともな判断ができるとは言えない。 服装など見るからにズボラそうな人には 上記の定期連絡と共に、2重のパンク予防策として (300kpa基準のタイヤであれば)エアチェックアダプターの色判別できるキャップ付きの ACA-2-Gを購入してもらうのがベスト。 ▲空気入れすぎパンクとノーメンテ主義の芽 パンクを阻止したいと考えている人であれば、 「どれだけ面倒でも」個人の握力や気分や体調や気温での力の変化も考慮した上での対策が望ましい。 既存の英式(虫ゴム)の問題に気付いた店には、 「こんな方法もありますよ」と、例え提案した上で断られたとしても、実践してみて助かる人もいるはず。 「押し売りを推奨しているわけではありません」 (※現状の空気圧管理方法に"何も問題なし"と思われている人々は対象ではありません) 「英式(特に虫ゴム)に不安を覚えている人達」に対して、 ↓ 「分かりやすく」「快適に」 問題を解消したいと思っている人達には伝えることで喜ばれるはず。 つまり【自転車には、修理ではない箇所にも"お金をかける"意味がある】と、 【習慣化の手間も惜しまず、費用以上に価値を見出してもらえる人々に対しては】 【"お買い得"になる商品案内】を紹介し、 【分かりやすく快適に使い続けることができます】とアピールできることで、 良い循環へと続くことが期待できると考える。 ※もちろん、その価値が見出せない人達には「無駄な出費」になってしまうので、 押し売りのように思われないためにも見極めは必要。 ■「曖昧な案内は無頓着なユーザーを育てる」 「普段から自転車に携わる店員感覚ではこの方法で十分だから」として、 多数のユーザーへの「分かりやすさ」を考慮しないことが果たして良いことなのかどうか。 「英式バルブの空気圧なんて感覚で掴めばいい」という 雑な整備方法は「ノーメンテ主義」を促している側面もあるようにも思えて仕方ない。 業界挙げてまずは少しでも「分かりにくさ」を減らすために (最終的に「英式バルブを根絶すること」を目標に) 米式推奨することが大切なことと思うだけに、 「これを軽視することは自転車そのものを軽視していると同じ」と考える。 もしユーザーが「一度にたくさん空気充填しておけば何か月も空気入れなくていい」 という考え方であれば、それ自体を改めてもらうためにも、 「習慣化」のために「減少量」を把握できれば分かりやすくなる。 ▲一方で、「とにかく実利が重要」という売上至上主義で、 本心では"メンテするユーザーは敵"で"修理で儲けたい"という思惑があるなら 「さっさと壊してもらうためには」 表面上だけ気遣うようなフリをして取り繕うようなことはせずに 「大変でしたねぇ」くらいの同情だけして、 もし同じようなパンクを起こさないためにはどうすればいいかと聞かれても 「有料でも空気入れは店に任せたほうが楽ですよ」とか、 「今より少なくすれば破裂はしないんじゃないですかね」くらいの 雑案内をするだけで良いのではと思う。 ●習慣化が身につかない・適正空気圧の把握ができない理由(追記) 「適切に教えないことは双方のためにならない」という考え方は以前と同様。 様々な考え方の人がいることは重々理解している一方で、 それぞれの人達に合わせて、出来る限り分かりやすい方法で 「選択肢に幅を持たせて提案する」ことは 利用者のためだけでなく、 結局は「巡り巡って店としても得」になると思うからこそ、 「大雑把でいい」という感覚であって欲しくない。 ※但し、あまりにも理解力に乏しく、言葉の意味を少しも前向きに理解する気がない 「救いようがない人々」については、パンク防止剤の項目に書いてあるように 相手がこちらを全く信じる気がないために「自分の考え方は間違っていない」と (何の根拠も説得力もなく)否定するだけであれば「切り捨てるしかない」という現実もある。 それでも、誤解されていたら難なので、一応説明しておくと、 こちらとしては「多くの店に」営業妨害的な発想で御託を並べているつもりは微塵もないです。 ★【簡単に一言でいえば「(店も客も)もったいない」】 ・客はちょっとの手入れで長く快適に使えるメリットがある ・店は継続的に客からの信頼を得ることで、今後も別の作業への依頼が期待できる 「双方得になるのに、なぜ業界の悪しき慣例?に倣うのだろう」という感覚が強い。 「少しの負担と習慣化を身につけるだけで得をする」と、特に何も知らないユーザーに知ってもらいたい。 物凄く基本的なことなのに、まともに教えてくれるような機会もないので 気付いた人だけがその恩恵を得られるのが現状で、 それは「慣例/通例としての常識を疑う」ことから始まると考える。 ●「空気をしっかり入れる」という基準を素人がどうやって判断? 前段階の自転車のタイヤに空気を入れるという「習慣付け」の感覚が皆無であれば まずそれを解決する必要があるとして、 「しっかり」とは果たしてどの程度なのか、分からない段階で大雑把な判断に任せてしまうと・・・ ↓ 「少ない」・・・自分ではしっかり入れたつもりだったが実は全くの不十分。(約200kpa未満) 「多すぎ」・・・今度はちゃんとタイヤを使い切りたいので空気をしっかり入れたら過剰充填。(約500kpa超) ※英式(虫ゴム)では空気圧計での測定も正確な値にならないという構造上の最大の欠陥もある。 ●米式化されてしまうと売上げ的に困る店への案 雑多な店の感覚として「米式化されてしまうと売上に響く」という理由から、 どうしてもエアチェックアダプターや米式チューブでの米式化を薦めたくないのでれば・・・ ↓ (電動アシスト等も含めた標準空気圧が2~4気圧程度の一般車であれば) 「毎月1回、当店にお越し頂ければ空気入れと簡易点検のサービスが御座います」 (当店でお買い上げ頂いた自転車であれば無料、他店で購入された方の持ち込みは有料となります) ※当店ではパンクの原因となる不適正な空気圧充填を防止するため、セルフサービスでの空気入れの貸し出しは行っておりません。 自転車屋店員から見て「正しい空気圧」にて充填させて頂きます。 という真の意味でユーザーのためになる方針の店が増えて欲しいと切に願う。 自転車本体を販売していない修理店であれば、全て有料になっても、 「正確で適正な空気圧」を売りに出来ることのアピール不足が課題なだけ。 反対に、パンク修理で稼ぐことが目的であれば中途半端に「空気を入れよう」とは言わず、 黙って習慣化すら身についていない無頓着な者を「良い客」として迎え入れてあげたほうが得に思える。 ●買って半年でパンクの原因 直接的な原因は「空気圧不足」、間接的な原因は「虫ゴム不良」となる。 例え虫ゴムが新しく3年持つとしても、 「通常の[300kpa基準]一般車であれば、1ヶ月で空気を充填しなければならない状態になるため、 「半年間空気を一切入れなければ」パンクに陥る。 「ユーザーが途中で気付けていれば」虫ゴムも交換できていたはず。 つまり、問題は 「空気圧不足が原因」であることに「気付けなかったから」 放置し続けてパンクを引き起こしたと言える。 「正常な空気圧を維持する」ために 【習慣化】「定期的な空気入れの必然性」と 【(基本的に)米式化】「どの程度の空気圧で乗り心地が正常かという判断材料」が 共に揃っていなければ 空気圧が原因でのパンクは防ぎにくい。 そして、適正な空気圧量が自分では全く何も分からなくても 「定期的に店を訪問する」という習慣さえ身についていれば このような事態は起きにくいと言える。 ●「何処までが適正なのか分からないから空気の量が少なくなる」という当たり前の話 「硬さでは判断できない」 ↑ 判断できるようにするためには「米式化」という方法がもっとも手っ取り早い。 「規定値(基本的には300kpa)まで入らないことが多い」 ↑ 「虫ゴムの欠陥」とも言えるが店側で表立って批判していることはほぼない。 もちろん対策としてエアチェックアダプターが紹介されるケースも稀。 「これからも無頓着を貫いてもらってどんどん壊してもらえれば修理が増えるので助かる」という考え方であれば 邪道な方法でしかないかもしれないが、もはや飽きられそうなほど書いているとしても、やはり 「米式化」→「よくあるトンボ口を外せるポンプ」+「空気圧計」(または「空気圧計付ポンプ」)→「数値をはっきり見て判断できる」 を薦めて欲しい。 教えるつもりがないならその代わりにコメント欄にもあるような案を発展させて(余程繁盛して困るような状況でもなければ) 毎月「空気入れ+チェーン掃除&注油+簡易点検」をセットで売ればいいだけに思える。 (個人的にはエアハブのような初期投資が多く必要で、故障"可能性"箇所を増やす方法がベストとは思えない。) タイヤにしても注入液体剤にしても「ほっといてもパンクが防げる」ではなく、 7割とも言われる空気圧不足でのパンクのようなトラブルを根絶するためにも、 「積極的に来店や点検するような店やユーザーを増やす」方向に業界を挙げて取り組むべきだと考えている。 (その過程でユーザー思いではないところが淘汰されて行くことにも期待できる) ●不正確な案内に従う必要なし 米式バルブが主流で計測して使用することが常識であれば (ポンプの目盛りや計測器が故障していなければ) 「過剰充填によるバースト」という事態には陥らない。 そして、「タイヤの接地面や側面を押して充填空気圧量を確認する方法」は避けること。 理由は「個人の握力差やタイヤの質でも硬さに大きく差がある」というのが大きな理由。 ▲【虫ゴム問題:空気圧計ポンプを使う場合の要注意ポイント】 悪しき慣例「英式+虫ゴム」では「ポンプの表示+約130kpaでなければ正確な値にならない」という話もあるので、 それを知らずにメーター付きポンプでタイヤ側面にある表記指示どおり入れても 「ちゃんと空気入れたのに不適正(300-130=約170kpa)」という状態で使い続けることになるので、 空気圧計(付ポンプ)さえ使えば適正量が判断できるとは考えないこと。 タイヤの空気圧すら「何となくテキトーでいい」が 「自転車なんてネットで安く買えれば何でもいい」に繋がっていると思うので こういう細かくても実際は非常に重要な事柄は覚えておきたい。 店からの案内が雑で、ユーザーの質だけが向上するのは難しい。 ●スポーツ自転車の場合2週間どころか毎日必要な場合もある (ノーマルチューブ:0.9mm厚、スーパーチューブ:1.2mm厚、極厚チューブ:3mm厚と想定) タイヤ側面にある空気圧表示が300kpaの場合、 気温35度を超えるような夏場は月2回が必須だが、それ以外は毎月1回が基本。 当然、2か月に1回では足りない。 正確には「チューブ自体の厚みや質」「季節(気温)」等によって、空気の減り方が異なる。 スポーツ自転車でも「ラテックスチューブ」で2週間に1度では問題あり。 毎日どころか1日2回以上充填するくらいの頻度が必要。 参考:morimotty.com/latex-tube/ 「SOYO」のラテックスは、一日で3気圧以上の空気が抜けます。 ノーマルチューブでも7気圧や8気圧以上が基本のスポーツ自転車は 毎週どころか「(ぎりぎりでパンクするかどうかという低い基準ではなく妥当な性能を引き出せる意味では) 使用状況に関わらず「毎日1回」でも少なすぎることはない。 5気圧くらいが標準のノーマルチューブであれば2週間に1回くらいが目安だろうか。 スーパーチューブ+300kpa標準であれば1ヶ月を少し超えるくらいでもいいかもしれないが、 中途半端な日数を設定するより「7~9月は毎月2回、他の月は毎月1回」で覚えるほうが、 分かりやすいし習慣づけしやすい。 極厚チューブであればスーパーチューブ以上に空気が減りにくいとはいえ、 その重さからMTBダウンヒルのような特殊なケースを除いて (一般車用にはストロングチューブがあっても)わざわざ交換してまで使うような人は少ないといえるが、 それでも「2か月」ではリム打ちパンクの危険性も高まるので遅い気がする。 ─「空気入れは絶対に買うべきか?」と聞かれると、 「買っておいたほうがいいですよ」とは案内するが、 各人の経済事情から4000円ほど捻出するのが難しい場合や「不器用は人は特に」 ポンプを買うよりも 「信頼のできる店に定期的に訪れる」ことが間違いのない選択でオススメ。 その意味は「無料ポンプを勝手に使う」のではなく、毎月時間予約してでも 他の気になる不具合の相談等で情報提供しておくと、今後のトラブルも防げ 大事になる前に処置できるので結果的に費用が安く済んでお得。 (店としても事前に諸々把握しておくことができれば修理時に助かるはず) ※英式+エアチェックアダプターで米式に変換済み、または米式チューブに交換済であれば、 「ガソリンスタンドの空気入れを使う」という便利な方法もある。 (よくある「クリップが外せる」ホームセンターでも買えるような約1500円の空気入れと、 「約1500円で買えるGIYOの空気圧計」でも可) 繰り返しになるが、米式済であれば、英式(虫ゴム)で空気圧量の判断を誤って起こるパンクは防げる。 ●本当にこれで大丈夫?空気圧の目安 元々ゴム厚のある「パンクしにくいタイヤ」と「安物自転車のペラペラのタイヤ」でも 同じ感覚でいいとは思えないし、力加減や個人の曖昧な感覚だけで判断させると 「空気を入れているのに空気圧不足」から、反対に「空気を入れすぎてパンク」にもなる。 素人向けの案内だから複雑にしたくないのだとしても、 そういう「テキトー感覚で十分」のような話を真に受けて真似するのはやめよう。 ※その裏には「慣例化している空気圧判断が困難な英式(虫ゴム)を覆されパンク修理が減ると困る」として 同業他店(他社)等に配慮している可能性が高い。 「タイヤによって適正な空気圧に差がある」(荷物や体重でも調整) 「米式化で目で見て適正な空気圧を判断できる」 という初歩的な内容はマニア目線ではなく、非常にシンプルかつ基礎的なメンテナンス。 ●ゲージ付ポンプで普段の空気圧の管理ができるとは簡単に考えないほうがいい。 英式バルブでもシュワルベ英式バルブコアにすればまだしも、「虫ゴムでは数値が正確にならない」。 ●空気の入れすぎでのパンクを予防するには約650円から可能 空気圧計のない自動ポンプは「そのタイヤでの適正な空気圧の基準が分からない」場合使うべきではない。 (空気圧計があっても英式(虫ゴム式)では数値が正確にはならない) しかし、そうしたユーザーに対しても 「米式化で目で見て分かる空気圧の基準を知ってもらうのは困る」のだろうか? 基準が存在しない人に「(握力無視で)手で触って反動がないくらい」とか 「(タイヤの硬さ無視で)接地面が10cmくらい」と、どれだけ紹介しても無駄に思える。 無知な店では修理時に断られるくらいのことはデメリットでもないだろうし、 英式でなければならない正当な理由が未だに見つからない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】「目で見てはっきり分かる基準」を知るために、まずは約650円で買える エアチェックアダプターを購入して「米式化」してください。 www.yodobashi.com/product/100000001001586320/ 【2】「必ず空気圧計のあるポンプで空気を入れてください」 ポンプは保管すらまともにできなさそうであれば、購入せずに、 自転車本体を買った店や許可をもらってガソリンスタンド"等"で空気充填するという方法もありますが、 「空気圧付きのフロアポンプ」を3500円で購入するか、 クリップが外せる安い1500円くらいのポンプ+GIYO等の先端が筒型の約1500円の空気圧計を購入しておくと 空気の状態を確認しやすいのでオススメ。 しかし、まずは「適正な空気圧での習慣化」が大前提。 【3】一般車の場合の基準は300kpa=約3気圧です。 (タイヤによっても異なりますのでタイヤ側面の数字を確認してください) これで入れすぎや少なすぎを防止できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ パンク修理で安いところで500円~1000円以上も普通にあるので 650円ですら高いという人はさすがに居ないはず。 ●本当に適正空気量は感覚だけでいいのだろうか 空気を入れようとは言う記事があっても「説明不足」のケースは多い。 習慣化が身につくかどうかは別として、 【1】握力は皆同じ? 毎回この手の案内で「老若男女でも異なる握力」を考慮したものが全くといっていいほどないのが不思議。 空気量が足りない状態で常に使っているような人達に「テキトー案内」で済ませると、 空気を入れた状態で「ちょっと凹むくらい」というのは「全く足りない(推定200kpa程度)」になる可能性大。 【2】タイヤの硬さは全て同じ? 一般車タイヤでも硬め~柔らかめと差があるのは当然知っているはずなのでこの案内では不十分。 パンク修理を増やしたいのであれば中途半端に親切心を見せるようなことはせず放っておけばいいだけであり、 空気量が不適切なパンクを減らしたいのであれば、英式から基本的に米式化することは必然と考える。 ●空気圧が少ない状態で起こる問題 【1】タイヤが押しつぶされているので鉄片や小石なども刺さりやすくなる。 【2】スネークバイトという段差でのパンクが起こりやすくなる。 【3】タイヤが押しつぶされているので側面や接地面にひび割れやすくなる。 【4】タイヤ内部でチューブが折りたたまれてチューブが削れる。 【5】タイヤとリムに挟まりチューブが破れる危険性あり。 このような状態を防ぐためには、 エアチェックアダプター(ACA-2)やチューブ交換での米式化と、空気圧計(付きポンプ)が必須。 「素人でもしっかり管理できる方法」はパンク予防には不可欠。 ●適正空気圧を保つ パンクの原因は6割空気圧不足と言われている。 3気圧程度であればチューブが正常であれば(パンクリスクが高まる低圧になるまで)1ヶ月は保つことは多い。 (屋内保管・直射日光をなるべく当てない) ▼充填する期間 低圧になるほど空気の抜ける量は緩やかになるとしても「2か月以上放置していていい」とは言えない。 また、使用すれば圧がかかるぶん抜けやすくなると思われるため、 やはり空気入れは最低でも1ヶ月に1回という案内になる。 (4.5気圧が標準であれば早めに2週間に1回くらいのほうが、よりパンクリスクが減らせて良いとは思うが・・・) 個人的に参考にしている、panaracer「ACA-2-G エアチェックアダプター(キャップゲージ付)」によれば、 2.5気圧≒約250kpaより少しだけ多いくらいの量なので 1ヶ月に1回は空気を入れておいたほうが良いということになる。 ───────────────────────────────────── 緑:300kpa以上・・・空気を入れる必要なし 黄+緑:240kpa・・・余程急いでなければ空気を入れる 赤+黄+緑:220kpa以下・・・空気を入れる ───────────────────────────────────── ↓ ●どのくらいまで空気圧が下がったら空気を入れる? ギリギリまで空気を入れずにリム打ちパンクしないことを目指すチキンレースをするなら 2か月案内でも構わないのかもしれないが、無頓着で競ってもしょうがないので やはり標準3気圧の場合、基本は(最低でも)1ヶ月に1回という案内で良い? ↓ ▼気温などの要素 チューブの厚さ、バルブ形式での比較をメインで行うとして、 厳密に言えば銘柄だけでなく充填時と計測時の気温にも左右される。 ↓ ◆季節と空気圧の変化について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html 自分自身で計測してみると、気温30度を超えるような夏季は 標準300kpaのタイヤで毎月1回では足りない。 ●空気圧は低すぎでも高すぎでも良くない 英式バルブ(虫ゴム式)ではタイヤの厚みや握力の違いによって正確は判断ができない。 米式か仏式であればポンプの計測機器や単独の空気圧計でも数値を目でしっかりと確認できる。 ●空気の入れすぎで破裂 破裂させた本人(客)が触って確認していたかどうかは定かではないが、 よく「空気圧測定なんて必要ないし英式バルブ(虫ゴム)で十分どころか利点のほうが高い」と言うような プロ目線の感覚では「手で触って少し凹むくらい」で済まされる曖昧な感覚を基準にしてしまうと、 この人の握力が常人より遥かに強い場合、「少し凹むくらい」が「7気圧や8気圧」である可能性もある。 例え「自転車のタイヤに空気を入れることが習慣づけ出来ている人」であったとしても、 こういう場合「適正な空気圧を判断する基準が存在しない」ために、こうした事態を巻き起こすことになる。 だからこそ、こういうユーザーに対しては空気圧を「まともに測定できる」ように エアチェックアダプターや米式チューブ化を薦めたい。 または空気充填の頻度を下げるために一度に高圧充填をしているとすれば使い方を誤っているので、 この場合でも可視化して現状の空気圧を把握させるためにも米式化に効果がある。 ●空気の入れすぎに注意 【タイヤ側面に書いてある数値】は上限だけとは限らない。 「標準空気圧」とあれば「その空気圧を超えて充填することも珍しくない」。 また、タイヤ別でも異なることが多い。 一般車関連では300kpa(3気圧が標準)ということは多いが, それ以上の4.5気圧だったり2.5気圧という場合もある。 また、それを具体的に個人の握力の差で判断しようにも 力加減の基準がなければ分かるわけがないので、虫ゴム式は特殊な事情でもない限りは使わないほうがいい。 適正な空気圧はタイヤの種類に関係なく全く知識の蓄積のない人が 何の基準もなしに判断するのは無理な話。 「接地面の長さが10cm」とか「サイドを触った感触で少し凹むくらい」で判断できれば、 「なんとなく入ってればそこまで考えなくていい」が曲解されて低空気圧だらけにはなっていない。 側面確認でも、握力の強さとタイヤの厚さや硬さが違うので真似しないことを強く薦める。 無論、空気圧計が壊れていれば数値はおかしくもなるが、 散々数値とクッション性に慣れた状態であれば 数値が狂っていれば「今日はいつもと違う?」と気づきやすくても、 その判断基準が分からない段階では難しい。 ▼正確な空気圧管理の必要性 個人個人で握力が異なるのも当然として、 低圧で使用すれば「段差などでリム撃ちパンク」、 高圧で使用すれば「ひび割れやすくなりタイヤ寿命そのものを短くする」。 (ひび割れについては直射日光を当てるような保管状態を避けることも重要) 低すぎず、高すぎない丁度いい空気圧を、どんなタイヤ銘柄にも左右されず直感で判断するのは困難。 「交換しやすさを優先」または「修理を増やしたい」という思惑があれば 正確な空気圧管理なんて必要ないという考え方になる。 虫ゴムならゴミが詰まっても取り除きやすいということではなく、 そもそも「バルブキャップは塵や埃などが入らないように取り付けるもの」であり、不要な飾りではない。 ●空気圧を知らない人は(分かりやすい)基準を知らないままでいい? 「(手で触って分かるという熟練者の感覚ではなく)素人でも目で見て分かる適正な空気圧の基準を知らない」 というのが根本的な原因。 「米式チューブ」「空気圧計付ポンプ」が業界標準であれば (気圧計が壊れていなければ)入れすぎる(反対に少なすぎる)というケースはなくなるのに 何故か「(「自分では感覚が分かるので必要ない」「素人が基準を知ると修理が減るので困る」 という思惑もあるのか)そこまでは必要ない」と考えている店が多いように思えて仕方がない。 「空気は入れましょう」とは言うものの「(詳しくは知らなくていい)」という感覚が 全く理解できない。 商品の存在を知らないという可能性も高いが、パナレーサー商品すら把握していないのもどうかと思うし、 米式化を紹介する店の少なさも問題に思える。 チューブがまだ大丈夫であればエアチェックアダプターを付ける、 チューブ交換時には米式チューブに交換すればいだけだが、 不都合という明確な根拠のある理由が知りたい。 店やメーカーから反感を買いそうでも 「この世から空気圧不足が原因でのパンクを無くしたい」という目標もある。 そもそも、パンク修理のようなもので稼ぐことが正常な姿とは到底思えない。 「(液体ではなく)習慣としてのパンク抑止」や「定期的なメンテナンス」、 性能向上を目的とした様々なセールスを中心に業界を活性化させて欲しいという思いもある。 ●米式化を推奨しない本当の理由は何なのか ・(普通の)タイヤには空気が必要 ・(3気圧=約300kpa程度であれば)毎月1回の頻度 ・(プロでなければ)各人で異なる握力や個々のタイヤの硬さなどを考慮すると「なんとなくでいい」はありえない ・空気圧をチェックしようとしても「虫ゴム式」では判断できないことを店ではまず教えようとしない (普通には調べようがない+130kpa云々については考慮しない) 個人の握力の差を考慮すれば単にエアチェックをすればいいとだけ言うと 「少なすぎる・多すぎる」という事態が往々にして起こるので、 「エアチェックアダプター」で米式化するなどの対策を必ず行うべきであり、 店でも推奨すべきだと考えている。 「基準が存在しない人」に対して、 最低限の対処としてエアチェックアダプターで米式化することを薦めるのは 店にとっては修理が減るので迷惑極まりない行為なんだろうか。 薦めた上で断られることは当然あるだろうし、それを拒否するのもユーザーの自由だとしても、 自転車に少しでも愛着を持ってもらう意味でも薦めない理由はないように思える。 「米式化で防ぐ方法が存在していることは把握しているが、わざわざその都度紹介はしない」という方針が、 何かまるで「壊してくれることが有難い」ので「これからも無頓着を貫いて何度も壊してくれると助かる」 と言っているように思えてしまう。 新車販売や修理だけが生き残る道ではないと思うのと 業界のためにも破損推奨が健全な姿とは到底思えないだけに、繰り返し紹介するくらいでも足りないと思えるほど。 ●エアハブという選択肢 日常用途ではノーパンクタイヤよりは遥かにメリットがあると思えるものの・・・、 ・暫く乗らなかった場合は結局自分で空気を入れる必要がある ・構造上(無論すぐに壊れるとか壊れやすいというわけでもないが)「壊れる箇所が増える」 ・ノーマルハブよりは車重そのものが増える ・グリスアップが困難? ・故障した場合に修理できる店が恐らくない上、取寄せできそうな店も限られる といったデメリットと 個人的には一般車では特に「最小限の投資で最大限の効用を」という意味でも、 【「米式化」+「空気入れの習慣化」に勝るものなし】 という思いが強いのでエアハブ自体には否定的な立場。 市場に一般流通している一般車でほぼ見かけないのは、勿論コストの問題もあったとして、 今現在も本質的には大問題にも関わらず「虫ゴムで何か問題が?」という感覚で、 「空気圧なんて大雑把でいい」と思わせている「メーカーなどの無頓着の分厚い壁」によって 消えたような側面もあるだろうし、それを打破するのは相当難しいことは分かる。 ●ママチャリの空気圧を側面を手で押した反発力で判断? d.hatena.ne.jp/nestam0405/20160809/p1 「タイヤの側面であれば硬さはどのタイヤでも一律に同じなんだろうか」 「個々人の握力の違い(極端に言えば、子供とプロレスラー)は同じなんだろうか」と考えたときに、 その反発力は全く違うはずなので、この方法では全く判断方法として適していないということになる。 (仏式はここでは対象外として省くとして) 英式の虫ゴム型でも目盛りの数値+1気圧で見れば良いという話もあるにはあるが・・・、 ママチャリなら雑な管理でもいいとして、 米式変換や米式チューブ交換してまで空気圧管理することは的外れなことなんだろうか。 ●自転車の空気圧を知らない理由 「なんとなく入ってれば大雑把でいいから」として 「個人の感覚の違いを考慮せずに」言いきる店があまりにも多いということだろう。 そして、幼少期から「自転車=英式バルブ」だと思い込まされて、 今でも当たり前のように悪しき慣例として使い続けること、 その弊害として空気圧計のないポンプが当たり前のように売られていることで 「空気圧を日常的に知るという機会そのものが失われている」ことが問題。 それでも米式バルブや仏式バルブが使われた自転車であれば 「見慣れない形だから調べてみよう」と考えればそこで初めて気づくことになるとは思うが、 「面倒だし、自転車なんだから細かいことなんてどうでもいいや」として 調べもせずに空気圧計のない安いポンプだけ買って「大雑把な空気圧で」で済ませようとする傾向が強い、と。 しかし、 その人が空気圧を調べる気もないような性格だとしても 「定期的に来店させるための効果的な策が十分であれば」パンクリスク等も減らせるとは思うが、 実際のところは「馬耳東風」で「全く聞いていない(理解出来ていない)」か、 「黙っておいて修理や新車販売で稼ごうとする店」がないとも思わない。 あとは、メーカーの重圧のせいでもあるが、 ノルマのせいで新車販売に注力するしかないような経営方針であれば 「イチイチ説明なんてしてられない。無知な客が悪いだけ」という店もあるだろう。 ■【2022年現在:非掲載】BS車種のタイヤサイズ・タイヤ幅・空気圧の関係 www.bscycle.co.jp/greenlabel/ www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/ 以前はグリーンレーベル車種のみ空気圧が書いていたが、2022年版ではデータ抹消。 他車種同様に、「実際のタイヤ側面に書いてある数値を確認してください」という方針のようだが、 また空気圧情報周知への道が「1歩遠くなった」ように思える。 ▼英式バルブ────────────────────────────────────────── 車種名 解説 タイヤサイズ 空気圧 タイヤ幅 マークローザ M7 (ミニ) 小径タイヤでも空気圧高め。 20×1-3/8WO (標準空気圧 5.0気圧) 幅31mm マークローザ 7S(スタッガード) これも4.5気圧基準。 27×1-3/8WO or 26×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm マークローザ 3S(スタッガード) 同上 27×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm オルディナ F5B スポーツ風の一般車 27×1-3/8WO (標準空気圧▲不明) 幅32mm トートボックス(LARGE) 前後別。 前 24×1.95HE (2.75~4.5気圧) 幅47mm 後 22×2.125HE (標準空気圧 2.8気圧) 幅52mm ベガス 小径で空気圧低め 20×1.95HE (2.4~3.4気圧) 幅50mm 【廃盤】オルディナ M3 26HEでも英式 26×1.95HE (2.8~4.5気圧) 幅50mm 【廃盤】マークローザF シングルでも外装でも同じ 18×1.50HE (標準空気圧 4気圧) 幅37mm 【廃盤】オルディナ S3F・S5B スポーツ風の一般車 27×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm 【廃盤】マークローザ 7H(ホリゾンタル) 同上 27×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm 【廃盤】オルディナ E3 700Cでも英式 700×40C (3.4~5.1気圧) 幅40mm 【廃盤】CYLVA F6F 一般車と同じ3気圧 20×1.50HE (標準空気圧 3気圧) 幅37mm 【廃盤】ジョシスワゴン 前タイヤ 前 20×2.125HE (標準空気圧 2.8気圧) 幅53mm 【廃盤】ジョシスワゴン 後タイヤ 後 18×2.125HE (2.4~3.1気圧) 幅53mm 【廃盤】トートボックス(SMALL) 前タイヤ 前 20×1.95HE (標準空気圧 2.4気圧) 幅41mm 【廃盤】トートボックス(SMALL) 後タイヤ 後 18×2.125HE (標準空気圧 2.8気圧) 幅52mm 英式バルブ(虫ゴム)では、基本的に米式換装しなければ空しい数値。 どんな見たことのないタイヤでも手の感触だけで「これは○.○bar」というのが分かると思っているのだろうか。 それにしても、「スポーツ系ジャンル入門」も目的のはずのカテゴリですら 虫ゴムではまともに空気圧も測れない英式をコスト重視で使うのは頂けない。 婦人車・子供車・幼児車・通学車とは異なる方向でなければならないはずなのに、 ボスフリーや英式チューブを使うこと自体がナンセンスに思えてしょうがない。 反対に、空気圧を理解させるつもりがないなら、 一部でポンプも選ぶ仏式を採用しているのも意味が分からない。 ブリヂストンではANCHOR以外は全て英式しか使わないと開き直ればいいのでは。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (2022.6.5追記、修正)コロナ禍等で工場も運搬も不安定とはいえ、残念な結末となってしまった。 「スポーツ自転車っぽいもの」が欲しいだけの、 後先考えずに通販などで値段優先で買うような人達にしてみれば 仏式バルブのメリットを理解できるはずもなかったというべきか。 もはや、メンテナンスをする「意味と価値」がある自転車の誇りがあるなら、 「自分、または店でメンテナンス”しない”使い方をするつもりであれば、BS車種は購入すべきではない」 とBS自ら言い放てばいいのではとすら思う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▲全て廃盤●仏式バルブ─────────── 車種名 タイヤサイズ 空気圧 タイヤ幅 【廃盤】CHeRO 700F 700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm 【廃盤】CHeRO 650F 650×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm 【廃盤】CHeRO 20F 20×1.35HE (5.5~6.8気圧) 幅33mm 【廃盤】オルディナ F8B 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm 【廃盤】CHeRO 20 20×1.35HE (5.5~6.8気圧) 幅33mm 【廃盤】CHeRO 650C 650×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅32mm 【廃盤】CHeRO 700C Drop 16段 700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm 【廃盤】CHeRO 700C 8段と16段 700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm 【廃盤】CYLVA D18とD16 700×28C (5.0~7.5気圧) 幅28mm 【廃盤】CYLVA F8B 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm 【廃盤】CYLVA D20 700×28C (5.0~7.5気圧) 幅28mm 【廃盤】CYLVA F27 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm 【廃盤】CYLVA F8F 20×1.35HE (5.5~6.8気圧) 幅33mm 【廃盤】CYLVA FR16 700×28C (5.0~7.5気圧) 幅28mm 【廃盤】CYLVA F24 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm 標準空気圧については前後0.5気圧くらいは許容範囲があると見るべきか。 ●BSの「一般車種カテゴリから」仏式バルブが完全消滅 (※ANCHOR車種は除く) リムやタイヤを抱え込んでいるだけで負担になる650C(しかも32幅の特殊サイズ)消滅は必然として、 本格的スポーツ車種のアンカーではない、一般カテゴリでの「仏式バルブ車種」は、 そもそも最初からまともに空気圧を管理する気が一切ない 「仏式対応のポンプすら"買う気がない"であろう人達向け」として仏式バルブ採用は 「あまりにも無謀だった」というべきか。 (※仮に空気圧計付のフロアポンプを強制的付属したところで、まともに定期管理する人が多かったとも考えにくい) そう考えると、米式チューブを標準としたところで、 (感覚が異なる多くの人達に)タイヤを最初から最後まで完全に使い切るために必要な、 「適正空気圧管理の重要性という最低限の基礎知識」が欠けている状況では、 オーバースペックになってしまうという考え方にも理解は示せる。 だからこそ、「(空気圧不足/過剰で)パンクさせたいかどうか」を入口に、 「学ぶ意欲がある人達だけでも」「タイヤを完全に使い切るという"良い意味で"ケチになれるように」 「救う機会」があって良いように思うが、年齢層や地域的な限界も考慮すると多くのケースで、 また、少なくとも完成車メーカーもタイヤメーカーも、雑に情報を提供するだけで、積極的に行動に移す気概はなさそうだ。 ●(空気圧不足)・パンク状態で走行をすると横滑りする ameblo.jp/cycle-plus/entry-12209653417.html パンクしてしまったタイヤで走行すると何が危ないか ペチャンコになったままですと、タイヤがズレて滑ります 常にドリフトしているような状態といえばわかりますかね 前輪ですとハンドル操作もままならなくなり大変危険です このような状態で走り続けた経験がないので感覚は分からないが、滑りやすくはなるとして、 例えば「凍結路面」であれば「滑りやすい」ので「注意深く走行する」という自制作用が効くのと同じようなもので、 速度を出すとガタガタでより不快になるとか、ある程度の注意力が自然なブレーキ効果を生むので 無論修理すべきではあるとしても、直接的には危険性は低いと見るので、 やはり「仮にタイヤとブレーキ周り、同時に修理が必要だとすれば」 ブレーキ(本体・ワイヤー・シュー)を優先的に交換しておきたい。 もちろん、そのままタイヤ・チューブ・リムテープを交換せず、 リムがガタガタになってハブの虫食いが進み、後にホイールごと交換になり補修費用がかさむとしても、 それは短期的な目線で修理を無価値として拒否した結果でしかない。 ▼空気入れの頻度 様々な条件により異なるため、厳密に「○日」と一概には言えないが・・・ ・保管状態(屋内・屋外)・・・屋外のほうが不利 ・体重や車重や荷物の重さ・・・重いほうが抜けやすい ・走行距離・・・・・・・・・・長時間タイヤに圧がかかる時間 ・路面状態・・・・・・・・・・歩道走行がメインであれば段差でのショックがある ・チューブの劣化具合・・・・・3年以上使っているようであれば基本的には交換したほうが良い。 一般車(ママチャリ等)の場合、3~4気圧くらいであれば、正常な状態であれば2週間~1ヶ月は保持すると見ていいだろう。 (スポーツ系自転車で7気圧や8気圧等が適正空気圧の場合はチューブの質にもよるが2,3日に1回くらいを見るのが当たり前) 9の付く日キャンペーンでは10日おきに空気を入れるように促しているが、 「屋外保管、荷物が多く体重も重い、1日10km以上乗る、歩道もよく使う、チューブも古い」という 条件でまともに空気圧を測らせる気がない英式バルブに素人感覚で これぐらいで大丈夫であろうという「空気を入れたつもりで空気圧不足」であれば 10日おきというのも頷ける。 高齢者では非力のため仕方ないところもあるので、 尚更軽く入れられるエアチェックアダプターや米式チューブに交換して適正空気圧を見たほうがいい。 一般車で1週間以内に抜け切るようであれば(スロー)パンク状態の可能性が高いので 銘柄不明の英式チューブであればパナかシュワルベの米式チューブへの交換を薦める。 単純にパンク修理で済ませてもいいが、質の悪いチューブや パンク修理(阻害)剤が注入されていれば修理不可能になるのでよく考える。 ※当然ながら修理ミスで異物を除去できていなかったり、 リムとタイヤの間にチューブを挟んでいても、またすぐにパンクしてしまうので注意。 ───────────────────────────── 2019.12.22 ●「費用も手間も惜しむなら」感触に頼るしかなさそう 11.3 ●「定期的に空気を入れましょう」 10.27 ●誤った空気圧説明による被害者例から見える根幹の問題 9.8 ●高い空気圧で運用するデメリット 6.2 ●基準がない一般客に熟練者がアドバイスすると・・・、●硬いタイヤを交換する前に・・・ 5.26 ●習慣化が身につかない・適正空気圧の把握ができない理由(追記) 5.19 ●参考:[自動車]空気圧の把握をしていないと損する 4.13 (URLの修正) 3.31 ▲空気入れすぎパンクとノーメンテ主義の芽 3.24 ●約3割が空気圧不足 3.17 ◆【困】空気を入れるときに漏れるなど使いにくい 3.3 ●習慣化が身につかない・適正空気圧の把握ができない理由 ───────────────────────────── 2018.8.19 ●不正確な案内に従う必要なし、●スポーツ自転車の場合2週間どころか1日2回以上必要な場合もある 7.1 ●一般自転車の大雑把な空気圧の目安 ───────────────────────────── 2017.11.12 ●子乗せ電アシのタイヤ側面の割れと英式継続の場合の提案 10.29●買って半年でパンクの原因 10.15 ●「何処までが適正なのか分からないから空気の量が少なくなる」という当たり前の話 9.3 ●本当にこれで大丈夫?空気圧の目安 8.6 ●ゲージ付ポンプで普段の空気圧の管理 7.9 ●空気圧が少ない状態で起こる問題 7.2 ●空気の量が少なすぎる、多すぎる 6.25 ●やっぱり分からない「素人にタイヤの空気圧を触診で判断するように薦める感覚」 〃 ●本当に適正空気量は感覚だけでいいのだろうか 6.11 ●空気の入れすぎでのパンクを予防するには約650円から可能 6.4 ●米式化を推奨しない本当の理由は何なのか 5.21 ●空気圧を知らない人は(分かりやすい)基準を知らないままでいい? 〃 ●エアハブという選択肢 ───────────────────────────── 2016.12.4 ●空気圧を知る意味 11.27 ●パッチ修理をしても空気圧不足でひび割れの拡大 〃 ●3気圧から1ヶ月で減る空気の量は約0.5気圧 11.20 メンテナンス・パーツ交換、パンク修理関連からも空気圧に関する内容を重複掲載 11.13 ●接地面の長さで空気圧を見る? 11.13 UP (★チューブの違い(英_米_仏_他)、★タイヤ解説より重複掲載) ───────────────────────────── 2016.10.16 ●(空気圧不足)・パンク状態で走行をすると横滑りする 2016.08.14 ●ママチャリのタイヤの空気圧は側面を手で押した反発力で判断? 2016.07.17 ●空気の充填頻度 2016.07.03 ●空気の入れすぎに注意 ★タイヤ解説より移設 2016.05.08 ●自転車の空気圧を知らない理由 ★チューブの違い(英_米_仏_他)より移設 2016.04.24 ●空気圧は低すぎでも高すぎでも良くない ★チューブの違い(英_米_仏_他)より移設 ───────────────────────────── 2015.11.22 ■タイヤサイズ・タイヤ幅・空気圧の関係(BS グリーンレーベル)更新 ★チューブの違い(英_米_仏_他)より移設 2015.11.01 ▼英式・米式・仏式への空気の入れ方(画像解説)メンテナンス・パーツ交換より移設 2015.08.30 空気入れの頻度 2015.02.09 ●空気の入れすぎで破裂 ★チューブの違い(英_米_仏_他)より移設 ───────────────────────────── 2014.12.23 ■車輪径とタイヤ幅と空気圧の関係 2014.10.13 参考までに車種による空気圧の基準の目安を追加 ____.__.__ ★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安 ★タイヤ解説より移設 ____.__.__ ●空気圧をしっかりチェックする ★タイヤ解説より移設 ____.__.__ ●適正空気圧を保つ ★タイヤ解説より移設
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/83.html
最終更新日:2023.11.19 ●ドライブレコーダー付きテールライト約3万円(税込) ●ドライブレコーダー付きテールライト約3万円(税込) www.noguchi-shokai.co.jp/blog/3400/ corheart.co.jp/motorcycle/products/dvr80/ tooocycling 「アクションカム&ドライブレコーダーDVR80」 野口コード:00094800 JAN:6975512050000 直射日光に紫外線、風雨に砂塵、もちろん過度の振動あり。 ありえないほど過酷な状況下で果たして耐久性は1年あるのだろうか? ↓ corheart.co.jp/motorcycle/wp-content/uploads/DVR80_Manual_japanese.pdf 取説を見ると「★製品保証2年間」なので、少なくとも落下でもして壊さない限りは安心か。 「右直事故に備えて前方向」と「悪質な幅寄せ対策で横方向」も欲しいところ・・・。 自転車に3方向カメラ搭載が「努力義務(笑)」にでもなれば 犯人の足取りを追うには凄まじく活躍してくれそうに思う。 2016.8.14 UP ■テールランプ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 道交法(から派生する都道府県条例)では、 反射板があれば 夜間(日没時)や濃霧や視界50メートル以下のトンネルでは不要とされる。 詳しくはリフレクター(反射板)のページ参照 フレームやシートポストに赤い反射板を取り付けるだけでなく、 ペダルに反射板があれば動いているぶん目立ちやすく 「自転車が前方に居る」ということが確認しやすい。 反射板では物足りない場合に目立たせる意味でテールランプを使うのは意味がある。 しかし、自転車の場合 反射板があれば後方は灯火義務なしのため、 テールライトの明るさの基準のようなものは標準化されていないような。 それもあって単に明るさや電池の持続時間を気にするよりも、 「主に機能性」で選ぶことに重点を置きたい。 ▼点滅モードのみしかないもの 個人的にはイマイチなので候補外。 それよりも「ペダルに橙色のリフレクター」をしっかりと付けるほうが余程効果が高く思える。 (通常の一般車や安物ペダルでも標準装備なので特に気にする必要なし) 一方で、スポーツ車でペダルが付いていないような車体に限らず、 「トゥークリップ」を爪先に付ければペダル前面の反射板がなくなる。 (法的には罰則どころか義務化すらされていないので不要といえば不要だが、安全面で言えば付けることを薦める) ↓ 問題は、「後方から基準を自動車の前照灯で照射しても反射板がない状態」 (尾灯だけで十分として電池切れに備えておかなければ) ペダルの橙色の反射板、赤い反射板、どちらも付けていないというのは、夜間(や濃霧など)では問題がある。 目立つ色の服を着ているとか、夜間の自転車への取締りが少ないことを理由にしていても、 確認し辛さを呼び込むということは、実際に事故に遭う確率そのものは上昇することになる。 ●テールランプ関連だけで商品数は約300点もある www.worldcycle.co.jp/category/203.html 単4×2で使うものが多いことは以前に調べて分かったことだが、今更古い一覧表を貼っても難なので、 とりあえず、扱い店が多くて買いやすいということからキャットアイを調べていたら 一斉点滅の動画があったので確認しておきたい。 ★動画で光り方を比較(CATEYE) www.youtube.com/watch?v=jdnvWyvvpNs TL-LE635-R RAPID mini TL-LD570-R REFLEX AUTO TL-LD155-R OMNI 5 TL-LD630-R RAPID 3 TL-LD650 RAPID 5 ラピッドモードとはいえ面積の差は歴然で、目立つものは単純に「面積の大きいもの」 ↓ ★CATEYE「TL-LD570-R REFLEX AUTO」約2000円 www.cateye.com/jp/products/detail/TL-LD570-R/ JIS規格を始めアメリカ・イギリスなどの基準をクリアーしたワイドアングルリフレクターを搭載、消灯時の安全を確保 ★消灯時でもリフレクター機能があるので電池切れの時でも安心 www.yodobashi.com/p/pd/100000001001343373/ 1860円(送料無料)(P 10%) www.amazon.co.jp/dp/B004QXH9QK/ 1689円(amazon販売amazon発送の商品を合計2000円以上で送料無料) ▲蓋が外れやすいというレビューもある。中国製だからというよりも構造的な問題か。 (テープや輪ゴムや結束バンドなどで留めておく必要がある) 症状がでないものもあるようなので個体差、タイヤのクッション性能、走行路面の違いだろうか。 他にも、電池切れでも反射板として機能するものとして探すと、もう1つだけしか見つからなかった。 ↓ ●ノグ「BLINDER MOB」約5000円 値段が高めでUSB充電が煩わしいが、デザイン性は高く反射板有りで照射範囲の違いのあるものを選べる ※但し、形によって本体の枠の色が決まっているので、気にする場合は注意。 ・照射角度 90度・・・「KID GRID」 四角(黒、赤)www.diatechproducts.com/knog/blindermob_kidgrid_rear.html 縦長(赤のみ)www.diatechproducts.com/knog/blindermob_kidgrid_v.html ・照射角度120度・・・「MR CHIPS」 四角(銀のみ)www.diatechproducts.com/knog/blindermob_mrchips_rear.html 縦長(黒、銀)www.diatechproducts.com/knog/blindermob_mrchips_v.html 他の欠点としてはシリコンバンドが追加で購入できるかどうかという点。 ダイアテックのページには特に書いていないが・・ ●レビュー cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13738 forum=89 ★どちらにしても防犯性を考慮すると「停車時は取り外す」という手間がかかるというのは仕方がない。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/172.html
最終更新日:2024.5.12 ◆雑感◆ 自転車店の「一般車への27.5サイズへの苦言」に思うこと 〃 ■マキシス「Pace(ペース)」27.5×1.95 610g 最大450kpa 6050円(税込) 2024.4.7 ◆CST(マルイ扱い)「CTC-06」27.5x1.95(50-584) 2024.1.14 ◆雑感 〃 ◆(27.5インチ)27.5×1.95補修用の一番安い推奨タイヤ「1本」(2024.1.14現在)【実売価格 約2000円~】 2023.6.4 新◆SERFAS「シティ シティ(CITIE-CITIE)」 27.5×2.00 (745g)【最大450kpa】 2022.2.6 ●Vittoria「TOWNEE」27.5×1.75の空気圧は【240~450kpa(2.4~4.5bar)】 2022.1.9 ●ビットリア「TOWNEE」27.5×1.75の実測値は814gという例(2021年5月29日投稿) 〃 ◆[海外通販]27×1.95の交換用タイヤ(コンチネンタル編)[※全て工賃別の価格] 〃 ▲共和ミリオン&シンコーの27.5×1.95「セミブロック」タイヤ 2021.7.25 分類別に並べ替え ◆27.5×1.95関連━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 量販店で近年見かけるようになってきたサイズ。 しかし、その割に詳しい解説がないため、今後のことを考えて専用ページで補足。 初心者向け情報として基本情報も掲載。 【基本】27.5は27インチの親戚ではありません。 27.5の補修用に27インチのタイヤは使えません。 「650B」と呼ばれる規格で、互換性を確認するETRTO(ビード座径)サイズは「584」です。 タイヤの側面に「584」と書いてあるタイヤのみ可。27インチは「630」なので使えません。 ◆タイヤ交換の際には、泥除けとの併用を考慮すると、 上限は2.00【幅:約50mm】、下限は1.50【幅:約40mm】あたりまでにしておいたほうが良いでしょう。 ──────────────────────────── 584◆27.5インチ[650B]タイヤ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/114.html ↑※27.5に関する全般的な内容は元ページで確認 ──────────────────────────── ▼費用面× でも… 選択肢○ & 乗り心地◎ スリック系タイヤの選択肢は増えつつあるものの、 まず基本的に「MTBのタイヤサイズ」なので、今のところ 2本約2000円で不要な英式チューブまで付属するような質の低い安物タイヤチューブセットはありません。 オススメできるタイヤの最安値は「タイヤ1本だけ(前または後ろ1本のみ)」で、約2000円~(送料・工賃別)。 ※(米式に限らず)同時にチューブ交換が必要であれば別途購入が必要。(1本約1000円) つまり、安物ママチャリ感覚で27.5×1.95の自転車を購入してしまうと、後々修理費用で困ることに。 その一方、特長としてMTB系なので一般的なママチャリタイヤよりも「タイヤの選択肢が多く」 「幅が太め」でエアボリュームもあるので「ちょっとした段差に強く」、 「乗り心地も良くなる」という最大のメリットがある。 (体重80kg以上のような人にも最適) ◆適正空気圧を知るために「米式化」を強くオススメします https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html ↓ ◆米式化のお手軽変換はACA-2(エアチェックアダプター)約600円 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ▼「タイヤを交換する場合」は「米式チューブへの交換」を薦めます。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/172.html#27x1.95-tube-A ↓ ◆【米式化が必要】空気圧計のないポンプを使う場合は、適正な空気圧の判断のために別途「米式用」空気圧計 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ◆オススメできる空気圧計付きポンプは約2500円~ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ◆(27.5インチ)27.5×1.95補修用の一番安い推奨タイヤ「1本」(2024.4.9現在)【実売価格 約2200円~】 (※処分価格、オークションやフリマなどの個人売買サイトを除く国内通常流通品) 補修や交換用で一番価格を抑えたい店とユーザー。 未だにどのタイヤが一番安いのか意外と知らない店も多いようなので調査。 最初に…「わざわざ高くて販路も狭いKENDAを選ぶ必要は全くありません」(敷島・ホダカでも扱い有り?) ●CBあさひ扱い「KENDA K-841A KOMFORT(コムフォート)」27.5×1.95 約3500円(税込):最安でも約2700円(送料別) store.shopping.yahoo.co.jp/aris-c/k-488.html ↓よりも安い3点のいずれかを選択しましょう。 ★IRC INTEZZO インテッツオ 27.5×2.00 オープン価格 → ★最安約2200円~(送料別) www.saiyasune.com/J4571244746949.html ★パナレーサー パセラブラックス 27.5×1.75 約3500円(税込) → ★最安約2400円~(送料別) p.akibaoo.co.jp/c/item/4931253013898/ ★※ビットリア TOWNEE タウニー 27.5×1.75 3300円(税込) → ★最安約2500円~(送料別) www.saiyasune.com/J8022530016063.html ◆Vittoria[ビットリア]の扱い卸 www.vittoriajapan.co.jp/contactus/business/ ●関東:インターマックス、Many’S、横浜山王スポーツ、野口商会 ●関西:岩井商会、シマノセールス、城東輪業社 ※野口商会も2023年12月から扱いを開始したことから、余程の泡沫店以外は取り寄せ可能が当たり前なので、 在庫切れでなければ、やや細めになっても良いなら価格面でもタウニーがオススメ。 ★Folding(折りたたみ)型のタイヤなので「省スペースで済む」というのもメリット ▼他にも3000円台の選択肢は豊富にあります。 ●MICHELIN「カントリー ロック」27.5×1.75 約3600円(税込)[深谷価格]:最安は約2700円~ ●CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) 「センサモ」27.5×1.75 約3900円(税込):最安は約3200円~ ●ライトウェイ扱い「SERFAS シティ シティ(CITIE-CITIE)」 27.5×2.00 3300円(税込) ●IRC「BRILLO(ブリロ)」27.5×2.10 約3600円~ ●CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) 「センサモ スピード」27.5×1.50 約3700円 ▲側面が黒以外で耐久性に劣るため非推奨 パナレーサー▲コルデラヴィランドナー26×1-1/2(38-584) ▼以下のセミブロックタイヤは「安ければいい・乗れればいい」という鈍感な人以外には一切お薦めしません。 ▲シンコー SR-056 27.5×1.95 ●最安約1800円~(送料別) ▲野口商会など ミリオン(CST) C1820 27.5×1.95 ●最安約1900円~(送料別) ↑ ※そもそも電動アシスト以外では「27×1.95(以下)を厳守しなければならない理由は何もありません」ので、 もしこれらしか在庫しておらず、 「IRC・ビットリア・パナレーサー」の取り寄せも持ち込みも不可であれば、 (商品知識に乏しく、雑整備される恐れも強いため)迷わず別の店へ行きましょう。 ★27.5×1.95用の「安めの交換用タイヤ」(前または後1本のみ、付属チューブなし) ▲【KENDAの純正:補修用タイヤ】は割高です。(サギサカでも扱いがあるようでも流通ルートの関係か非掲載) ●27.5×1.95タイヤ「KENDA K-841A KOMFORT(コムフォート)」3520円[税込] CBあさひのカタログ(2024)掲載 asahi-wsd.jp/pdf/2024parts-catalog.pdf 「注文コード 64718000」27.5x1.95 ETRTO 50-584 450kpa 936(±30)g ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/2B0022E1049B4814853036E3C18BE78F ●楽天「KENDA ケンダ 27.5X1.95 BK K841A」(約2700円+送料 3980円以上で送料無料):敷島扱い? item.rakuten.co.jp/aris/ken-4965345703251/ しかし・・・わざわざKENDAしかも個人店が忌み嫌うCBあさひが代理店のタイヤを選ぶのは考えにくい。 www.amazon.co.jp/dp/B01N311CTW/ ▲KENDA日本公式サイトに「K-841A」は載っていない 代わりに「SMALL BLOCK 8K1047」に27.5×1.95があるが、 国内流通してなさそうな時点で無意味どころか混乱の元。 www.kendajp.com/bicycle/item-detail.php?product_id=16 ◆CST(マルイ扱い)「CTC-06」27.5x1.95(770g)【280~450kpa】 gizaproducts.jp/products/ctc-06/ TIR39300 27.5x1.95(50-584)770g 3850円(税込) 側面反射 280~450kpa 「無意味なセミブロックではない」スリック系で完全に27.5x1.95表記のタイヤがようやく登場。 但し実売価格では、(2024年4月現在)安くても3000円台に落ち着きそうなので価格面でのメリットはなさそうだ。 www.saiyasune.com/J4935012358015.html 「センサモ」27.5×1.75よりは安いが・・・ 2500円切れないとインテッツオ・パセラブラックス・タウニーの壁は崩せないので補修用としてはオススメし辛い。 1.95に近いサイズの有名メーカー品で最も安いタイヤ(前後セットではない1本のみ)は・・・ 新◆SERFAS「シティ シティ(CITIE-CITIE)」 27.5×2.00 (745g)【最大450kpa】 www.riteway-jp.com/itemblog/ブランド-45379/2022/12/_kamata www.riteway-jp.com/pa/shop/10811/ 黒(側面反射テープ) 商品コード 729042 3300円(税込) 参考:745g 最大空気圧:450kpa ビード:ワイヤー www.riteway-jp.com/itemblog/ブランド-45379/2022/12 リフレクタブルサイドで視認性が高い 競合品のタウニーやインテッツオに比べて価格は少し高めのランクになるが 新発売でありゴムが新しいことでの耐久性の高さへの期待も込めて グラベルキングほど価格が高くもなく【比較的軽め】なので良い選択肢が増えた。 ●ビットリア「TOWNEE タウニー」27.5×1.75 (785g)【240~450kpa】 www.vittoriajapan.co.jp/vittoria/townee/ (2022年7月現在メーカー価格:2915円[税込])「実勢価格は約2200~2600円(税込)。」 (2023年2月現在メーカー価格:3300円[税込])「実勢価格は約2500~2900円(税込)。」 www.amazon.co.jp/dp/B082CSCTH2/ uemura-cycle.com/products/detail.php?product_id=134113 更に、シマノ扱いもあるので、スポーツ自転車も扱う店から 【品番:R2VT016063X】で、「シマノ側に在庫があれば」購入可能。 set.shimano.co.jp/bc_catalog/vittoria/ (他にも実店舗で定価購入であればジャイアントストアでも購入できそう) giant-store.jp/sakai/parts/8848/ 若干のサイズアップで足楽のようなトレッド面の ●IRC「INTEZZO インテッツオ」27.5×2.00 (960g)【250~450kpa】 ircbike.jp/product-list/urban/intezzo/ オープン価格だが、「実勢価格は約2000~2700円(税込)。」 www.chari-o.com/goods/0312720002.html www.amazon.co.jp/dp/B079RF3H1H ※INTEZZO インテッツオの「トレッド面がひび割れる」というネガティブレビューは、 ほぼ間違いなく【空気圧計(付きポンプ)を使っていない】か、 【使っていたとしても「充填頻度が少なく常用空気圧が低すぎるか、上限ギリギリ、または上限を超える過剰充填」】 と思われるので気にする必要なし。 ▼敷島自転車でも扱いあり【品番:K-471】IRC インテッツオ 27.5×2.00 catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/detail/71/126 ■マキシス「Pace(ペース)」27.5×1.95 610g 最大450kpa 6050円(税込) maxxis.jp/products/pace-2/ セミブロック扱いでもいいかもしれないが…■ブロックタイヤとしてカウント。 そもそも値段からして一般車補修用には適さないので選択肢に含める必要がない。 軽量タイヤ狙いとしても570g且つ販路の広さでグラベルキング(ノーマル)27.5×1.90で十分。 ※GIZA(マルイ)にも■27.5×1.95ブロックタイヤはあるが、舗装路向けではないので省略。 gizaproducts.jp/products/tires/tir25300.html gizaproducts.jp/products/c-1837/ ▼選び方としては・・・ ・「"やや"軽めなので"気持ち"走行性寄り」であればシティシティ。 ・「保管に嵩張らない」という点ではフォールディングビードのタウニー。 ・重くても「頑丈重視」ならインテッツオ。 インテッツオは電動アシストであれば960gでも問題ないとは思うが・・・ 現状大手3社に27.5×1.95の「一般車系統の」電動アシスト自転車は無いので 重さを頑丈さに変換するとしても「販路が比較的広い」以外の優位性は低いかもしれない。 雑多な店に持ち込んだ後に、取寄せが必要と分かっても、 「▲安物自転車」&「▲安物タイヤ」しか扱っていないような店では、 「ビットリア(シマノセールス他扱い)やIRC(リンエイ他扱い)との取引がない」 という事態もあり得るので、購入前に店で扱いがあるかどうか、しっかりと確認しておきたい。 ★「軽め&走行性重視であれば」1本約6000円のグラベルキング27.5×1.90[F650B48-GK-B2]をオススメ panaracer.com/products/gravel/gravelking/gravelking-tlc/ ※舗装路メインの場合、SSやSKではない普通がベスト ※通常通りチューブを入れて使用可能 ※前後とも交換する場合は2本で約1.2万円 [※チューブ交換もするのであれば別途購入が必要] ●ビットリアタウニー27.5×1.75の実測値は814gという例(2021年5月29日投稿) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1G5T1QPD55P6S/ (画像あり) サイズ27.5-1.75の実測重量は814gでした。 クッション重視のため重さを気にして選ぶようなタイヤではないが、 公称値よりやや重めになることもあるようだ。 それでも(幅が太くなるので当たり前だが)インテッツオは約1kgと考えれば確実に軽い。 (幅を保ったまま軽量にしたければ、パナレーサー「グラベルキング 27.5×1.90」一択。) ●Vittoria「TOWNEE」27.5×1.75の空気圧は【240~450kpa(2.4~4.5bar)】 mall.shopee.co.id/Tire-Ban-Luar-Vittoria-Townee-26x1.75-27.5x1.75-kevlar-i.118938501.10974547266 cf.shopee.co.id/file/3a61956197e1e83b9a81556c0430ec4b ◆[海外通販]27×1.95の交換用タイヤ(コンチネンタル編)[※全て工賃別の価格] 以前はタイヤ自体の元値が1本約1500円から(冬用タイヤは例外)で送料込みでもそれほど高くなかったが 「2024年3月29日現在」では… 615g●CONTACT Urban 27.5x2.00(50-584) ◆側面反射あり 約15ユーロ 約2100→2900円 +(送料2600→約40ユーロ:6500円)=タイヤ2本で約12300円 www.continental-tires.com/bicycle/tires/urban-tour/contact-urban www.bike24.com/p2360138.html ↑ ▼比較参考 ~幅広[クッション重視]維持で軽量化目的~ 520g●パナレーサー「グラベルキング」F650B48-GK-B 27.5×1.90(48-584)◆日本製 5191円+税6600円(税込):タイヤ2本で[実売]約1.2万円 610g●シュワルベ「ハリケーン」11159182 27.5×2.00(50-584) 約4700円税込 960g●IRC「インテッツォ」186263 27.5×2.00(50-584) 実売2500円税込 ↓ ◆片道10km以上 → 約1.2万円[タイヤ2本]:520g:グラベルキング(27.5×1.90)【軽量特化】 ●片道5km程度 → 約1.2万円[タイヤ2本]:615g:CONTACT Urban【値上げで微妙】 ◆最安値狙い → 約5000円[タイヤ2本]:960g:インテッツオ 【1km程度の近隣使用のみ】 ↓ ●クッション性能を落として1.75(47幅)にする場合 ◆軽量特化 → 約1.2万円[タイヤ2本]:360g:パナレーサー「グラベルキング」27.5×1.75 ◆最安値狙い → 約5000円[タイヤ2本]:785g:ビットリア「タウニー」27.5×1.75 640g●Top CONTACT Winter II Premium 27.5x2.00(50-584)◆ドイツ製 Folding ●冬向け 約33ユーロ www.continental-tires.com/bicycle/tires/urban-tour/top-contact-winter2-premium www.bike24.com/p2197627.html 700g●CONTACT Speed 27.5x2.00(50-584) ▲黒スキンサイド ◆側面反射あり 約16ユーロ (これはミズタニ自転車でも扱いあり) www.continental-tires.com/bicycle/tires/urban-tour/contact-speed www.bike24.com/p2199417.html 860g●Double Fighter III Sport Wire Bead Tire 27.5x2.00(50-584) black Reflex 約15ユーロ www.continental-tires.com/bicycle/tires/mountainbike-tires/double-fighter-3 www.bike24.com/p2197427.html 610g▲マキシス(マルイ)リフューズ TIR31200 27.5×2.00(50-584) 7600円+税 → 9400円+税 ▲共和ミリオン(CST)&シンコーの27.5×1.95「セミブロック」タイヤ ▲「セミブロック」なので舗装路用としては不適。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●敷島自転車扱いパーツ catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/ ▲シンコー「タイヤ27.5×1.95 SR-56 ブラック」【発注コード:K-443】 ●2020年4月から扱い開始 www.amazon.co.jp/dp/B074Z7P43C ▲しかし「セミブロックタイヤ」なので「一般的なタイヤと比較して乗り心地は悪くなる」。 ▲当然のように未登録(2022年8月2023年2月2024年5月でも未だ掲載なし) www.shinko-ltd.co.jp/bicycle/ 何年経っても自社製品の登録更新すらしないサイト…。こんな会社のタイヤを使いたいと思える人達が逆に凄い。 しかしシマノのローラーブレーキ用のブレーキレバーBL-C6010も未だに「pdfカタログには」登録が無いので全く笑えない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼[ミリオン扱い] C1820 27.5×1.95(50-584) タイヤ1本(ミリオン品番:T75GM172B) www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel01.html#product10 www.kyowa-ltd.co.jp/catalog/rinkai/#target/page_no=17 280-450kpa ▼[敷島自転車扱い] C1820 27.5×1.95(50-584) タイヤ1本(敷島自転車品番:K-391) catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/detail/71/108 ▼[野口商会扱い] C1820 27.5×1.95(50-584) タイヤ1本 (野口品番:1141080) noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-1428.html ▲扱い店ほぼ無し ●「国内販売サイト:画像なし」 store.shopping.yahoo.co.jp/akibaoo/4971620169711.html (海外通販サイト:画像確認用) ja.aliexpress.com/item/4001178198476.html www.k2-bike.hu/shop/kerekparos-termekek/alkatreszek/kerek-gumi/kulsok-belsok/cst-mtb-c1820-275195-650b-53-kulso ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「セミブロックを着けられるくらいなら、断られたほうがマシ」とはいえ、 (「IRCかビットリアのタイヤを仕入れることができない店」では) シンコー・ミリオン扱いのタイヤくらい最低限把握しておいて欲しいところ。 ↓ しかし、多くの雑多な店では、完成車メーカー(輸入代理店)から 「補修用パーツとして割高なKENDAの純正品」を仕入れるのだろう。 改めて「情報の重要性」を思い知らされる。 ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ▲27.5×1.95対応の「▲英式チューブ」 続々と▲英式チューブは増えてきているものの、安物(粗悪)タイヤ2本セットはないので、あまり意味がない。 ●もしも量販店で補修27.5×1.95英式チューブの在庫がなければ、 店頭に並べている27.5×1.95の自転車からチューブだけ引っ張り出すと思われるが、 そこまでして使うようなものではないので・・・ ↓ ★英式バルブと軸径で互換性のある【米式チューブへの交換を推奨】。 公開されている情報に一定の信頼性があるメーカー各社で扱いがある。 ↓ ※ポンプの英式クリップが外せるなら米式でも使えるのでポンプの新規購入の必要なし。 但し、GIYOなどの米式対応の空気圧計だけは別途購入することをオススメ。 ●空気圧計(エアゲージ)単体 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html 【1】KENDA(CBあさひ扱い)27.5×1.50~1.95 軸長35mm▲英式チューブ asahi-wsd.jp/ asahi-wsd.jp/pdf/part-2021_catalogue.pdf ●KENDA「93170000 英式 27.5×1.5~1.95 JAN 4562333449162」900円+税 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/B865410D334E4230A302C5C8E82B3D3B CBあさひ以外に、 サギサカでもKENDAの27.5×1.95の英式チューブ扱いがあるようだが、こちらもサイト非掲載。 「まともな情報公開をしていない=売る気がない」として、おすすめしない。 【2】IRC 27.5×1.95~2.10 軸長60mm▲英式チューブ (リンエイ品番:200-70511) www.rinei-web.jp/products/7259 IRC品番:297151 WO650×47B-52B ircbike.jp/product-list/tube/bicycle-tube-wo/ 「(英式)60mm軸」が必要なリムの利便性が著しく悪いので「リムの交換」を薦めたいが・・・、 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/43.html ホイール手組が出来る店を探し出し、組み替えてもらうほどの価値があるとも思えないので、 何処かに不具合が出た時点で早々に乗り換えるべきに思える。 いや、そもそも「無駄にディープリムが使われているような車種を買わない」というのが最適解。 【3】シンコー 27.5×1.95~2.10 軸長48mm▲英式チューブ www.charitaro.com/products/detail.php?product_id=5608 シンコー デミングチューブ27.5X1.95~2.10英式 48mm 4つ折り www.shinko-ltd.co.jp/bicycle/others/ 27.5 × 1.95-2.10 H/E ノーマルチューブ 【英式48mmバルブ】 twitter.com/noguchi_shokai/status/1698609446271033846 27.5×1.95~2.10 軸長60mm▲英式チューブ 野口コード:00139020 JAN:4573383620807 【4】DURO(リンエイ扱い)27.5×1.90~2.125 軸長48mm▲英式チューブ www.rinei-web.jp/products/7261 品番:160-50213 品名:MTBチューブ 1500円+税 【5】ミリオン(共和) 27.5×1.95~2.125 軸長48mm▲英式チューブ www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel03.html 品番:C75PNEV48 主要メーカーでも現行のMTBは仏式なこともあって仏式が殆ど。 シュワルベ(PRインターナショナル扱い)でも1.95対応は英式なし。 ネット通販でも見かけないのでBSや野口商会など扱い品非公開メーカーにもなさそう。 どうしてもポンプヘッドを手早く外すのが苦手な人」であれば、仕方なく英式チューブで解決することが出来るものの、 タイヤも摩耗や破損で交換が必要になったときに、 ◆650B(27.5)は本来一般車向けではない規格のため、 「2本で2000円のような安物のタイヤ・チューブのセット品が(2022年7月現在も)存在しない」 ="最安"で「タイヤ1本が約2000円(2本で約4000円)」(もちろん工賃が別途必須) ということからしても、 中途半端に「チューブだけ一般車向けの英式」に揃える必然性は低いと思うので、 正直、完成車の輸入代理店(メーカー)側で、初期状態から米式にしてもらいたい。 (米式バルブを理解できず修理拒否するような店には、お互い損なので関わらない) ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ★27.5×1.95対応(英式チューブと互換のある)米式チューブ一覧 ※送料まで考慮するとヨドバシで(1)を買うのがお買い得。 (1)シュワルベ(PRインターナショナル) 【21-AV(品番:10400050) 】27.5×1.50~2.40(40~62-584)◆リムナットあり www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272145/ (2)スペシャライズド 【品番:03115-1333】650B×1.75~2.40(47~60-584)◆リムナットあり www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g03115-1333/ SV=Schrader Valve(シュレーダー・バルブ)=米式 (3)タイオガ(マルイ)【品番:TIT12603】27.5×1.90~2.35(47~57-584) www.chari-o.com/goods/tit12603.html (4)Vittoria(シマノ) 【品番:R2VT009683X】 27.5×1.50~2.00(40~52-584) (5)Vittoria(シマノ) 【品番:R2VT009706X】 27.5×1.95~2.50(50~63-584) www.vittoriajapan.co.jp/vittoria_all_products/vittoria_tires/vittoria_tires_inner-tubes/ www.vittoriajapan.co.jp/vittoria_all_products/vittoria_tires_inner-tubes/ set.shimano.co.jp/bc_catalog/vittoria/#target/page_no=35 (6)CST(CBあさひ扱い)【品番:51117000】27.5×1.90~2.125 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/2B7CEADB7A6E4E53817CA293A146F50A (7)KENDA(CBあさひ扱い) 【品番:128394000】27.5×1.50~1.95(38~50-584) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/B865410D334E4230A302C5C8E82B3D3B (8)マキシス(マルイ)【品番:TIT15139】(袋入り)27.5×1.75~2.40} www.saiyasune.com/J4935012354581.html マキシス(マルイ)【品番:TIT15019】(箱入り)27.5×1.90~2.35 マキシス(マルイ)【品番:TIT15119】(袋入り)27.5×1.90~2.35 ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ◆雑感 ◆雑感◆ 自転車店の「一般車への27.5サイズへの苦言」に思うこと twitter.com/ASAHICYCLE/status/1788865809785454696 27.5のタイヤチューブ 確かにウチは常時在庫あります しかしまだまだ26×1 3/8みたいにお求めやすい価格帯のものが少ないので 価格で諦めてしまうお客様がチラホラ... やはり一般車に履かせるサイズじゃねッスよ 少しでも批判的内容は断固拒否のようなスタンスのお店ではなさそうなので 率直な意見を述べさせて頂くと… ▲「販売店での説明の足りなさ問題」 (誰にも何も相談せずに安易に買ってしまう通販購入ユーザーは除き) 「22インチ全般」「451(20WO)」【同様に】販売時にこれらが使われている車種の 【補修時のタイヤ選択肢や値段】 について「全く説明していない」店が多いであろうことも 間違いなく問題の1つとして挙げられるため、 【ランニングコストは定番車種と比べて割高になりますがこの点は大丈夫ですか?】 と丁寧に説明し 「補修時の値段重視であれば」車種変更も有り得ますが… それは「▲英式虫ゴムでの"(触診ではない)適切な"空気圧管理が難しい」問題があっても 「説明しないことが正しい」という慣例に基づいているものと考えられるので 今回はこの問題については割愛するとして・・・ 個人的には真逆の感想で、今までの一般車のタイヤチューブが むしろ「▲安すぎた」ことが問題という認識です。 少なくとも、27.5(650B)は「英式チューブセットの安物タイヤ」は 「今後とも存在させるべきではない」と思っています。 補修費用が捻出できず、「貧すれば鈍すで学ぶ気がない」のであれば、 交換せずそのまま我慢しガタガタの状態で乗り続けるのは消費者の自由なので 「公道での地雷撤去=スピード抑制のためにも」実は意味があると言えます。 当然、1円でも安くケチろうとして「■ブロックタイヤ」を取り付けられても自業自得。 そもそも、数年前までタイヤと(英式)チューブ2本セットで「1000円」のような 価格で買えていたような状態や 9000円のような価格で自転車本体が変えてしまうような「歪な時代」があったからこそ 「何でもかんでも安く修理や調整が出来るはず」と大衆層に浸透させてしまったことで 自転車業界従事者が慢性的な低賃金によって 事業成長のための「適正価格」を大きく逸脱する阻害要因となっていると思います。 そんな状況だからこそ「量販の使い捨てバイト」か、「仕方なく家業の引継ぎなだけ」か 「余程の自転車愛がある人」を除けば、 店舗兼持ち家で年金暮らしのような人くらいしか成り手がいなかったと考えられるため、 こうして値上げが連続して続く限り、 いずれ「一般車でも”何とか使える”安物タイヤが存在しなくなる」ことによって 「適正な価格帯」での工賃が 広く取れるようになるとすれば歓迎すべきことと考えます。 (そのうちJIS基準クリアかどうかすら怪しいような物も流通し始め いたちごっこで流通と販売禁止が繰り返されることになるかもしれませんが 輸入そのものは禁止できないとなれば、賢くなって自衛できない人は自滅するでしょう) そしていずれ、ETRTO 590や630のような規格は徐々に数を減らし、 (ディープリムは無意味でディスクブレーキは駐輪機との相性問題で一般車では論外ですが) スポーツ自転車同様にダブルウォールリムだったり 「利便性を兼ねて」まずはスポーツタイプの一般車であれば米式バルブへの強制移行など 【まずは説明ができる店限定で】 変化を起こし継続するという選択が必要になってくると思っています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆特に「▲値段の安さしか興味がない客」に、問題が多い傾向があることは 店を経営されている方々であれば、それはもう重々身に染みて分かっていらっしゃるはず。 そういう「厄介者を(完全消滅は無理でも)削減できる」ことは業界の改善のみならず 「各店舗の作業効率や売り上げ向上のためにも」必ず有効に作用すると信じています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆そもそも27.5×1.95の一般車は英式チューブではなく 「米式チューブ」でリリースし 「ホームセンターでも売っている米式にも使える空気入れ」も合わせて宣伝すべきでしたが… そういうことをせずにこういうところだけ安易に英式を採用してしまったことも 販売前の障壁にできなかったことで問題になってしまったと考えられますが・・・ だからこそ、そうした「情報不足」を補うために まずは現状「ヘルメット販売促進に優先的にお金を使われる」ことを良しとせず、 (多くの一般車ユーザーを減らさないためには 「自由選択」であることが必須にも関わらず、 販売店や卸がヘルメット着用を強硬に推進すればするほど 既にユーザーを減らしてしまった国同様の結末となり 間違いなく「自らの首を絞めることになる」とは考えられていないことも "自動車族"や自転車に乗らない[乗れない]勢に利用されている側面 [交通教育の重要性を理解せず排斥したいだけの理由]もあり、 不思議でしょうがありません。) 店であればまずは半年や1年どころか「”1か月単位”でも定期的なメンテナンス」に 「タイヤを長持ちさせるための定期的な空気入れの重要性などの”講座”」もセットで お金を落としてもらえるように、様々な方法でキャンペーンを展開すべきと思っていますが… どうにもヘルメット補助金に目がくらんでいるとしか思えないような店達の傾向もあって メンテナンスの方向ではほぼ浸透させようとしていないことを懸念しています。 (せいぜいTSの更新案内まで) 交通安全教室の場合は「道交法の知識を蓄えられれば」 店舗独自で個別指導や、全体ルールであれば多人数講座での開催も不可能ではないですし とにかく、色々とお金がかかっても「それにちゃんと意味がある」と分かってもらえる 「★機会の提供」が全く足りない現状を個人的には憂いています。 (通年での交通教育の無さ、メーカーは雑な説明のみ、警察はヘルメットに心酔) 「▲650B/27.5規格はMTBだけにしろ。一般車規格に使われるのは迷惑だ」 ↑ 時代に取り残されていることに気付けないほど既得権益にまみれていると 日本で主流の自転車タイヤ規格が、問題の英式チューブも同様に、 「世界シェアから見れば超異端規格でしかない」という事実を理解できず、 ユーザー贔屓名目での「利益」のために「安値販売だけが正義」と思い込んでしまうのだろう。 そうして、輸入代理店側でETRTO 590(650A 26WO)や630(27WO)の慣例を変えようとしなかったのだから 「海外生産でのコスト」がどんどん値上がりで、その優位性神話が崩壊しつつあっても何ら不思議はない。 「▲584(650B 27.5)タイヤが高い」のではなく、そもそも汎用規格590や630のタイヤ1本換算で1000円以下が安すぎる。 「▲安物自転車はタイヤも安く買えるから雑に扱っても構わない」 「▲だからテキトー空気圧管理でもいい」に繋がっている問題の根は深い。 だからもっと早い段階で自転車の基本タイヤ/リム規格を「一般車でも700C」を基本に、 地方の荒れている路肩や段差前提の道も考慮で559(26HE)、584(650B:27.5)を「補助サイズ」、 小径は406(20HE)に徹底集約の大改革を行っていれば価格の上昇も緩和できていたろうに、 放置し続けた結果が「海外生産メーカーの都合」という外圧で 徐々に安物自転車の規格が半強制的に移行させられようとしているのは面白さすらある。 しかし、時代の変化に「適応できない・しない店やユーザー」は「ご自由に拒否」すればいいだけの話でもあり。 いずれBEタイヤのような「面倒な存在」になっても旧来の規格にメリットがあり 修理だけではない「他の商機」に全く繋げる発想が出来ず、変えないことに意義があると思うなら、 その古臭い信念を貫き通せばいいだけで、 その結果として「ユーザー側の利点(クッション性能の向上)」だけでなく 「"その先にある"新時代の利益の芽」まで自身で摘み取っていることに気付かないのもまた「自由」。 「構造と規格の意味」を理解できて、優良ユーザーを育てる意思があれば (27.5×1.95に拘る意味はないが)「584(650B 27.5)規格」にする意味は十分ある。 ●一般車27.5タイヤの問題というより基本的な概念があるかどうか 「584(650B 27.5タイヤ)はダメだが、590(650A 26インチWO)タイヤなら空気入れなくても問題なし」なわけがない。 "まともな自転車を維持したいのであれば"空気圧の適正管理は"絶対に"必要。 「耐パンクタイヤ」然りで、どのように扱う必要があるのかを 「理解・実行できない(しない)のであれば」本来の性能を活かし切ることは出来ない。 ▲「ノーメンテこそママチャリの至上命題だ」という人達は、 まともに快適な自転車を維持するために適切な管理整備する気がないのだから 「安物で変速なしの24WO,26WO,27WOのママチャリ」だけを 空気も入れず完全ノーメンテで壊し買い替えという 負のサイクルを生涯延々と続けてもらうしかない。 それにしても、油圧ディスクブレーキ整備のような面倒さなど一切必要ないだけに、 「客も店も思考力と理解できる機会があれば」 【ゴムの品質そのものは無名タイヤであれば値段相応だったとしても】 決してデメリットだけが強調されるような代物ではないのだが、 雑多な自転車店では、商品だけ否定し「パンク予防」という概念を定着させる動きもなく、 安物タイヤチューブセットがないことで「在庫管理が煩わしい」ためか 「米式チューブ等」と同じく「存在の否定」をするしかないのだろう。 他にも、1.95に近いサイズの有名メーカー品で最も安いタイヤに ビットリア「TOWNEE」、IRC「INTEZZO インテッツオ」があっても、 シンコーやらミリオンのようなメーカーを主軸に扱っているような店では、 扱いたくない以前に取寄せすらできなければ不満の槍玉にされてしまうのは已む無しか。 確かに、上記2種でいえば値段の安さ重視で「頑丈さはあっても重量のあるタイヤ」ということで、 クッション性能はあっても「ストップ&ゴーが多い街中では 「変速を使いこなせなければ」「タイヤの重さ」が気になることにはなるが・・・、 1本5000円以上のコストを惜しまなければ、 比較的軽量な「グラベルキング 27.5×1.90」で解決できる話でもある。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/114.html#1.90 ・米式化した上で、(英式の場合、最低でもMPプランジャー等に変更) ・空気入れの習慣化が出来ていて、 ・急ブレーキ多用するような誤った走行をしていなければ、 「余程のヘビーユーザーのコスト面を除き」 「クッション性能の良さ」や「ある程度のタイヤ幅の選択肢を得られる」ことに意味がある。 とはいえ、過体重な人に限らず規格自体の優秀さで言えば、 700×45Cの「ステップクルーズ」【スタンダード】のように、「27.5ではなく700C車種」を薦める。 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/stepcruz/#anc02 ↓ 交換タイヤで安めのものなら45→40Cにサイズダウンで ◆「DURO(リンエイ) DB-7044 Cordoba 160-01901 700×40(40-622)」約1700円 www.yodobashi.com/product/100000001003401841/ ◆45Cに近い47Cで手頃な価格なら「シュワルベ レンジクルーザー 29×1.75 (47-622)」が約3000円。 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00629249 ●廉価品に650Bタイヤ(ETRTO584[27.5インチ])の兆し? 「27.5×1.95」という表記をチラホラと見かけるようになってきた。 今のところ2本約1000円で不要な英式チューブまで付属するような 質の低い安物タイヤチューブセットはなさそうなので、 交換タイヤとしては「1.95(約50mm幅)」であれば、 「タイオガのシティスリッカー 40-584(27.5×1.50)」(1本約2500円)が「安めタイヤでそれなりに使える基準」。 tiogajpn.com/products/tire/tir17600.html ↓ 代替品:ビットリア「タウニー」27.5×1.75をオススメ! ★40mm幅(1.50)であれば「レール式の駐輪機」の幅にもほぼ間違いなく対応可能になるのがメリット。 (しかし50mm幅ほどのクッションの良さはなくなる) ▼700×32Cサイズのレビュー記事でも街中使用には十分な性能と判断できる blog.livedoor.jp/kanz1127/archives/51435568.html 耐候性はよさそうな感じで、空気圧が低いのもあってか、約1年と4000kmでもヒビが目に付かない。 露天駐輪なので、風雨に晒され半日ほど直射日光を浴びる環境にあるのだが。 ■もし50mm幅(1.95)のエアボリュームを損ないたくないのであれば 前後どちらかタイヤ1本だけでも5000円以上必要になるとしても、 軽さ重視で「パナレーサーのグラベルキング」や ある程度の耐久重視で「シュワルベのビッグベン」を薦める。 ★チューブはもちろん空気圧管理がしやすい「米式チューブ」をオススメ。[1本で約1000円] https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html#584 ▼1.50対応であれば・・・ ●ネジ切りのある軸 → シュワルベ12-AV(品番:10423340) ●ネジ切りのないゴム軸 → タイオガ TIT12602 どちらかを選択すればOK。 ▼2.00対応であれば・・・ ●ネジ切りのある軸 → シュワルベ19-AV(品番:10430340) ●ネジ切りのある軸 → スペシャライズド 650B×1.75~2.40 (商品番号:03115-1333) ●ネジ切りのないゴム軸 → タイオガ TIT12603 ━今後のシナリオとしては、 ◆「27.5を押し進める輸入代理店側の敗北」であれば、市場から消えるとして、 もし「27.5を押し進める輸入代理店側の勝利」であれば、 「安物タイヤメーカーが27.5のセット品を製造(依頼)し、新規投入」という可能性はある。 しかし、当面は 「ママチャリのタイヤなんて安いセットがあるだろうに、なんでこんなに高いんだ!」と、 どれだけ理不尽な文句を言われるとしても、 「そう仰られましても、無い物はないんですよね」(ロクに相談も調べもせずに買った貴方のせいでもありますけどね) としか言いようがないことから、 「ビットリアかIRC」を「"実際に修理に携わる店が"新規で扱う」か「客の持ち込みを歓迎する」か、 実売価格で1本3000円超えの割高な「KENDA K-841A」をサギサカあたりから仕入れるしかないという。 ※イXンもこのKENDAの約3000円くらいのタイヤしかなさそうなので割高なだけでなく、 人材の長期育成が2の次にならざるを得ない「量販」というシステム上、技術にもあまり期待できない。 (無論、個人店でも色々と酷い店は少なくないので警戒が必要) それにしても、採用したメーカーによる買い替えさせるための策略のように見えて、 間接的には27.5から「世界基準の米式チューブ」に変更させるための「きっかけ作り」にも思えてくる。 (当然リム穴が仏式バルブ用なら仏式チューブ) 2021.6.6 ●DURO(リンエイ扱い)27.5×1.90~2.125 軸長48mm▲英式チューブ 2021.5.9 ●IRC「27.5×1.95~2.10」軸長60mm ▲英式チューブ 2021.3.28 ●27.5×1.95の「▲英式チューブ(シンコー製品)」 2021.3.14 ◆27.5×1.95に対応する米式チューブ追加 → (2)●スペシャライズド 2021.2.14 ページ分割 1.17 ▼27.5×1.95一般車向け補修用タイヤ、27.5×1.95英式チューブの情報 2020.9.20 ★27.5×1.95用の「安めの交換用タイヤ」と「(英式と互換のある)米式チューブ」 〃 ■27.5×1.95の英式チューブの行方 〃 ▼27.5×1.95対応(英式チューブと互換のある)米式チューブ一覧 〃 ●一般車27.5タイヤの問題というより基本的な概念があるかどうか 2020.9.6 ▼「費用面×、選択肢○、乗り心地◎」 2019.12.15 ●廉価品に650Bタイヤ(ETRTO584[27.5インチ])の兆し?
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/186.html
最終更新日:2024.1.7 THIRDBIKES(ホダカ)値段改訂、新★C「SUPERSONIC CHILL」 〃 廃盤▲「SUPERSONIC(無)TB-22-007」▲「FESCOOL TB-21-007」 〃 アサヒサイクルボスフリー車種(●新規、▲廃盤)、●BS「LB-1」「LB1(DX)」一覧表に登録、他 2023.11.19 ●BS「LB-1」の役割とは 2023.11.12 ●BSがボスフリーの安物系クロスバイクを新発売 2023.1.15 丸石「廃▲ハーフマイラー」「改●バルボアスィンコ 」「新★バルボアセイス,トライアングルSF,アーバニティーAL」 〃 THIRDBIKES(ホダカ) 7車種、アサヒサイクル3車種登録[全てボスフリーのためイマイチ車種欄] 2022.9.11 ▲イマイチ車種を一覧表に追加、◆「フロントシングル」+「後ろ8速」を薦める理由【4】【5】 2022.9.4 ◆「フロントシングル」+「後ろ8速」を薦める理由、他序文追加、一覧表の設置 〃 ◆ディスクブレーキ高額車種の懸念点【整備拠点】【費用】など 〃 [10.0kg]●FUJI「BALLAD」700×28C 、[9.4kg]●K.B(ホダカ)RAIL sakura 700x32C、▲丸石のボスフリー2車種 2022.08.28 UP ▼条件 含む ──────────────────────────── ◆外装変速 ◆フロントシングル ◆リムブレーキ ◆カセットスプロケ(●比較用としてボスフリー車種も掲載) ◆標準タイヤの太さが28mm幅以上 ◆トップチューブが水平に近いフレーム ──────────────────────────── ※BS「マークローザ」などの「★乗り降りしやすいトップチューブが斜めフレーム」は、 クロスバイクではなく「ママチャリ車種」として分類しています ↓ ■ママチャリ(外装変速)17kg以下 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/141.html 含まない ──────────────────────────── ●内装変速、変速無し(シングルスピード) ▲通販(売りっぱなし)前提の安物車種 ▲ラインナップが流動的なCBあさひ等の「量販車種」 ▲17kg超え ▲[要注意] 650C[ETRTO 571] (タイヤ・リム・ホイール) ──────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ※ディスクブレーキ車種は非掲載 (理由はページ下部の◆ディスクブレーキ高額車種の懸念点【整備拠点】【費用】など) 及び ※規格のアレコレページより ▲「(油圧&機械式)ディスクブレーキ」関連 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/88.html#Disk-b ─────────────────────────────────────────────────── ▼フロントシングルのクロスバイク一覧表───────────────── ★C・・・カセットスプロケ ▲B・・・ボスフリー ●ボスフリーとカセットフリーの違い www.riteway-jp.com/itemblog/カテゴリー-14425/2017/11/_kamata ※・・・付属品除く ◆「8速★C」と「7速★C」に大きな違いなし 8速のほうがスプロケを選びやすい。7速カセットでも少しだけ選択肢があるが、8速カセット化できれば選択肢は広がる。 C・・・キャリパーブレーキ、RB・・・ローラーブレーキ ▲ ・・・ 昇順(安い → 高い) ▼ ・・・ 降順(高い → 安い) ★カセットスプロケ車種 重さ目安 変速 メーカー 品名 型番 フレーム材質 前後BR タイヤサイズ バルブ 値段[税込] 色 身長目安 ※9.6kg 外装8★C NESTO(ホダカ) LIMIT 3 NE-22-006 アルミ 前後V 700×32C 仏式 69960円 黒,白 500(173-190cm)440(160-175cm)380(145-162cm) 10.0kg 外装8★C FUJI BALLAD ----- クロモリ 前後C 700×28C 仏式 92400円 銅(橙),白系,紺,黄緑 560(178-185cm)540(173-180cm)520(168-175cm)490(163-170cm)430(158-165cm) ※10.0kg 外装7★C NESTO(ホダカ) VACANZE 2 NE-22-011 アルミ 前後V 700×32C 仏式 59950円 黒,白,赤,紺 500(173-190cm)440(160-175cm)380(145-162cm) 10.2kg 外装8★C Tern CLUTCH ----- アルミ 前後C 700×28C 仏式 68200円 黒,青,緑,灰,白系,橙 540(170-185cm) 10.3kg 外装8★C ライトウェイ シェファード ----- アルミ 前後V 26×1.35 仏式 75900円 黒,銀,白系,赤,青,緑 160-175cm 10.7kg 外装8★C ライトウェイ シェファード ----- アルミ 前後V 700×35C 仏式 75900円 黒,銀,白系,赤,青,緑 173-185cm 10.8kg 外装8★C ライトウェイ スタイルス ----- クロモリ 前後V 26×1.35 仏式 86900円 黒,銀,白系,青,緑 160-175cm ※10.9kg 外装7★C NESTO(ホダカ) VACANZE 2FLASH NE-22-012 アルミ 前後V 700×32C 仏式 65890円 黒,白 500(173-190cm)440(160-175cm) 11.1kg 外装8★C かもめ自転車 K-045 ----- クロモリ 前後V 700×32C ★米式 64800円 黒,白 420(155-165cm) 11.2kg 外装8★C かもめ自転車 K-045 ----- クロモリ 前後V 700×32C ★米式 64800円 黒,白 470(165-175cm) 11.4kg 外装8★C ライトウェイ スタイルス ----- クロモリ 前後V 700×35C 仏式 86900円 黒,銀,白系,青,緑 170-185cm 11.6kg 外装8★C TOKYOBIKE TOKYOBIKE 26 ----- クロモリ 前後C 26×1.15 ▲英式 86900円 赤,青,黄,緑,薄緑,白系 570(175-185cm)530(165-175cm)470(150-165cm) 12.2kg 外装8★C ラレー CLB(Club Sport) ----- クロモリ 前後V 700×32C 仏式 99000円 紺・緑 530(165-178cm)480(155-170cm) 13.0kg 外装8★C THIRDBIKES(ホダカ) SUPERSONIC CHILL TB-23-002 クロモリ 前後V 700×38C 仏式 66000円 紫・水色 160cm~ 15.1kg▲重め 外装7★C BS TB1 TB422 アルミ 前 C後 RB 27×1-3/8 ▲英式 65000円 黒,銀,白,赤,紺,黄緑,水色 146cm~ 15.3kg▲重め 外装7★C BS TB1 TB482 アルミ 前 C後 RB 27×1-3/8 ▲英式 65000円 黒,銀,白,赤,紺,黄緑,水色 157cm~ 15.7kg▲重め 外装7★C ミヤタ フリーダム タフ AFRF502 クロモリ 前後V 700×45C 仏式 67000円 黒,緑 500(160cm~) 女性向け 重さ目安 変速 メーカー 品名 型番 フレーム材質 前後BR タイヤサイズ バルブ 値段[税込] 色 身長目安 ※9.4kg ●外10★C K.B(ホダカ) RAIL sakura KB-22-007 アルミ 前後V 700x32C 仏式 86900円 白 480(170~190cm)440(165~180cm)400(155~170cm) ※外装10段のためチェーン寿命が6~8速より劣ります。 ▲ボスフリー車種(値段の安さ重視)「6万円未満」のみ 重さ目安 変速 メーカー 品名 型番 フレーム材質 前後BR タイヤサイズ バルブ 値段[税込] 色 身長目安 12.1kg 外7▲B 丸石 バルボアスィンコ BALA400K アルミ 前後V 700x32C ▲英式 43780円 黒・青・薄緑 151cm~ 12.2kg 外7▲B 丸石 バルボアスィンコ BALA450K アルミ 前後V 700x32C ▲英式 43780円 黒・青・薄緑 158cm~ 12.2kg 外6▲B アサヒ ニジックドレスコード(M) NDM70A アルミ 前後C 700x32C ▲英式 53900円 黒・白・青 160cm~ 12.2kg 外6▲B アサヒ ニジックドレスコード(L) NDL70A アルミ 前後C 700x32C ▲英式 53900円 黒・白・青 170cm~ 12.5kg 外7▲B 丸石 バルボアセイス BALAMT450K アルミ 前後V 27.5x1.95 仏式(▲英式) 47080円 黒・濃灰・薄灰 158cm~ 12.8kg 外6▲B THIRDBIKES(ホダカ) FESCROSS LIGHT TB-22-005 アルミ 前後C 700×28C ▲英式 42800円 黒・白系 160cm~ 13.0kg 外6▲B アサヒ ニジックシークレットコード NSC70A スチール 前後V 700x28C ▲英式 46200円 黒・灰・赤 159cm~ 13.0kg 外7▲B GIOS ESOLA ----- アルミ 前後V 700x35C ▲英式 56100円 黒・白・青・茶 155~180cm 13.7kg 外7▲B THIRDBIKES(ホダカ) FESWORK TB-22-008 アルミ 前後C 700×32C ▲英式 53900円 黒・紺 160cm~ 13.9kg 外6▲B THIRDBIKES(ホダカ) SURFSIDE TB-22-013 スチール 前後V 26×1.95 ▲英式 44000円 青・緑・橙 160cm~ 13.9kg 外6▲B THIRDBIKES(ホダカ) SURFSIDE(NEW) TB-23-008 スチール 前後V 26×1.95 ▲英式 44000円 黒・水色・橙/紫 160cm~ 14.0kg 外7▲B THIRDBIKES(ホダカ) FESRESORT TB-22-001 アルミ 前後V 27.5×1.75 ▲英式 49500円 紺・緑・白系・水色 160cm~ 14.4kg 外6▲B BS エルビーワン LB764 アルミ 前 C後 RB 27×1-3/8 ▲英式 42000円 黒・白・青・橙 150cm~ 14.6kg 外7▲B 丸石 トライアングルSF TRSF707M アルミ 前後C 700x28C ▲英式 43780円 緑系・水色系・ベージュ 164cm~ 16.3kg 外6▲B 丸石 アーバニティーAL UBAP276K アルミ 前 C後 RB 27×1-3/8 ▲英式 50380円 黒・灰・青 160cm~ 16.5kg 外6▲B BS エルビーワンデラックス LBD764 アルミ 前 C後 RB 27×1-3/8 ▲英式 49000円 黒・ベージュ・紺 150cm~ [掲載未定] ●Wレッグセンタースタンド取付可否 ●フル泥除け(フェンダー)取付可否 ▲▲▲論外:今や廉価品向けコンポーネントのボスフリーで6万円超えの車種の存在意義が全く分からない。 ※14.1kg 外装7▲B NESTO(ホダカ) UNIFY NE-22-014 アルミ 前 C後 RB 700×32C 仏式 73700円 黒,銀 480(170-185cm)420(155-170cm) ※15.4kg 外装6▲B NESTO(ホダカ) SCORTO NE-22-015 アルミ 前 C後 RB 27×1-3/8 ▲英式 61600円 黒,白,紺 480(165-185cm)420(150-165cm) 廃盤 |約13kg|外6▲B|アサヒ|ルーツシークレットコード|RSC70A|スチール|前後V|700x28C|▲英式|48400円|黒・灰・赤|150cm~| |13.3kg|外7▲B|シュウィン|ベルフィールド|-----|スチール|前後C|700x28C|仏式|62700円|黒|165~185cm| |約14.5kg|外7▲B|アサヒ|ビズトレイ|BTS70A|アルミ|前後V|700x28C|▲英式|67100円|黒・銀|155cm~| |約18kg|外6▲B|アサヒ|ビズストレート|BSS76A|スチール|前C後RB|27x1-3/8|▲英式|58300円|黒・灰|145cm~| 条件を絞り込んでピックアップしてみると意外と少なかったので備忘録として。 お薦めできる車種の値段は「▲ボスフリー車種は6万円未満、★カセットスプロケ車種は10万円未満」。 ──────────────────────────────────────────── ※購入に際して ★「納車前の整備を真っ当に施している店」を推奨。 「通販は(自分で不具合判断が可能で工具等があり整備できるか、店に数万円確認費用を支払うことが出来る人以外は)論外」 として、実店舗でも 「ステム・BB・ペダル取り付け箇所の固着防止処理、ヘッドパーツやハブ等のグリスアップ」が 「業態として不可能な」「台数を多く売ることが目的」の店はおすすめしません。 一方で、「個人店でも雑整備する店は普通にある」ので、 店員が「自転車整備に対する思い入れがあるかどうか」を、SNS等の内容などで判断しておきたい。 ※分かりやすいのは「台数販売主義(量販に近い感覚)」だったり、 「具体的な整備に関する記事が少ない」場合は避けたほうが賢明。 ※「5%ほど割引してても良い店」もあったり、 「完全にメーカー希望小売価格でも雑整備主義の店」もあり得るので、 【販売価格だけで判断するのは危険】。 ──────────────────────────────────────────── ▲17kg超え:外装変速であれば比較的軽量な車種を選びたい 18.5kg 外7▲B THIRDBIKES(ホダカ) FESCITY TB-23-013 スチール 前後V 700×32C ▲英式 49500円 黒・紺 160cm~ 18.7kg 外6▲B アサヒ コンフィデンスSスペック CDS76A スチール 前 C後 ▲バンド 27×1-3/8 ▲英式 47300円 黒・銀・赤 166cm~ 18.9kg 外6▲B THIRDBIKES(ホダカ) SOON TB-22-008 スチール 前 C後 RB 26×1.50 ▲英式 46200円 薄紫・薄緑・薄茶 160cm~ 19.0kg 外6▲B アサヒ コンフィデンスRスペック CDR76A スチール 前 C後 RB 27×1-3/8 ▲英式 50600円 黒・灰 166cm~ ●フロントシングル ★長所「シンプル。前変速の調整不要。交換時も比較的安価で済む」 ▲短所「アップダウンが激しい走行路は不得意」 ▼フロントダブルやフロントトリプルの車種を「フロントシングル」にするとして・・・ 簡単に前3枚や2枚を分離して1枚にできるとは限らない。 また、別クランクとチェーンリングを用意する場合、 「元々のフレーム設計」とチェーンの位置の相性が悪く、 調整してもそう簡単に適切な位置に収まらない可能性もあり、 BB軸長変更も必要なケースも考えると、 気軽に「フロントシングル化すればいい」とは言えない。 ●そもそも、シマノ側で廉価クロスバイク向けに「フロントシングル」のクランクを用意すれば早いのだが、 未だに継続するボスフリーとは違い、何故かこちらにはあまり商品展開しないのが腑に落ちない。 前2枚はまだ分かるが、「街乗りメインの車種」で「前3枚が絶対に必要な人」が多いとは思えない。 しかも廉価グレードの前3枚は「分解不可」だったりするので尚更厄介な存在。 そして、修理時にタイヤ・チューブを他メーカーに変更するのとは違い、 初期搭載ではない特に根幹部分とも呼べる駆動系・変速部分の「規格変更」は「大きな改造」であり、 様々なパーツを用意し、「組み替え"試行"にも費用が必要」と考えておきたい。 対照的に、元々フロントシングルであれば、 店側の納車前整備の時点で、回転させてスプロケ等に接触での違和感があったとして、 調整でも改善が見込めなければ 「フレーム歪みの可能性から」工場出荷時点での不良品と判断できた場合は 「実走する前に(店が納車整備時の段階で)交換」となり、自身で悩む必要はない。 ◆「フロントシングル」+「後ろ8速」を薦める理由 【1】安価 単純に「チェーン・スプロケ等が9速以上の消耗品価格より安い」。 そのわりに、「ボスフリーよりも優秀且つ9速以上チェーンよりも耐久度が増す」ことで 「ランニングコストを抑えられる」というのがメリット。 【2】用途的に「そこまで段数が必要ない場合」は最適 街乗り系でアップダウンが激しいなら 移動用としてだけで考えると、素直に「電動アシスト」でいいだろうし、 「鍛えることが目的」であれば、多少「軽い・重いギア」でも、 シングルスピードや内装3段変速ほど不自由ではないので、そのまま使えばいいという話になる。 (※最長で片道10km程度が目安) 【3】チェーンライン「たすき掛け」に(さほど)無理がない (9速でも大差ないかもしれないものの) 前2枚や3枚にして、整備時の手間を抱えつつ、チェーンラインを気にするくらいなら、 出来るだけリアを少なく8速に抑え 「たすき掛け(斜め)」でも無理の少ない状態を維持できるのは気楽。 ↓ ▼反対に、特に【用途】で「フロントダブル・トリプル」が必須の場合 「廉価なリムブレーキよりも全体的なコストは増す」ことをどう見るか。 ※「フロントダブル・トリプル」でも 「チェーンリング交換可能=分解可能」になっている場合は チェーンラインの位置取りを気にする必要は低くなるが・・・、 廉価品の場合、まず「クランクごと交換」か 「かしめられている箇所をサンダーで削ぎ落とす」ような手間があり、 別途互換性を見つつチェーンリングカバー取り付け等も考えると、 結局のところ「最初からフロントシングル」であることの「手軽さ」を個人的には薦めたい。 【4】少し軽量化に貢献 単純にチェーンリングの枚数が少ないので「そのぶん車重が軽くなる」 ※では、後ろ変速も7枚のほうが良いのではと思うかもしれないが、 「7速のカセットスプロケは選択肢が少ない」という問題、 「6速は基本的にボスフリー規格」なのでお薦めしない。 【5】整備しやすさ 前変速と後ろ変速の両方を調整する必要がないので楽。 構造がシンプルゆえに雑多な自転車店でも整備してもらいやすくなる。 ●リムブレーキ ★長所「比較的安い・多くの自転車で対応可能」 ▲短所「雨天時に止まりにくいか、リムを削りやすい」 ●カセットスプロケ ★長所「構造的に強度が増す・スプロケ選択肢がある」 ▲短所「ボスフリーよりも値段は"若干"高くなる(カセット8速の場合)」 ※S型フレームではないのでリアキャリアにカゴや荷物を積載での運用は困難。 ※ある程度積載する場合は「リュックを背負い続ける」か、リアキャリアに「パニアバック」が前提。 ↓ つまり「買い物前提での用途には不向き」であり、あくまで「移動用途に特化」として考えること。 ◆「S型フレームよりも優れている点は、フレームの強度が高くなる」 「買い物はしない」が「荒めの使い方」であれば、こちらのほうが向いている。 ◆S型フレーム車種と比べて700Cタイヤが多くタイヤを選べる自由度が高い。 ◆個人的なオススメ 全体的に綺麗に仕上がっている「安定のライトウェイ」に、「老舗のアラヤ」。 NESTOも構成としてはおすすめしたいところでも、 「個人店よりも量販系の店での扱いのほうが多い傾向」というのが懸念点。 ───────────────────────────────── [※9.6kg]★NESTO(ホダカ)「LIMIT 3」 700×32C 64350→69960円(税込) (※付属品除く:高輝度ライト、ベル、リフレクター、スタンド、バルブアダプター、ペダル) nestobikes.com/products/limit_3-d/ 500mm(173-190cm) 440mm(160-175cm) 380mm(145-162cm) フレームサイズが異なる場合でもタイヤサイズは共通で700×32C。 ───────────────────────────────── [※10.0kg]★NESTO(ホダカ)「VACANZE 2」 700×32C 58300→59950円(税込) (※付属品除く:ベル、リフレクタ、スタンド、バルブアダプター、ペダル) ※ライト別売り nestobikes.com/products/vacanze_2-d/ ●貧弱な安物ライトが付属するよりも、自分で好きなライト購入費用に充てられるので実はお得。 ───────────────────────────────── [※10.9kg]★NESTO(ホダカ)「VACANZE 2 FLASH」 700×32C 62700→65890円(税込) (※付属品除く:ベル、リフレクタ、スタンド、バルブアダプター、ペダル) nestobikes.com/products/vacanze_2_flash-d/ ●VACANZE 2のオートライト版。オートライトが必要な人には後付交換の手間が省けるのが利点。 ───────────────────────────────── [※14.1kg]▲NESTO(ホダカ)「UNIFY」 700×32C 63900→73700円(税込) ▲ボスフリー (※保安品除く:常時点灯ライト、馬蹄錠、ベル、リフレクタ)? nestobikes.com/products/unify-d/ ───────────────────────────────── [※15.4kg]▲NESTO(ホダカ)「SCORTO」27×1-3/8 58300→61600円(税込) ▲ボスフリー (※保安品除く:常時点灯ライト、馬蹄錠、ベル、リフレクタ)? nestobikes.com/products/scorto-d/ ───────────────────────────────── [10.0kg]●FUJI「BALLAD」700×28C 92400円(税込) www.fujibikes.jp/products/ballad/ ●クロモリフレーム ★8速カセット 8速クロスバイクでは珍しい「フレームサイズ5種類」が最大の特徴。 仏式 ※フル泥除け・Wレッグセンタースタンド可? 430mm(158-165cm) 490mm(163-170cm) 520mm(168-175cm) 540mm(173-180cm) 560mm(178-185cm) 前後キャリパーブレーキ 色:銅・アイボリー・紺・黄緑 Bronze , Ivory , Steel Navy , Apple Green ↓ ysroad.co.jp/ueno/2020/09/14/71717 銅色(ブロンズ)というよりは「メタリックなオレンジ色」 ●ブロンズと名付けるのであれば、このようなカラーであって欲しかった www.charlie-jp.com/2017/06/west-azabu-cycling-club.html ───────────────────────────────── [10.2kg(700C)]★Tern「CLUTCH」700×28C 68200円(税込) www.ternbicycles.com/jp/bikes/471/clutch#tech_specs 700Cは「フレームサイズ"540"のみ」 └◆適応身長目安:170~185cm ●アルミフレーム(RDハンガー破損時は調達必須) ●仏式バルブ ●前後キャリパーブレーキ ◆Wレッグセンタースタンドやフル泥除けも可能のようだ ▲走行重視の車種でもないのにセミディープリム。 ▲【650C】は「タイヤ選択肢が少ない」ため非推奨 ●「GRIT」は「ディスクブレーキ」のため省略 ───────────────────────────────── [10.7kg(700C)]★ライトウェイ「シェファード」700x35C 75900円(税込)~ www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/shepherd 700C(適応身長目安:173-185cm)=10.7kg 26HE(適応身長目安:160-175cm)=10.3kg 24HE(適応身長目安:150-165cm)=9.9kg ●アルミフレーム(RDハンガー破損時は調達必須) ●仏式バルブ ───────────────────────────────── [11.4kg(700C)]★ライトウェイ「スタイルス」700x35C 86900円(税込) www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/styles 700c(適応身長目安:170-185cm)=11.4kg 26HE(適応身長目安:160-175cm)=10.8kg 24HE(適応身長目安:145-165cm)=10.6kg ◆クロモリ ●仏式バルブ ★前後キャリパーで「泥除け可」 (センター片側スタンドなので)Wレッグセンタースタンドも可 重さから見ても「かもめ自転車の親戚」のような感じ。 ※全体の車体シルエットも細身なので「見た目重視」としてもオススメしやすい。 ◆タイヤ ★700×35C・・・多種多様の選択肢 ◆26×1.35・・・1サイズダウンすればそれなりにある ▲24×1.35・・・507(24HE)で1.35は相当特殊。近いサイズで一般市販品はKENDAくらいしかないので要注意。 ───────────────────────────────── [11.6kg]★TOKYOBIKE「TOKYOBIKE 26」26×1.15 96800円(税込) tokyobike.com/product/tokyobike-26-booking/ tokyobike.com/tokyobike-26/ ●[559]26インチHE 1.15(約32mm)幅 ▲英式バルブ ★8速カセットスプロケ ★クロモリフレーム ※フル泥除け別売り tokyobike.com/product/fender-tb26-bisou26/ tokyobike.com/product/fender-colors/ ※Wレッグセンタースタンド別売り tokyobike.com/product/opendoublelegstand/ ※700Cは「622」、26HEは「559」で26HEのほうが小さい。 ・タイヤ選択肢が多く、慣性で進みやすいのは700C。 ・車高が低くなりやすいのは26HE。 TOKYOBIKEはクロスバイク系統としては珍しく「700Cを使わない車種だけ」が並ぶ。 ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── ▲「TOKYOBIKE SPORT 9s」「TOKYOBIKE CS」は「フロントシングル」でも、 「タイヤ選択肢が極めて少ない【650C】」のため完全非掲載。 ↓ ※具体的な「タイヤ種類の少なさ」等の注意喚起は、下記650Cのページを確認。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/111.html ※同様に、小径の「451(20インチWO)タイヤ車種」にも注意が必要。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/64.html ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────── [12.2kg]★ラレー「CLB」99000円(税込) www.raleigh.jp/clb.html ●仏式バルブ ★8速カセットスプロケ ★クロモリフレーム クラシックスタイルがお馴染みの定番車種。 以前は6万円程度だったのでTOKYOBIKEと同じく大幅に値上がりしている。 ───────────────────────────────── [15.1kg~]●BS「TB1(ティービーワン)」27×1-3/8 65000円(税込) www.bscycle.co.jp/items/bicycle/tb1/ [630]27×1-3/8WO → 700Cより選択肢は少ない 純正チェーンケースあり 前カゴや両立スタンドも可 後輪は(フィン付き)ローラーブレーキで雨天時走行を一応カバーできる。 ▲鉄スポーク:折れにくいが、錆びやすい ▲防錆チェーン:錆びにくいが、動きが渋くなりやすい ★ここまでママチャリに寄せていても何故か「カセットスプロケ」ではあるようだ www.c-w-s.sakura.ne.jp/cws02/2017/08/_tb1_2.html 一発二錠リコールの費用回収を兼ねているのか知る由もないが、 急激な値上げの影響を受けて、あまりお買い得な価格とは言えない。 ───────────────────────────────── [15.7kg]●ミヤタ「フリーダム タフ」700×45C・外装7段 58300 67800円(税込) www.miyatabike.com/miyata/lineup/freedom/freedom_tough.html ●タイヤの太さ的に走行重視ではなく「クッション重視」。 しかし、クッション重視であれば「S型フレーム車種+後ろカゴ」で運用したほうが便利に思える。 ◆[神奈川]地域限定 かもめ自転車「K-045」 700×32C 64800円(税込) (販売店での紹介ブログ記事) kosunacycle.com/archives/12147 kosunacycle.com/archives/9797 ◆かもめ自転車の公式サイト kamome-jitensya.jp/bicycles/ 基本的にフレーム形状が水平に近いクロスバイクの情報は非扱いとしているものの 気になったので紹介。 分かりやすく「無駄がない」のが特徴的。 ★★★米式チューブ・・・この時点で「一味違う」と分かる。 つまり、 ★「分かりやすく空気圧管理出来ることにメリットを見出すことができる人達向け」 と言える。 ※そのため、「何か空気口が変で分からん(覚える気ゼロ)、チューブはいつもの(英式虫ゴム)がいい」 という感想が出てくるようであれば、BSのTB-1でも買うほうが用途的に合っている。 (タイヤもバルブもママチャリ規格のクロスバイク風味車種) ※「フル電動での米式採用」は単に海外での規格そのまま何も考えずに輸入しているだけなので話は別。 ↑そもそもフル電動="原付オートバイ"なのだから米式で当たり前ともいえる。 ★ダブルウォールリム・・・シングルウォールとの比較で強度が上がる。 「ナットスペーサーが適切に機能する」ので、仏式チューブにも変更可能。 所有自転車が全てスポーツ自転車で仏式になっているようであれば変更は楽。 ただ、緊急時のガソリンスタンド等での利用を考えると米式運用を強く推奨。 ヒラメポンプヘッドを仏式から都度変更するのが面倒であれば、 米式用にGIYOの3000円程度のフロアポンプ新調をオススメ。 ★クロモリフレーム・・・RDハンガー調達を気にしなくていい ★フロントシングル・・・煩わしいフロント変速の調整や故障可能性が皆無 ★8速カセット・・・・・・当然構造的に劣るボスフリーに非ず。スプロケの選択肢もあり交換しやすい。 ★Wレッグセンタースタンド取り付けを想定済 ★フル泥除けも問題なく取り付け可 ★68-110mmとあるので「カセットBB」のはず ◆Vブレーキ(+パワーモジュレーター)は評価が分かれるところか。 どうせ街中メインで速度出さない走行用途なのだから 「キャリパー」のほうが「急制動抑えられて良いのでは」という考え方と、 「いや、雨天走行も考えるとリムブレーキでもVになるのは必然」という考え方。 これは一長一短なのでキャリパーブレーキ版でも良かったような気もする。 ※シマノのロード系コンポのキャリパーはロングアーチでもフル泥除け非対応ではあるが、 そもそも、ロード系コンポーネントでカセットスプロケ入門の「claris」の必要はない。 ↓ 想定する客層の速度域的に、テクトロかダイヤコンペの泥除け対応ロングキャリパーブレーキで十分と思われる。 カラー: ○ホワイト、 ●ブラック 変 速:★8段変速 フレーム素材:クロモリ タイヤサイズ:700C×32C フレームサイズ(適正身長): 420mm(155~165cm)、470mm(165~175cm) 重 量:11.1kg(420mm) 、 11.2kg(470mm) 付属品:反射板、ベル フレームカラー2色だけは仕方ない。 バリエーションを増やせば増やすだけコストも増すのだから。 数千台単位であればスケールメリットで価格抑制できるとしても、 地域限定販売なのだから無理な話。 ※安易にタイヤサイズではなく「フレームサイズ」で分けているのも好印象。 モデル名●K-045 サイズ●420mm, 470mm (C-T) カラー●WHITE, BLACK 適応身長●420mm/155-165cm, 470mm/165-175cm コンポーネント●シマノ アルタス (8SPEED) フレーム素材●4130クロモリ フロントフォーク●ハイテン ストレートブレード ヘッドセット●FSAスチールカップ リテーナータイプ ハンドルバー●アルミライザーバー(580mm) ステム●アルミ アヘッドタイプ φ25.4mm (75/420mm,90/470mm) グリップ●エルゴタイプ シングルロックオン クランクセット●アルミ クランク●42T シングル チェーンリング●アルミガード付 ボトムブラケット/軸長●スチール (68/110mm) リアディレーラー●シマノ アルタス (8SPEED) シフター★シマノ SL-M315 ブレーキ●テクトロ Vタイプブレーキ ブレーキレバー●テクトロ アルミレバー カセット●シマノ CS-HG40 11-34T チェーン●KMC Z8.3 サドル●ベロ VL-1353 シートポスト●アルミ Φ27.2mm (350mm) ハブ アルミ●32H スポーク ステンレス リム★アルミダブルウォール 32H タイヤ●ケンダ 700x32C ★米式 ↓ ◆カスタムするなら・・・ ●ブレーキ本体 テクトロ → シマノ ●ブレーキレバー テクトロ → シマノ ●チェーン KMC → IZUMI ●ペダル 無名 → 三ヶ島 ●タイヤ ケンダ → パナレーサー等(多種多様) ●BB 無名 → シマノ EBBUN300B10X 68x110mm ─────────────────────────────────────── ▼ついでに雑感 ●「試供品的な備え付けタイヤ = KANDA」は 「海外工場での都合」にしても、いい加減何とかならないだろうかと思う。 ウレタンを結束バンドで括りつけるなどで、タイヤ(チューブも基本)別売りにしてもらいたいのはある。 「拘りが強ければ、フレームから組むのが当たり前」という人ばかりでもない。 ●そういえば、三ヶ島ペダルは近年の車種には初期採用されていない傾向。 クロスバイクで日本企画の車種なら、コスト的に1000円ほどの樹脂ペダルが付属されていてもおかしくはない。 経緯は定かではないが、アラヤリムの国内→海外→ほぼ撤退の様子を鑑みると、 やはり「コスト」「納期」「文句」で煩い完成車メーカー(輸入商社)に振り回されたくないのかもしれない。 シェア100%の競輪ペダルの存在からして、 「実力を買ってくれている人達に向けて提供できれば良し」という考え方であっても納得できる。 ●IZUMIも廉価品に関しては、最後に日本組立になるとコストが増すというのもあるとして、 パナ以外の日本組立の一応国産扱いになるBSの(一部だけ?)電アシには KMCの廉価防錆チェーンの評判が散々なだけに、 とっくに採用されていても良さそうに思えるが、 やはりあまり(特に一般車系統の)完成車メーカーには直接関わりたくなさそうなイメージ。 ●業界を挙げて製品への理解を深めようという気概が足りないように思うが、 本体価格が電動アシストではない一般車であっても最低10万円くらいにでもならないと なかなかまともに広報活動を展開することすら難しいのかもしれない。 ●BSがボスフリーの安物系クロスバイクを新発売 「エルビーワン」 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/lb1/ www.bscycle.co.jp/items/bicycle/lb1/#anc04 同じボスフリー車であればユーザー層が広く取れるS型フレーム車にすれば良かったものを トップチューブ高クロスバイク型フレームを新投入。 ・カゴ泥除けあり「エルビーワンデラックス」 ・カゴ泥除けなし「エルビーワン」 リコールの連続と円安のため軒並み高価格になってしまい目先の売り上げを迫られている危機感というよりは 「TB1が高すぎる」と未だにFAX注文しかできないような店達にせがまれた形か。 タイヤが「630(27WO)」なのでそういうことなんだろう。 英式バルブもだが、もう日本くらいしか使ってなさような化石規格をいつになったら辞めるのか。 ●BS「LB-1」の役割とは 「とにかく買うときは5万円以下であること」? 「修理しやすさ重視で、よくある630(27WO)タイヤであること」? 批判している動画 www.youtube.com/watch?v=sJkipNjGDsM 小径自転車へのほぼ全否定動画とは違い同意したいところだが、 「▲6段ボスフリー」も「▲630(27WO)」も「▲後:ローラーブレーキ」も、 「そこらの雑多な店で修理しやすければそれでいい」という客都合に寄せた形で ポジションやらタイヤ選択肢やらの概念は最初から全く想定していないのだろう。 後半では「重さ」について触れているが・・・ www.youtube.com/watch?v=yKdPtFreH7c 「泥除けやスタンド有りのLB-1"DX"の16.5kg」と「GIANTのエスケープR3」を比べる意味とは? せめて「泥除けなどないLB1の14.4kg」と比べるのが筋でしょうに。 ●ステンガードチェーン? KMCの防錆チェーン「Z8.3RB」「Z7 GRAY/BROWN」程度であろう物の何が珍しいのか分からない。 6~8速は共通で「1/2×3/32」が使えることを把握していれば防錆チェーンすら知らないわけなどないと思うが・・・。 「▲表面ザラザラの防錆チェーン」の動きの渋さの問題が電アシでも発生しているのに同様の物を薦めようとは普通思わない。 →★「防錆かつ動きが良さそうな物」としては、KMC「X8EPT」へ ペダルのように気軽に交換したほうが後悔しないだろう。 ◆カスタムできない? ハブをIM20に組み替えて7段カセットスプロケ化、 タイヤをパセラブラックスの28幅に、空気圧管理しやすさで米式チューブ化で一応走行重視には出来るが、 そもそも一般公道の近所移動用に走行重視のカスタムをしようと思う人が 「スポーツ自転車もどきのBS車」をメインで考えるだろうか? 矛盾しているのは「速度を出して走るつもり用途でカスタム前提運用」で話を進めているはずなのに ▲ハブダイナモの搭載を良しとすること 初期装備にB Mのハブダイナモなんて付属するわけがないので 備え付けであれば「軽量ではヒルモ、非軽量では通常のシマノかHapyson(旧中華パナ)か、BSならミツバのハブダイナモ」になるが、 そもそも「速度を出して走るつもり用途」であれば、明るさが十分とは到底思えない。何かしたいのか分からない。 (全てではないかもしれないが)ハブダイナモのハブは半田付けされているのもあり整備性が劣る問題もある。 ▲街中利用でサイドスタンドはありえないという観点もなし 「駐輪場でどれほど邪魔になるのか」くらい分かるはず。 同じフロントシングルでボスフリー車であれば・・・ 丸石 バルボアスィンコ(2023) BALA450Zは ボスフリーでも「12.5kg」で実売で5万円以下だった。 ※但し「前後Vブレーキ」「タイヤは700C規格」 「▲6段ボスフリー」「▲630(27WO)」「▲後:ローラーブレーキ」の 当atwikiページに掲載の同スペック競合品 「NESTO(ホダカ) SCORTO」の場合、61600円(税込)で重さ15.4kgのため 両方BSが勝っている。 否定するにしても、この辺りの「競合会社単位」でのリサーチ不足が否めないのが残念。 さすがに19800円の通販投げ売りと比べるのはどうかと思うが、 自転車に詳しい人達やスポーツ自転車乗りが思う「(広義)ママチャリ」の範疇と 「クロスバイク」の範疇が異なっていて、 クロスバイクという車種のJIS規定があるわけでもないので 何でもありというのが実情なので 「フル電動を(時速25km時にはアシストゼロでなければならない)電動アシスト」 と呼称するような問題とは違い、景品表示法的に問題があるというわけでもない。 そう考えると、安物クロスバイク需要に応えたように見せて 結局は「目先の売り上げ欲しさ」から安物自転車でお茶を濁してきたようにしか見えないが・・・。 しかし新規で今の時期に5万円切る値段で出せるということは 逆に言えばいかに「BSの一般車が軒並み高級化してしまっているのか」という話でもある。 だからこそ、この車種どうこうより・・・ 円安はともかく自業自得でリコール多発させたことも原因の 「異様なまでの値上げ」を是正するために「全体的に値下げ」できるような方策を採ることが 急務ではないのだろうか? それを自転車の精度やパーツをダウングレードすることに終始する前に、 (「定期点検は一応ある」で済ませるだけで、 メンテの重要性を説き車種個別の有用性を周知させる気などないなら) 「車種のみならず"リム・タイヤ規格"の集約」で とにかく在庫を減らし生産種別・補修パーツも減らし 「スケールメリットで値下げを断行することは避けられない」はず。 細かいところで言えば 「フルカバーのチェーンケース」も時代の役目を終えた物であり不要。 「電アシでフルカバーチェーンケース車がなくても販売好調」と証明していることから つまり「実はもう要らない物になってる」ため、 BS以外でも安物自転車への材料費を少しでも安く上げて チェーン注油を怠らせ劣化促進で買い替え需要を促す意味でも また「整備性を向上させる」という店の都合にも優しい 「半面カバー」や「ピストル型ケース」だけに完全に移行することが必須。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼個人的にはイマイチな車種達 [9.4kg]●K.B(ホダカ)RAIL sakura 700x32C 86900円(税込) khodaa-bloom.com/bikes/rail/railsakura/ 「配色的に女性専用の印象が強い」 ●アルミフレーム 仏式バルブ ▲外装10段 ▲10速なので「チェーンの耐久性が下がり、スプロケ交換時のコストも増す」 [13.0kg]▲GIOS「ESOLA」53900円(税込) www.job-cycles.com/gios/collection/detail6.php?22-ESOLA-1 ロクにスペックを書いてない時点で「あまり売る気がない」と判断できるため 「買わないほうが良さそう」となる。 ●2021版も「ボスフリー」 www.cycle-eirin.com/blog/brand_info/167943.html ※2014年仕様「ボスフリー」 revoeliteibtakato.naturum.ne.jp/e2203024.html [13.3kg]▲シュウィン「ベルフィールド」700×28C 62700円(税込) schwinn-jpn.com/21bikes/belfield.html 「ラレーのCLB」に似ているが「ボスフリー」だったり「シートポスト径25.4mm」など完全に別物。 [12.3kg]●丸石自転車「バルボアスィンコ」700×32C ●丸石自転車「バルボアセイス」 www.maruishi-cycle.com/2022/12/02/バルボアセイス/ ●丸石自転車「トライアングルsf」 www.maruishi-cycle.com/2022/11/29/トライアングルsf/ ●丸石自転車「アーバニティーal」 www.maruishi-cycle.com/2022/11/30/アーバニティーal/ ●アサヒサイクル www.asahicycle.co.jp/degital_catalogue/ac_2023/index.html www.asahicycle.co.jp/degital_catalogue/ac_2024/index.html 「全車ボスフリー」。 ▼THIRDBIKES ※14-28Tはボスフリーのみ thirdbikes.com/products/ hodaka-bicycles.jp/branding/ thirdbikes.com/products/fesresort/ thirdbikes.com/products/fescross-light/ thirdbikes.com/products/fescity/ thirdbikes.com/products/feswork/ thirdbikes.com/products/surfside/ thirdbikes.com/products/supersonic-chill-e/ thirdbikes.com/products/supersonic/ thirdbikes.com/products/fescool/ |13.8kg|外6▲B|SUPERSONIC|TB-22-007|スチール|前後C|700×32C|▲英式|35200円|黒・黒/桃|160cm~| |18.9kg|外6▲B|SOON|TB-22-008|スチール|前 C後 RB|26×1.50|▲英式|46200円|薄紫・薄緑・薄茶|160cm~| thirdbikes.com/products/fesmtb/ ※▲前サスなので省略 ●その後探してみたものの・・・ 主要メーカー(代理店)の車種には、 フロントシングルでも「ディスクブレーキ」であれば、それなりに見かける。 リムブレーキでも「フロントダブル・トリプル」の場合もあり、 なかなか全ての条件もクリアしている車種は少ない。 ▲他、多くの5万円未満の車種 搭載コンポーネントからして「安物ママチャリの延長でしかない」にも関わらず、 主な用途を考えると、(乗り降りのしにくさや後ろカゴ搭載運用も困難で)積載力も劣るためメリットは少ない。 ▽型フレームで構造的な強度を得られることで、全体的な鋼材の質自体が低い可能性も考えられる。 ▲▲▲論外:一覧掲載の価値なし▲▲▲サカモトテクノ「オールストリート」53900円(税込) www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn21/SPORTS.html 相変わらず仕様確認すら独特の作法が必要なサイト。 分かりづらく検索にもヒットし辛い表示にメリットはあるのだろうか。 ↓ 改めて確認すると・・・ www.sakamoto-techno.co.jp/img/sports/allstreet_a.jpg ▲右側「700Cオールストリート」とあるのに「27.5×1.95」←27,5であれば「650B」 ▲右側「シフト:外装7s」とあるのに、左下には「チェンジ:外装6段」上側にも「外装6段標準装備」 ↑ 単純なスペックすらまともに記載できないような車種に購入メリットなしと判断。 ──────────────────────────────────── ◆ディスクブレーキ高額車種の懸念点【整備拠点】【費用】など ●「機械式・油圧式ともに」ディスクブレーキは・・・ → 「車輪を固定する駐輪機との相性」や、「駐輪場での雑な扱い」で不具合が起きる可能性が高まる。 → その後「雑多な自転車店では整備しようと思っても整備スキルも工具もないので不可」のケースもある。 ●雨上がりなど「プォーン」という音鳴りが出やすいという欠点(仕様)もある 「ブレーキパッドを外して「やすりがけ」 → 中性洗剤で洗って十分に乾かす」で改善はするようだ。 ●「ブレーキパッドの摩耗消耗具合が確認しにくい」 ●機械式は「値段安め」でも「整備頻度が多くなる」 ●油圧式は「値段高め」で「整備費用も高くなる」&「オイル入れ替えに時間もかかる」 つまり、「後のことを考えず、気軽に購入してしまうと後悔する確率が高い」。 拠点は自転車用ロードサービスに加入しておくことである程度カバーできるとしても、 自転車にかけられる費用が殆どないのに、 無理をして軽く10万円を超える自転車を買うと後々困ることになる。 (※7~10万円車種でも「きちんと整備」で、結果的に一番得出来る可能性が高いが、やはり「店選び」は重要。) ●「油圧ディスクブレーキ」でも「真っ当に整備できる店がある」とか 「ブレーキ整備費用が(距離次第とはいえ)例えば半年ごとに1万円でも何ら問題なし」であれば このような油圧ディスクブレーキのフロントシングル車種でも良いだろうし、 www.riteway-jp.com/bicycle/bombtrack/bikes/arise-geard2021/ www.riteway-jp.com/bicycle/bombtrack/bikes/munroe2022/ ●「機械式ディスクブレーキ」でも 「頻繁且つ適切に自分で整備できる」、「店に定期的に整備を依頼するので問題なし」というのであれば 特に気にするほどではない。 ◆ディスクブレーキ特有の課題がクリアできるのであれば、 「強度を確保しつつリムを軽くできる」メリットもあるので選ぶ価値もある。 スポーツ自転車メーカーであれば、補修部品の管理コストも考えると、 「スポーツ自転車と共通規格に移行させてしまったほうが都合が良い」というのはあるので ディスクブレーキへと移行してしまっているが・・・、 現実的に「ふらっと立ち寄って整備できる店があるかどうか」の差を埋められるほど 「実際に使用する地域的に恵まれているかどうか」 「整備費用をかけられるだけの経済的余裕があるかどうか」を よく考えた上で購入することが望ましい。 ※規格のアレコレページより ▲「(油圧&機械式)ディスクブレーキ」関連 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/88.html#Disk-b (主に油圧ディスクブレーキの問題点について掲載) ────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/bicycle-camera/pages/28.html
このページは? 車戴につかえるかも?、というカメラ。主にスレにあがったやつ。たぶん実績はなかったと思う。 あと、すれにあがってなくても、個人的な興味のやつをあげとくわw もうほとんど俺専用メモだな・・。 ピックアップ観点:おもしろ、小型、インターバルあたり。新旧問わず。古いのはヤフオクで。 もくじ つつVholdR ContourHD Camera USB Action Camera ガムMINOX デジタルスパイカメラ 世界最小級超小型ビデオカメラ 型番 :CAM-007 USBメモリーカメラ【Ezcam】 とかなんとか(編集がめんどくさくなってきた) 小型カメラリンク 銀のゆめ 防犯通販店 ビデオカメラ風KFE EXEMODE 500万画素デジタルカメラ&メディアレコーダー DMR525 DV picoとかDV nanoとか プリショット 犬猫ワンダフルショット Pet's Eye View Camera ガーデンウォッチカム その他のその他KAAZ RACE MONITOR アマゾン ドライブレコーダー検索 MOVIE VISION S 小型高性能カメラ ライドアイ RIDE-EYE 掲示板 つつ VholdR ContourHD Camera 2009/09/27 いまんとこ決定版か!? USB Action Camera http //ascii-store.jp/p/4560176108871/ ContourHDと似てるw ガム CAM-007が出たときは、うわーってなって、その後多数出てきました。 MINOX デジタルスパイカメラ http //www.komamura.co.jp/minox/DSC.html 世界最小級超小型ビデオカメラ 型番 :CAM-007 http //www.ykmusen.co.jp/cctv/cctvrecorder/cam-007.htm さすがに小さすぎるか。サンプル見るとそんなに悪くないようにも見える。ぱんち(ry USBメモリーカメラ【Ezcam】 http //www.e-monz.jp/7_86.html 1000円なら買う ↑のCAM-007と似てるけど、違うのは内臓メモリオンリーなところとか とかなんとか(編集がめんどくさくなってきた) http //item.rakuten.co.jp/auc-g-trade/c10011/ http //www.chiyodatokiwa.co.jp/camera/rec/cam007pro.html 小型カメラリンク 銀のゆめ 防犯通販店 http //item.rakuten.co.jp/asktrading/c/0000000488/ いろいろあるなあ ビデオカメラ風 KFE EXEMODE 500万画素デジタルカメラ&メディアレコーダー DMR525 http //www.amazon.co.jp/dp/B000QVEJZ0/ 他、EXEMODEページで。 DV picoとかDV nanoとか http //www.atex.pos.to/dezibideocame.html ↑のKFEのおすすめ(by Amazon)に出てきた。ちょっと気になる。 ホムペをもっと見やすくしてくれ プリショット http //www.segatoys.co.jp/prishot/products.html ガキ用だろ・・・常考・・・と切り捨てられないと思う。 犬猫 ワンダフルショット http //kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/03/08/555.html 犬用だろ・・・jk・・・と切り捨てられないと思う。 バッテリーがネック。新品未使用すぎて干上がってるらしい。 Pet s Eye View Camera http //www.iwantoneofthose.com/new-arrivals/pets-eye-view-camera/index.html ほしい ガーデンウォッチカム http //www.bicom-j.com/product/brinno.htm インターバル撮影に大変興味があるので その他のその他 古いデジカメとか機種変したお古のケータイとか・・・。適当に扱って壊れても泣かないようなやつ。 KAAZ RACE MONITOR http //www.kaaz-sports.com/kaaz_parts/racemonitor11.html 自転車搭載、だとちょっと違うか。 これ以外にも小型なドライブレコーダーあるよね。 自転車にドライブレコーダーをつけると、信号無視をしなくなるのではという意見も。 アマゾン ドライブレコーダー検索 http //www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_e?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i url=search-alias%3Delectronics field-keywords=%83h%83%89%83C%83u%83%8C%83R%81%5B%83_%81%5B 価格、サイズ。自転車でもいけそうじゃない?バッテリーがネックか。 MOVIE VISION S http //www.movievision.jp/mvs.htm カメラあるの?ようわからん 小型高性能カメラ ライドアイ RIDE-EYE http //www.ride-corp.co.jp/ 開発中?気になる。 ありゃー、なくなっちゃったかな?(2009/09/27) 掲示板 自転車車載に使えそうな他のカメラ候補 知らないカメラが結構あって参考になります。 -- 名無しさん (2008-05-29 14 16 51) http //www.little-bellanca.com/shopping/product.php?PI=017171 -- 名無しさん (2008-08-23 11 56 24) http //www.gizmodo.jp/2008/05/post_3632.html -- 名無しさん (2008-09-12 13 08 51) http //item.rakuten.co.jp/donya/4560182801551/ -- 名無しさん (2008-09-18 23 24 16) http //mini-camera.rmk.jp/ -- 名無しさん (2009-12-15 20 10 20) http //japanese.engadget.com/2010/01/14/iphone-smoothee/ -- 名無しさん (2010-01-15 04 52 05) ステディカムほしいわあ -- 名無しさん (2010-01-15 04 52 19) http //www.rmtking.jp スパイカメラ4GB http //www.besttojapan.com/p2541.html 高解像度4GB隠しカメラ http //www.besttojapan.com/p2541.html USBガム型カメラ http //www.besttojapan.com/p2541.html スパイ8GBカメラ http //www.besttojapan.com/p2542.html -- スパイカメラ4GB (2011-01-14 17 23 00) http //www.rmtking.jp 犬服 http //www.besttojapan.com/p2285.html 犬の首輪 http //www.besttojapan.com/p2373.html 犬ベッド http //www.besttojapan.com/p2219.html ペット用品 http //www.besttojapan.com/p2468.html 犬リーシュ http //www.besttojapan.com/p2467.html 犬ハウス 購入 http //www.besttojapan.com/p2215.html 犬用品 販売 http //www.besttojapan.com/p2287.html ペット用品 販売 http //www.besttojapan.com/p2284.html -- 犬服 (2011-01-14 17 23 40) 中国茶 http //www.besttojapan.com/_c180 西洋人参 http //www.besttojapan.com/p6968.html ごみし http //www.besttojapan.com/p6970.html 丹参 http //www.besttojapan.com/p6971.html でんしちにんじん http //www.besttojapan.com/p6972.html -- ごみし (2011-01-14 17 25 28) RMT:http //www.rmtking.jp/ AION RMT :http //www.rmtking.jp/aion-81.html アイオン RMT:http //www.rmtking.jp/aion-81.html 81Keys RMT :http //www.rmtking.jp/thekeyofdestiny-93.html FF14 RMT :http //www.rmtking.jp/finalxiv-92.html 信長の野望 RMT:http //www.rmtking.jp/nobunaga-91.html 大航海時代 RMT :http //www.rmtking.jp/daikoukaijidai-90.html カバルオンラインRMT:http //www.rmtking.jp/cabalonline-89.html ルーセントハート RMT:http //www.rmtking.jp/lucentheart-88.html -- RMT (2011-01-14 17 26 00) http //www2.spline.tv/bbs/toryu/ http //www.rmtking.jp RU486 http //www.bestkanpou.com/product/408.html VigRx http //www.bestkanpou.com/product/129.html ビグレックス http //www.bestkanpou.com/product/380.html vigRx oil http //www.bestkanpou.com/product/31.html 威哥王 http //www.bestkanpou.com/product/437.html シアリス http //www.bestkanpou.com/product/24.html levitra http //www.bestkanpou.com/product/21.html -- 威哥王 (2011-01-14 17 26 21) http //www2.spline.tv/bbs/toryu/ http //www.rmtking.jp モンクレール http //www.moncleronline.jp モンクレール ダウン http //www.moncleronline.jp/moncler89.html モンクレールメンズヴェストhttp //www.moncleronline.jp/mokureru -4-b0.html -- モンクレール (2011-01-14 17 26 54) 麻黄 http //www.besttojapan.com/p6983.html 中国茶 http //www.besttojapan.com/_c180 西洋人参 http //www.besttojapan.com/p6968.html ごみし http //www.besttojapan.com/p6970.html 丹参 http //www.besttojapan.com/p6971.html でんしちにんじん http //www.besttojapan.com/p6972.html -- ごみし (2011-01-18 16 04 39) http //www.rmtking.jp 犬服 http //www.besttojapan.com/p2285.html 犬の首輪 http //www.besttojapan.com/p2373.html 犬ベッド http //www.besttojapan.com/p2219.html ペット用品 http //www.besttojapan.com/p2468.html 犬リーシュ http //www.besttojapan.com/p2467.html 犬ハウス 購入 http //www.besttojapan.com/p2215.html 犬用品 販売 http //www.besttojapan.com/p2287.html -- 犬服 (2011-01-18 16 05 05) USBガム型カメラ http //www.besttojapan.com/p2541.html スパイ8GBカメラ http //www.besttojapan.com/p2542.html 大容量8GBカメラ http //www.besttojapan.com/p2542.html 高解像度カメラ http //www.besttojapan.com/p2543.html ガム型カメラ2GB内蔵 http //www.besttojapan.com/p2543.html 2GB内蔵隠しカメラ http //www.besttojapan.com/p2543.html -- スパイカメラ4GB (2011-01-18 16 05 28) モンクレール http //www.moncleronline.jp モンクレール ダウン http //www.moncleronline.jp/moncler89.html モンクレールメンズヴェストhttp //www.moncleronline.jp/mokureru-4-b0.html モンクレール レディース ジャケットhttp //www.moncleronline.jp/mokureru-1-b0.html モンクレールキッズ http //www.moncleronline.jp/mokureru-5-b0.html モンクレールレディースヴェストhttp //www.moncleronline.jp/mokureru-2-b0.html -- モンクレール (2011-01-18 16 05 46) RU486 http //www.bestkanpou.com/product/408.html VigRx http //www.bestkanpou.com/product/129.html ビグレックス http //www.bestkanpou.com/product/380.html vigRx oil http //www.bestkanpou.com/product/31.html 威哥王 http //www.bestkanpou.com/product/437.html シアリス http //www.bestkanpou.com/product/24.html levitra http //www.bestkanpou.com/product/21.html -- RU486 (2011-01-18 16 06 06) 電子タバコ:http //www.besttojapan.com/_c113 電子パイプ:http //www.besttojapan.com/_c119 RMT:http //www.rmtking.jp/ AION RMT :http //www.rmtking.jp/aion.html アイオン RMT:http //www.rmtking.jp/aion.html 81Keys RMT :http //www.rmtking.jp/thekeyofdestiny.html FF14 RMT :http //www.rmtking.jp/finalxiv.html 信長の野望 RMT:http //www.rmtking.jp/nobunaga.html -- 電子タバコ (2011-01-18 16 06 36) http //www.rmtking.jp スパイカメラ4GB http //www.besttojapan.com/p2541.html 高解像度4GB隠しカメラ http //www.besttojapan.com/p2541.html USBガム型カメラ http //www.besttojapan.com/p2541.html スパイ8GBカメラ http //www.besttojapan.com/p2542.html 大容量8GBカメラ http //www.besttojapan.com/p2542.html 高解像度カメラ http //www.besttojapan.com/p2543.html ガム型カメラ2GB内蔵 http //www.besttojapan.com/p2543.html 2GB内蔵隠しカメラ http //www.besttojapan.com/p2543.html -- スパイカメラ4GB (2011-01-21 14 18 29) モンクレール http //www.moncleronline.jp モンクレール ダウン http //www.moncleronline.jp/moncler89.html モンクレールメンズヴェストhttp 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